2006年02月02日

荒木飛呂彦先生曰く、『ジョジョ』は、「人間のつながりをずっと描いているので、終わらない。」

発売中の『西尾維新クロニクル』掲載、「荒木飛呂彦×西尾維新スペシャル対談」より。
――:西尾さんは、この戯言シリーズを9冊で完結させて「ひと仕事しあげて、ぼくは新人ではなくなった」と、おっしゃったことがあります。荒木先生の場合、ひと仕事を終えたと思われた作品は?

荒木: ちょっとないかもしれない。よく出版社から『ジョジョ』以外の新しいものを描いたほうがいいと言われるんですけど、まだ終わっていないのに、何か新しいものにするというのは違和感がありますね。だからずっと描くのかなみたいな。

西尾: 一生ですか?

荒木: わからないですけど。

西尾: 『ジョジョ』的物語が終わるまでは。

荒木: そうですよね。でも、人間のつながりをずっと描いているので、終わらない。人間が絶滅しない限り終わらないのかな。
これまでも荒木先生は、「だいたい『ジョジョ』第9部くらいまではテーマを決めているんですよ。」や、「描いているうちに続々とテーマが浮かんでくるんです。いつ終わるのかも分からない。」とコメントされていた。そして現在ウルトラジャンプで連載中の『スティール・ボール・ラン』は、『ジョジョ7部』

しかも『ジョジョ』の場合、これだけ長く続くのに、常に”新しい”のが魅力。特に、UJで連載を読まれている方なら、ここ数ヶ月の絵柄、内容ともに見て取れる、明確な「進化」に、毎月圧倒されている事だろう。

この『西尾維新クロニクル』のインタビューで、荒木先生は自身について、こうもコメントされている。
荒木: 何かね、自分が完全じゃない人間だってずっと、いまだに思っているんですが、一人前というのは、具体的にどういう人間かはわからないけれど、若いころから、それになりたいと思っているんですよね、ずっと何か若いころから。
果たして我々は、荒木飛呂彦が織り成す『ジョジョ』という世界の、真の意味での”終わり”を、見ることは出来るのだろうか。そしてもし”終わり”が来るとしたら、それは一体どんなものになっているのだろうか。
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2006年02月05日

「美術手帖 2月号」掲載の”マンガ誌を変える30人”に、荒木飛呂彦先生の名前が!

美術出版社発行の月刊総合美術専門雑誌「美術手帖」の2月号(1月17日発売)は、”マンガは芸術(アート)か? 進化するマンガ表現のゆくえ”という、マンガとアートをテーマとした特集が組まれており、その中の ”マンガ誌を変える30人”より、「絵がウマい」漫画家として、「バガボンド」の井上雄彦先生、「DEATH NOTE」の小畑健先生、そして、「ジョジョ」の荒木飛呂彦先生の3人が挙げられていた。荒木先生の記事は「ストーンオーシャン」の1シーンと共に、2分の1ページで掲載。紹介文は以下の通り。
荒木飛呂彦 ARAKI Hirohiko
80年「武装ポーカー」でデビュー。 「魔少年ビーティ」「バオー来訪者」「ゴージャス★アイリン」などを 発表した後、87年から現在までの長期にわたり「ジョジョの奇妙な冒険」 およびその続編を展開。躍動感のある立体的なキャラクター描写を得意とし、 美しさと毒々しさが混在した独自の色彩感覚やファッションセンスは さながら万華鏡のようでもある。1960年生。
”マンガ史を変える30人”一覧: 井上雄彦、小畑健、荒木飛呂彦、永野護、士郎正宗、三浦建太郎、楠本まき、桂正和、上條淳士、多田由美、小田ひで次、近藤聡乃、黒田硫黄、しりあがり寿、丸尾末広、岡野玲子、山田章博、松本大洋、峰倉かずや、安野モヨコ、矢沢あい、CLAMP、赤松健、コゲどんぼ、藤島康介、あずまきよひこ、天広直人、吉崎観音、西岡兄妹、大暮惟人、水野純子

荒木先生と言えば、2003年4月に、フランスのパリで『JOJO IN PARIS』という個展を開かれたことがあり、その後「季刊エス 第3号(2003年)」のインタビューで、自身の絵について、こう述べられている。
荒木: 自分的には抽象絵画というよりも西洋の古典技法に影響を受けているので、例えばベラスケスとかゴーギャンの色の配置が大好きで研究しているところがあります。それをマンガに取り入れているところはある。だから抽象絵画という概念はないです。むしろ取り入れて融合しているフュージョンの感覚はあるかな。マンガ家はたくさんの役割を持っていて、脚本家やカメラマンや俳優などがあったりするけど、画家みたいなところもあるのかなって思う。僕はそういうところに力を入れているというか、そういうタイプの漫画家だと思うので。

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  • 美術手帖 02月号(Amazonでは在庫無し。書店で探そう)
    「マンガ」と「アート」はいったいどこがどんなふうに違うのか?
    実はマンガ家がやっていることと、アーティストがやっていることは、本質的に変わらないのではないか………?
    特集の概要は美術手帖のサイトを参照。代表作「BLAME!」、現在UJで「ABARA」を連載中の 弐瓶勉先生のインタビュー記事も掲載(「週刊少年ジャンプ」や「ヤングマガジン」に投稿して落選した過去が!?)。
(情報グラッツェ!<まめすけさん、名無しさん、craieさん)
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2006年02月06日

集英社リミックス ジョジョの奇妙な冒険PART4 広瀬康一 間田敏和 山岸由花子、2月6日発売!

「第4部完全決着シリーズ」第2弾! 広瀬康一、間田敏和、山岸由花子までを収録した、388P(コミックス2冊分)の大ボリュームで、価格は税込550円。コラム「おいでませッ! 杜王町ガイド3、4」も収録。
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2006年02月07日

今週のジャンプにPS2『ジョジョ』の最新情報が掲載! ポージングらしきシーンも!?

週刊少年ジャンプ 10号(2月6日発売)に、バンダイから2006年夏発売予定の、PS2用ソフト「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」の最新情報が1P丸ごと掲載ッ! ゲームジャンルは波紋疾走(オーバードライブ)アクション”ッ!! ディオの「おまえは今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」のシーンなど、ウルトラジャンプ2月号にはなかった新着画面もアリアリアリなので、是非自分の目でチェックッ!!

ところで、そのゲーム画面の1つをよ〜く見ると…、


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2006年02月14日

今週の『太臓もて王サーガ』で、物議をかもしたフーゴのあのセリフが…! そして2巻の帯は…!?

週刊少年ジャンプ 11号(2月13日発売)に掲載の、大亜門『太臓もて王サーガ』で、太臓が女子に罵声を浴びせられるシーン…、
「太臓もて王サーガ」
 
第27章 「トラブるチョコレート」 より (2006年2月13日発売 WJ 11号掲載)

どっかでフーゴがキレてるぞォォォ――!!!
しかもわざわざ”文庫版”―――!?


コマの隅ではさりげなく「クサレ脳ミソはひどくない?」とのツッコミも。「ド低能がァ――ッ」と比べて、果たしてどちらが酷いのか、やはり大亜門先生も、あの変更には思うところがあったのだろうか(笑)。


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2006年02月16日

ジョジョ第7部「スティール・ボール・ラン」特集

朝目新聞プロデュースのジョジョ特集も、いよいよ『スティール・ボール・ラン』!!  新ジャンル開拓の精神を忘れず、日々様々な作品との融合という困難に挑戦する絵師達の、これが『ネタ絵の世界』………。ここに存在するのは冒険者だけだッ! 「甘ったれた方向」に向かう者などいない!

<これまでのジョジョ特集>
ジョジョ第1部 「ファントムブラッド」特集
ジョジョ第2部 「戦闘潮流」特集
ジョジョ第3部 「スターダスト・クルセイダース」特集
ジョジョ第4部 「ダイヤモンドは砕けない」特集
ジョジョ第5部 「黄金の風」特集
ジョジョ第6部 「ストーン・オーシャン」特集
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2006年02月17日

オリコンのインターネット調査『ハリウッド映画化して欲しいマンガ作品』で、男性編1位は『ジョジョの奇妙な冒険』!!

オリコンDD株式会社が運営するサイト「ORICON STYLE」が、2月3日〜2月6日、自社アンケート・パネルオリコン・モニターリサーチの会員1,000人を対象に、『ハリウッド映画化して欲しいマンガ作品』でインターネット調査した結果、男性編で『ジョジョの奇妙な冒険』が堂々1位を獲得!! 女性編でも11位、総合でも3位という高順位を獲得したと発表された。該当の記事では、”スタンドをCGで再現できたら”、”壮大なストーリーのものほど似つかわしい”、”『マトリックス』を超えるような映画ができそう”、などのコメントも紹介されている。

中高校生、専・大学生、20代社会人、30代、40代の男女各100人、計1,000人という、幅広い層を対象に行われたアンケートで『ジョジョ』が1位を獲得したのは、ディ・モールトうれしい事。もし実写映画化されるなら、荒木飛呂彦先生と対談された事のある、『スパイダーマン』のサム・ライミ監督でお願いしたいんですが構いませんね!!
(情報グラッツェ!<ドル散るさん、にっすいさん、名無しさん、たべっこどーぶつさん、|ω・`)さん、maggotさん、がらたくさん、名無しさん、名無しさん、名無しさん、名無しさん、名無しさん、山岸由花雄さん、モンクさん、ティオさん、出席簿さん、鞠子さん、名無しさん、よろずやさん)
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2006年02月18日

『スティール・ボール・ラン』連載中!! ウルトラジャンプ3月号、2月18日(土)発売ッ!!

ウルトラジャンプ2006年3月号は、2月18日(土)本日発売ッ!!
異常なまでの迫力と容赦ない展開で息が詰まる 4th.STAGE。これぞ「男の世界」……!! ウルトラジャンプで、濃密世界を目撃せよ!!
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2006年02月26日

ネットラジオ『ウルジャンナビゲーター』、3月10日放送の第2回は『SBR』特集!!

インターネットラジオ「音泉」に、ウルジャンのラジオ番組が期間限定で登場!! 番組は全5回で、3月10日放送の第2回は『SBR』特集!! しかも、もしかすると紹介作品の作家、つまり「SBR」特集には、荒木先生も来てくださる・か・も?(追記:「SBR」特集に荒木先生は登場せず、変わりにジョジョに詳しいディレクターの方が詳しく語ってくれた) 番組パーソナリティは、お笑い芸人のはりけ〜んず前田さん(日記が濃ゆい)と、声優の又吉愛さん本人のブログ)。

2月24日より、番組のプレ放送(第0回)が配信中。その中で、下記のようなお便りも募集されている。
・番組の提供クレジットの前の一文
・作品のキャッチコピー
・ウルジャンのキャッチコピー
・普通のおたより
・もしかしたら作家先生が来てくださるかも?なので先生への質問等
「お便りを出す」と心の中で思ったならッ! その時スデに、行動は終わっているんだッ!という事で、ジョジョにLOVE!な熱いお便りを、是非公式サイトの上にあるメールアドレスに送ろう。
#ちなみに24日に公開されたプレ放送は、21日に収録が行われた模様。
関連:
2006年02月26日. Posted by @JOJO / Permalink(固定リンク)

2006年02月27日

SBR感想 #11 大草原の小さな墓標(3)


スティール・ボール・ラン #11
ウルトラジャンプ2006年3月号(111号)掲載)



2006年02月27日. Posted by @JOJO / Permalink(固定リンク)