荒木先生もやって来たッ!? 『土浦桜比べ展覧会』4/7 フォト・リポート

4月1日より茨城県土浦市で開催中されており、荒木先生も原画を1点出展されている、”桜”をテーマにした日本の芸術作品展『土浦桜比べ展覧会』に、4月7日、荒木先生が”バオー来訪”されていた事が明らかにッ! 
荒木先生は7日の昼1時半頃に、夫人らと共に来訪。突然の出来事に、居合わせたファンは一時騒然ッ!? しかも荒木先生は、「もしかして遠方からファンが来てくれてるかもしれないから」と、事前に用意されていたという「直筆イラスト入りサイン」をプレゼントされたり、サインや写真撮影、握手にも快く応じられるなど、ディ・モールト厚いファンサービスは、正に”黄金体験”だったとか(もう”岸辺露伴”とは呼ばせない!?(笑))。荒木先生はその後、地元新聞からの取材を受けたり、焼き物など他の展示物を観覧されてから、2時半くらいに帰られたとの事。

この信じられない幸運を味わった1人のえちさんから、多数の写真を頂きましたので、ここにフォトリポートとして大紹介ッ!

《『土浦桜比べ展覧会』4/7 フォト・リポート》


荒木先生の原画はこんな感じで展示されている。主催者の方(柴沼醤油の社長さん)と荒木夫妻は親しい間柄で、今回のイラストも、この「桜比べ」のために描き下ろされたものだったとか。

タイトルは『黄金の風』、ジャンルは『漫画アート』!

ドッギャーン! 荒木先生の生原画ッ! 同行されていた荒木夫人によると、今回の絵について荒木先生は「立てそうで立てない最高傑作のポーズ」と自画自賛されていたとの事(対抗意識が芽生えてる!?(笑))。

ああ! う…美しすぎます!(本当に) 「絵は生絵のほうが色が鮮やかだった。ピンクが強い感じ。」、との事。

写実的に描かれ、グッと美しさが際だったジョルノ(ジョルノのモデルはダビデ像)。この色気には、男でもシビれる、あこがれるゥ!?(笑)

ジョルノの手から生み出されていく桜。よく見ると袖の中や、手の甲からも桜が生まれている。

荒木先生! ファンとも気軽に写真撮影に応じられていたとか(勿論、原画の前で!)。ちなみにそのキッカケは、主催者の社長さんが気を利かせてくれて、「ファンの子達と写真とってあげなよ」と言ってくれたおかげだとか。今回の企画も合わせて、ジョジョファンにとっては大恩人!?(笑) 荒木夫人も積極的にファンとの交流を薦めてくれてたとか。

荒木先生のイラスト入りサイン! しかも荒木先生は、「もしかして遠方からファンが来てくれてるかもしれないから」と、事前にスケッチブックにあらかじめ描かれて用意されていた!
(荒木夫人のお話によると、1枚しか出さないので、ファンの方々が見に来てくれるか心配の極みだったとか。)

用意されていたイラストは全部で5枚。ファンにとっては喉からスタンドが飛び出すくらい欲しい逸品を、荒木先生はスケッチブックからビリビリ破り取って、フツーに配られていたとか(笑)。

今のタッチで描かれた承太郎! 上で紹介した「ジャイロ」と「承太郎」の他に、もう1種類の「承太郎」と、あと「ジョルノ」が2種類あった模様。

リミックスの表紙に書かれた荒木先生の直筆サイン。用意された5枚を配り終えてからも、ファンからのサインや握手にも快く応じられたという荒木先生。ちなみに達人の手はやはり、”ふわふわ”だったとの事(笑)。

会場の土浦まちかど蔵「大徳」『土浦桜比べ展覧会』の開催は、4月30日(祝)まで。荒木先生の「生」原画の魅力は、写真で伝えきれるものじゃあないッ! 東京近郊の方(そして遠方でも「覚悟」している方は)、是非、期間中に足を運ばれる事をおすすめシマス!!(向かいにある土浦まちかど蔵「野村」には「ツェッペリンカレー」(土日限定30食)が!(笑))

ちなみに主催者の方は「毎年描いてもらおうかと思ってるんですよ」と仰っていたそうなので、今回のイベントが大成功を納めれば、荒木先生の描き下ろし原画が毎年見れるようになる・か・も!?

関連:

(情報グラッツェ!<えちさん)