これが、DreamCast発売記念(笑)
DeathCrimson テレホンカードだッ!!
1998年11月26日、セガが起死回生の体制で新ゲーム機「ドリームキャスト」を
世に送り出そうとした前日、全国のゲームファンが、全てこの新型ゲーム機に注目していた、
そんな最中に、このテレカは発売された・・・(NHKドキュメンタリー風)。
発売したのは、プレミア化したゲームや海外ゲームなどを取り扱ったり、
人気ゲームには店独自の限定グッズを初回特典として付随する、
濃い店として有名(私は行った事ナッシング^^;)の、メッセサンオー。
このテレカ発売イベントに関する詳しい経緯については、
Mat氏のデスクリムゾン関連ニュースの98年11月26日の記事に掲載されています。
コンバット老人氏がメッセサンオーの稲垣氏からお聞きしたインタビューを読めば、
このイベントが単なる流行りモノとしての軽いイベントでは無かった事が判ると思います。
ちなみにテレカ発売当時の店頭では、バーチャファイター3tbのデモと並べて、
デスクリムゾンの、あのオープニングが延々と流されていたとか。
しかも、一部のメディアがドリームキャストの取材に来た際、
間違ってバーチャ3ではなくデスクリムゾンの方を熱心に撮影していた
との情報もあったのデスが、残念ながら、メディアへの露出は無かったようデス(^^;)
テレカのデザインは、デスクリムゾンのジャケットでも書かれている、
機械が究極の進化を遂げた生物「デスビスノス」のイラストをメインとした、
至ってシンプルなもの。
ちなみに、ゲームのオープニングデモで「アンギャァァァァ・・・ウァ?」と叫ぶ時の、
デスビスノスの姿はこんなカンジ↓デス。
イラストと比較すると、「ホントに同じ敵かッ!?」と思いますが、
実際のゲームでの姿の方は、これより更に似ていなゲ、ゲフン!!
・・・何でもない。
しかし、このテレカに黄色く書かれている
バーチャガン完全対応
の文字が、眩しすぎるッ!! 眩しすぎるのかーッ!!?(笑)
どうやら、このキャッチコピーは、ソフトのジャケット裏のものでは無く、
ソフトを新品で購入した時に付いていた帯に書かれていたようデス。
ところで、このテレカは、今回のイベントの為に作成されたモノなのデスが、
これがエコールが当時テレカを作成して、それを復刻したものなのか、
それとも、今回メッセサンオー側が新規にデザインしたのかは、現在、不明!
っていうか、真相を知る方は、ぜひご連絡を!(って、ヲイヲイ^^;)
あと、テレホンカードのデザインが縦となっている為、ジャケットでは
切れてしまっていたデスビスノスのしっぽが確認出来ます。
なんだかクリスマスツリーに飾る豆球のようで、なんだかお茶目デス(^^;)
200枚限定とはいえ、50度数で1500円と、決して安くは無い値段なのデスが、
デスクリムゾンというゲームに平均以上に入れ込んだ、1998年の自分自身に対する、
良い記念になったと思います。っていうか、棺桶に入れてもらいたい逸品なのかー!?(笑)
PS.
大阪在住の私に、貴重なテレカを1枚分けて下さった
羽曽部デス氏、ホントにありがとうございました!(^_-)-☆