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【2001年12月】


[12/31]来年も夜露死苦  [12/30]アビオンから消えていた…  [12/29]ムサピィの「コツ」  [12/28]29日、秋葉原に「ムサピィ」出現!  [12/27]一足遅かった  [12/26]ロケテは東京でも行われていた!  [12/25]またまたロケテ  [12/24]またロケテ行ってきました  [12/23]ロケテ版レポート! 「ムサピィのチョコマーカー」  [12/22]せっかくだから予約  [12/20]宙に浮いて移動する一人乗りマシン「AIRBOARD」  [12/19]何が来た?  [12/18]プレイ雑記、韓国製ガンシュー「バグバスターズ」  [12/17]「コンティニュー」 Vol.3  [12/15]ちょっと耳ヨリ  [12/13]ストーンオーシャン・ザ・ムービー  [12/12]ブロードバンドはまだ来ない  [12/11]ザ・ニュー情報の総括、PS2版「ジョジョ」  [12/09]プロジェクトMの真実  [12/07]答え合わせ  [12/06]確率は 1/6  [12/05]こんなところに  [12/04]色は「グレー」だった  [12/03]ありったけの周辺機器で「Rez」  [12/02]「GAME SHOW in 大阪日本橋」…!?  [12/01]これがホントの「エレキ」ギター 

2001/12/31
来年も夜露死苦

新・世・紀・大・晦・日ッ!


と言うワケで、2001年も間もなく終了。

行き当たりばったりな当サイトを見て下さった方々、

今年一年、アリガトゴザイマーシタ!

そして、せっかくだから2002年も夜露死苦!

ヤケにシンプルですが、これが今年最後の更新デス。 先週から「ムサピィ」ネタがブッ通しで、 何も年末らしい企画もしないまま、 なし崩し的に行く年来る年(正月は実家に帰るので時間も無い^^;)。 せめて「2001年度 エコール10大ニュース」 くらいやればよかったのかー!?

そして来年でウチのサイトも4年目に突入。 相も変わらずエコールネタやらネットで見繕ったネタやらを 気分次第に展開するかと思いますが、せっかくだからコンゴトモヨロシク!

2001/12/30
アビオンから消えていた…

今日「アビオン」に行ったのだが、 ロケテは既に終了していてガックシ。 29日からの秋葉原のロケテと入れ替わりで終了したんだろうか…。

そういえばこの間から 「このゲームの何が気に入ってるか」について書く書く言ってたけど、 別に大したことでもなく、要は、 「知恵の輪」でも解くように試行錯誤するけど、 でもややこしい考え抜きに「ブロックをバラす」ような感覚でも遊べるのが、 とても気に入っていた。

ルールはありがちな「挟んで消す」だが、 ブロックが立体になったことと、その表面をプレイヤー移動することで、 紙上のパズルではなく、 手で触れて遊ぶような、「知恵の輪」とか民宿なんかに置いてある「木製のパズル」のように、 あーでもないこーでもないとヒネリ回す。 そんな試行錯誤が楽しい。

そして「ブロックをバラす」。最初に用意されたブロックの塊を、 外周をウロウロしながらどんどん取り除き、大きい塊を切り離し、 最後に「核」のみにする。 まるで害虫が果物を食いつぶすかの如く、ボロボロと崩れて小さくなっていく様は 見ていて滑稽だし、 一連の作業は「遊び終えたレゴブロックをバラバラにする」ように、 解法はいくらでもあるし、淡々と没頭してしまう。

人によって意見は様々だろうが、とにかく俺はこのゲームが面白かった。 次の大阪でのロケテが何時になるか分からないが、 その時は連日のように通い詰めるかも。

でも不満な部分が無いわけでもない…と言うより、不満や要望はたんまりある。

特に不満なのが、あのムサピィを初めとしたキャラ達。 可愛くないとかよりも、「何を狙ってるのか」が全然分からなかった。 例えば、今週のファミ通に掲載されていた「お天気ころりん」だと「クレイモデル」という風に、 明確なコンセプトが見えないと、一見さんの後ろ髪は引けないのでは。

この他色々な要望などを纏めて、近々エコールの掲示板に書き込む予定。

しかし、何で誰一人として書き込んでないんだ?

2001/12/29
ムサピィの「コツ」

29日から秋葉原で行われるロケテには、 コミケの帰りなどに行かれる方も大勢いるハズ。 実際のゲーム画面やルールについては 「斑猫のペぇジ」「ムサピィのチョコマーカー」第一回ロケテストリポート で確認しておこうぜぇ!

とはいえ、チュートリアル等で解説される基本ルールだけでは、 すぐに行き詰まってしまうので、 せっかくだから「ちょっとしたコツ」も紹介。

<ブロックのつなぎ目を狙う「分断消し」>
1つ1つ挟んで消すよりも、 塊の「つなぎ目」になっているブロックを消しさえすれば、 行き場の無くなったブロックは消滅、大量に消せる。

■■■       ■□□□
■■■■■   →   ■□□□□
■■■■■       ■□□□□
  ■       ■  □

※赤ブロックを置いたラインの厚さが1ブロックであると仮定。

いらないブロックは端に避けておいて、後で根本から切り捨てる。それがこのゲームの基本中の基本。

<足場を組んで横から消す「横消し」>
ブロックの上を歩き回る時、外周から更に先に歩こうとすると グルリと視点が回転するが、それが外周でないならストンと落ちる。

【真横から見た図】
                
■■■■        ■■■■ 
■■■■    →   ■■■■
■■■■■       ■■■■■
右に歩くとストンと落ちる

これを利用してブロックを横から消すと、その上に乗っていたブロック全てが崩壊し、消える。

【真横から見た図】
 ■■■■         □□□□ 
 ■■■■         □□□□ 
■■■■   →   □□□□ 
■■■■■■       ■■■■■■

ただし上から落ちてきたブロックは消えるだけで、連鎖はしない (消えすぎて困るという理由で、現時点では「連鎖」はシステムには組み込まれていない)。

これらのテクニックを使いこなし、バリバリとブロックを消しまくろうぜぇ!

ちなみにエラソーに解説しているこの2つの技、俺はどちらも人から言われるまで気が付かなかったのかー!?  っていうか、これらもチュートリアルで説明してくれないとマジでキツ過ぎる(^^;)

チュートリアルで書いてない小技としては、 自キャラがブロックの影に隠れて見えない時、 「1秒ほど立ち止まる」と、手前のブロックがワイヤーフレーム化されるので、 これも覚えておくと吉。

「このゲームの何が気に入ってるか」については、 アビオンでもう1度遊んでから書きたいので、やっぱり明日以降に。

2001/12/28
29日、秋葉原に「ムサピィ」出現!

>突然だが、インサイダー情報をリークだぜぇ。
12月29日頃から、東京秋葉原のセガのゲーセンで
チョコマーカーのロケテをやるらしい。
>このバージョンは、アビオンの最終バージョンCからさらに
>バージョンアップしたDバージョンで行う予定
「蠢動記」27日の書き込みより)

ブラボー! おお、ブラボー!
っていうか、今まで「黙して語らず」だったロケテ情報を、 突然自ら暴露!?

まあ何はともあれ、秋葉原に出かけられる際には、 せっかくだから「ぱっぱらぱお〜ん」以来の エコール製パズルゲームを体験しようぜぇ!


ちなみにロケテが行われるゲーセンの店舗情報はコチラなのだが…

■セガ・アミューズメント東京「クラブセガ秋葉原」

>2F   / ̄ ̄ ̄ ̄\
>   /     ●  ●、
>   |Y  Y        \
>   | |   |        ▼ |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
>   | \/      _人.|<いぬのおさんぽ大人気だわん  |
>   |       ___ノ   \____________/
>   \    ./
>    | | |
>    (__)_)
>   バーチャロンフォース堂々登場!もう、一人じゃない。
>   全曲モード開放してからクラッキンDJ2が大盛り上がり!
>   腕に自信のある方はぜひPLAYしてください!
>    _____  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
>   ((    ((・∀・))<太鼓の達人2人気だドン |
>   ♭ ̄♭ ̄ ̄ ̄♭\_________/

あの〜、どっかで見た「犬」がいるんデスけど。
(セガオフィシャル系サイトで、こんな堂々と使われてるのは初めて見た^^;)

しかし、このところずっとロケテ情報ばかりをネタにしている。 これは「エコールネタだから」と言うのもあるが、 それよりも「俺的にかなり気に入ったゲームだから」のほうが大きいかも。 かなり風変わりなゲームなので言葉では説明し辛いし、 実際に触ってもらう方が手っ取り早い。 賛否両論出るだろうが、とにかく色んな人に触って欲しいとマジに思う。 だからここでネタにしている。

いったいこのゲームの何をそんなに気に入ったのか、 それについては、せっかくだから明日にでも書く…かも?

2001/12/27
一足遅かった

昨日お伝えした、 東京 「プラザカプコン 吉祥寺店」でのロケテについてデスが、 残念ながら、26日夜には無くなっていたとの残念な情報が。 せっかくお伝えしたのに、その翌日に終了とは…おぉぅまいがぁ〜。

こうなると、大阪「セガアビオン」のロケテについても、 ひょっとして既に終了している可能性が。 情報求ム。

追記:
26日にアビオンに行かれた方の情報では、まだロケテは行われていたそうデス。 大阪はエコールの近くだから(ロケテ中でもバージョンを変えてるw)東京よりは長く行われるかもしれないが、それでも 何時終了となるか不明。急げッ!

2001/12/26
ロケテは東京でも行われていた!

今回のロケテは大阪のアビオンのみ…かと思いきや、

東京の 「プラザカプコン 吉祥寺店」 でも、こっそり行われていた模様ッ!!

コンバット老人さん達が今日、現場を確認された様子。 社長の話では大阪だけみたいだったのに、 これは完璧に出し抜かれたのかー!? (そういえば今思い返すと「今回は秋葉原の方ではやってない」みたいな言い方だったかも…「してやられたというわけか」)

とにかくこれでロケテに参加できる方も格段に増えるハズ。 東京近郊の方も、せっかくだからこの機会に 「ちかんパズル」を体験しようぜぇ!!



せっかくだからエコールネタをもう1つ。

■SAMMYZONE「Death Crimson OX」

12月25日の蠢動記で紹介されていた、北米版デスOXを販売した サミーの 海外公式サイトSAMMY ZONE にあるデスOX専用ページ。 サイトのデザインはかなり凝っていて情報も非常に豊富。タヌキへの撃ち込みまで解説されているのには驚いた。 自社のゲームに関する情報が全然無い エコールとは対照的。

でも以前に見た北米版の取説通り、コンバット越前のコードネームは何故か「Combat Panther」で、好きな食べ物も「noodle」。 焼きビーフンなんて英単語は無いから「ヌードル」はしょうがないとして、何故「パンサー」?

ところで、このサイトの情報によると デスOXに「フリープレイ」モードがある模様。 方法は簡単で「タイトル画面でX+Yを押しながらスタート」。 手元の日本版デスOXで試したところ、ちゃんとフリープレイになった。 デスOXが難しすぎる!とお嘆きの方は、是非お試しあれ! (でも、かなり今さらかも^^;)

ちなみにポーズ中にXYで「PAUSE」の文字が消せる模様。これは何の役にも立たない。 おそらく雑誌なんかの写真撮影用だと思われる。

2001/12/25
またまたロケテ

やっぱり気になったので、今日も行ってしまった。 このゲームがマジに気に入っているし、 もしこの3連休でロケテが終わってしまえば、 次に遊べるのは何時になるか分からない。

と思っていたら、なんと
ロケテはもうしばらく続くらしい!

ハッキリと「○日まで」とは分からなかったものの、 とりあえず年内は行われるような感じ。 と言うわけで、年末の帰省で大阪近辺に帰ってこられる方も、 ギリギリ今回のロケテに参加できるかも!?  っていうか、この機会に是非とも遊んでみるベシ! (でも何日までか分からないので、「30日に行ったけど終わってたぞゴルァ!」 とは言わないで下さいね^^;)  そしてロケテに参加された方は、 感想や要望や愚痴を、 エコールの掲示板や 直接メールで叩き付けると吉。

しかし、「デスOX」のロケテではあれだけ反響があったのに、 今回の「ムサピィ」では殆ど話題になっていない(特に「ロケテで実際に遊んでみた」的な話が皆無)のは、 このゲームが非常に気に入っている俺としては寂しい限り。 やはり多くの人にとって、未だに「エコール=デスクリムゾン」でしかないのかー!?

そして、この状況を打破すべく、そのうちエコールがまた何らかのイベントでもしそうな気配…!?(でも「デス2」の時のような、イベントに時間を取られてゲームが作り込めなかったという展開だけは勘弁)

2001/12/24
またロケテ行ってきました

昨日の22日(土)に行ったのに、また今日も エコール新作「ムサピィのチョコマーカー」のロケテ に行ってしまう。 なんだか頭ん中でゲームのBGMがループ中。 基本ルールは理解したが、回転や連鎖などは混乱しがち。なかなか一筋縄ではいかないし、 だからもっと突き詰めたくなる。っていうかマジで面白い。

言葉でくどくど言うより、実際に遊んでみるのが一番いいので、 大阪近辺で気になってる方は、是非とも自分の目で確かめて来るベシ。 ロケテは24日までは確実に行われているハズ。 そしてその際、最低でも2回、できれば3回遊んでもらいたい。 更にちょっとアドバイスすると、「いらないブロックは端に避けて切り捨てる」も、頭の片隅に覚えておくと吉。



今日のロケテでは、プレジデント真鍋こと真鍋社長ともお会いできた(黒スーツ&サングラスではなかった)。 色々と面白いネタも聞けたので、 今日やって気が付いた事なども含めて、せっかくだから列挙。
  • 昨日のロケテ後、エコールで早速修正を行って、こっそりバージョンアップされていた。と言っても、ブロックが消えるエフェクトが少し変わったなどで、言われないと気が付かないレベル。
  • ロケテ版の難易度はかなり抑えめで、社長曰く「4つぐらい下げている」。それでも結構ムズイっす(でも慣れるとそうでも無いのかも)。
  • ロケテは21日(金)から行われていたらしい。だが金曜日はプレイする人が少なくて、かなり寂しいかったとか。
  • 9月下旬の予定だったロケテが今日まで延びたのは、キャラを作り込んでいたから。その割には…いえ、何でもないデス。
  • 各ステージに付いている「エマーソン」とか「ソルティドッグ」という名称は、 カクテル類から取ったもの。と言っても、ステージ構成にちなんで付けられている訳でも無いらしい(なんじゃそりゃ!)。正式版では変わる可能性大。
  • 家庭用への移植については、仮に出すとすれば NAOMI基板なのでドリキャスへの移植は可能だが、 出しても需要があるかどうかがネックになっている様子 (この分だと「サクラ4」以降になるのは確実だろうし)。 個人的にはD-Direct専売などでもいいから、出して貰いたい所だが…。
  • ステージによっては四方をブロックに囲まれてキャラが見えなくなるが、この事について、 「1秒くらいじっとしてると手前のブロックだけワイヤーフレーム化するよ」。 なぬっ!? そんな説明は何処にも無かったぞッ! この仕様は随分前から入っていたらしい。
  • 社長は「人との対戦が面白い」と対戦がオススメとの事。 だが、俺も1度対戦をやってみたが、初心者同士での対戦は、 正直いまいち盛り上がらなかった(両者とも普通に消すので精一杯)。 相手への攻撃も、カラーブロックがランダムに降り積もるので、上級者でないと挽回は難しそう。 アーケードゲームなのだから、一見さん同士でも手軽に盛り上がれないとマズい気が。
  • そういえば、普通では消せないブロックを消す「謎のテクニック」があるらしい。 っていうか、それって「知らないと消せない」って事では、と突っ込んでしまった。 これを知ってると対戦でかなり有利らしいが、具体的な方法は謎。 ちなみにその技が必須のステージもあるらしいが、このロケテ版には入っていない。


そういえば今日のロケテで、かなり気合いの入った方を1人見かけた。

その方はこのゲームが気に入ったのか、それとも意地になっていたのか、 取り憑かれたようにプレイ&ひたすら連コイン(2〜3千円は使っていた様子)。 遂にはロケテ初の全ステージクリア(やはりエンディングは無く、 ロケテ版は終了みたいなメッセージが出て終わり)を果たし、そして去っていった…。

でもこの方のおかげで今日はあまりプレイできなかったので、 せっかくだからまた明日も行くかも?(何だか気になってしょうがないw)

◎ 他サイトのムサピィ情報 ◎

■「ムサピィのチョコマーカー」第一回ロケテストリポート
by  斑猫のペぇジ
斑猫さんのレポートで、ゲーム画面やルール説明など写真が多数アリ。 言葉だけではピンと来ない方は是非チェックされたしッ!

2001/12/23
ロケテ版レポート! 「ムサピィのチョコマーカー」
エコールの新作パズル『ムサピィのチョコマーカー』のロケテストが、難波セガアビオンで行われていますぜぇッ!!

「アビオンで何かやってる」という情報を小耳に挟んだので、無駄足覚悟で行ってみたところ、 なんとムサピィのロケテが! もちろんプレイしてきたので、 おざなりな内容デスが、せっかくだからネタを色々と列挙。


■ロケテ場所は、またしても「アビオン」
  • 場所は「デスOX」の時もロケテが行われた、大阪・難波のゲーセン 「セガ・アビオン」。そこのの2階、下りエスカレーター前。とりあえず行けば分かるハズ。
  • パズルゲームなので筐体は専用ではなく、普通のもの。 筐体の横にはポップが置かれ、目立つようにはなっているが、 客付きは真後ろに置かれた「斑鳩」のほうが…ゲ、ゲフン。
  • プレイ料金は1回100円。難易度は易しめ(横のポップでもその事を強調)。
■ロケテ版「ムサピィ」の基礎知識
  • 表示項目はかなりシンプル。左上にスコア、右上に制限時間(0になると有無を言わさずゲームオーバー)、左下には次のブロック。
  • モードは「1Pモード」と「VS CPU」、「VS 2P」の3種類。
  • ゲームで使うのはレバーとボタン2つのみ。
    レバー:キャラの移動
    左ボタン:ブロックをその場に置く
    右ボタン:視点を右90度回転。レバー同時押しで任意の方向を向く。また押しっぱなしにすると、ブロックがワイヤーフレーム化され、ボスブロック(後述)が丸見えになる。
  • 操作するキャラクターはムサピィ…ではなく、謎の生き物。野菜と動物を混ぜたような風貌で2頭身。教育番組のキャラのようにも見えるが、これが可愛いかと聞かれると…微妙。 俺はクロ高に出てくる「プータン」が頭をよぎった。
  • 敵キャラもアイテムも無い。自分の腕だけが頼りのストイックさ。
  • 肝心のルールは、シンプルだが説明がかなり難しい。

    まず、ブロック(チョコ)を同じ色のブロックで挟むと消える(これを「ジャムる」と言う)。
    ■□□□■ → ※※※※※

    ★マークのブロックは、同じ色のブロックで挟み込むと、そのブロックに変化する。後は普通に消せる。
    ■★★★■ → ■■■■■

    この繰り返しで周りのブロックをどんどん除去していき、ボスブロック(海賊旗のようなドクロマーク)と呼ばれるブロックを孤立させるとステージクリア。 ボスブロックが複数あるステージでは、全てを切り離す必要があるが、 1つ切り離す毎にタイムが少しだけ加算される。

    ただしこのブロックは平面ではなくて立体。そして、ブロックの塊の上をプレイヤーがチョコマカ歩き回り(引力があるので端に行くとグルリと回転)、ブロックを置いてはチョコマカ移動、そしてチョコマカと消す。

    …って、分からないっすよねぇ(^^;)。でも、2度遊べば誰でも理解可能なレベルなので、安心すべし。このコツコツとブロックを設置しながら作業する感覚は、「テトリス」よりも「グンペイ」に近いかもしれない。

■1Pモードはこんな感じ
  • ロケテ版ではステージは 5ステージ(列)×4レベル(段)の、全20ステージ。 だが実際には60ステージ以上用意されており、その中からランダムでチョイスされる。ちなみにロケテ版なのでエンディングは用意されていないらしい。
  • どのステージを遊ぶかは任意。難易度の目安として★マークが付いているので、簡単そうなステージから挑戦するベシ。
  • ステージの作りも個性的。中央にボスブロックが埋没していたり、ブロックが格子状に組まれていたり、★ブロックだらけだったりと、 ステージによって攻略方法を変えないといけないし、それを閃くのがまた楽しい。
  • レベルによってマイキャラが変化する。といっても変わるのは見た目だけで、操作感覚は同じだった。これはロケテ版の暫定仕様?
  • 分かりづらいルールなのを考慮して、チュートリアルが用意されている。 無いよりはずっといいが、初めての方だと頭には「?」が浮かんだままかも…。
  • 制限時間はステージが進むにつれて厳しくなっていく(多分)。 コンティニューすると残りタイムが多めの状態でスタートするようだったので、連コインも効果アリ(多分)。
■「VS CPU」モードはこんな感じ
  • 画面が左右2分され、それぞれのフィールドでクリアを目指す。
  • 大量のブロックを消すと、相手フィールドに邪魔効果が発動。フィールドにブロックが追加されたり、カラーパターンが変化させられたような気がしたが、細かい内容は不明(スマヌ)。
  • ステージ数も不明(このモードでは1度しか遊ばなかったので^^;)。
  • 「ぷよぷよ」で言う漫才デモのようなものは、このロケテ版では用意されていなかった。おそらく製品版では用意されるハズ。
■「VS 2P」モードはこんな感じ
  • これは1度もやってない(スマヌ)。聞いた話とインストカードの内容で分かったのは以下の3点。
    「乱入ではなくメニューで2P対戦を選ぶ」
    「100円で2人対戦できる」
    「いわゆる『○本先取』ではなく、制限時間内に好きなだけ対戦を繰り返し、時間切れの時点で本数が勝ったほうの勝ち」
■タイトル画面、スコアエントリー、アドバタイズなど
  • タイトル画面では子供のような声で「むさぴぃの〜ちょこま〜か〜!」としゃべる。コンティニュー画面でも「もうやめちゃうの〜?」としゃべる。
  • エコールのロゴは、おどろおどろしいデス2やデスOXの石仮面からガラリと変わり、パステル調で「普通のメーカー」を装っている。
  • スコアエントリーやハイスコア一覧、表示時のSEは「デスOX」からの流用。おそらく暫定版と思われる。
  • ハイスコアには、スコアやネーム(英数3文字)の他に、スコアを記録した「時間」も残る。これはなかなか面白いかも。
  • ハイスコアやデモの合間に、まるで隠すかのようにストーリーが流れていた。 その大まかな内容は、
    ムサピィの住む森に、サーカス団の団長がやってきた。 団長はムサピィをサーカスの一員として誘うが、ムサピィに断られてしまう。 すると団長はムサピィの弟の「ムサッパ」をさらっていった。 弟を追うムサピィ。そこに団長の刺客5人が現れ、勝負に勝てば弟を返すと言う。 その勝負内容こそが、チョコマーカーだった!
    無茶苦茶だ…。
■その他、気付いたこと
  • 使用されている基板は、横のポップのロゴを見る限りでは「NAOMI」。 気の早い話だが、ベタ移植ならドリキャスへの移植も可能?
  • タイトルからゲーム画面、BGMまで、トロピカルな南国ムードで統一されている。パッと見ただけでエコールのゲームと見破るのは難しい。
  • 1列に積み上げられるブロックは11個までだった。12個目を置こうとすると、強制的に移動させられる。
  • 見ていた感じでは、眺める人はいても、実際にプレイする人はまばらだった。無名のタイトルで、しかも格闘ゲームでもシューティングでもなく「パズル」なんだから、これはしょうがないのかも。でも、ちょっと寂しい気持ちに。
  • どうも視点回転ボタンが扱いづらい。ブロックの影に隠れて見えないときに、初めてボタンの存在に気付くレベル。慣れてくるとバリバリ使うのかもしれないが。初心者対策として、1度ボタンを押すだけで最適の視点に移動するセミオート機能も欲しいかも。
  • タイム残り10秒で警告音が鳴るのだが、これでは何もかもが遅すぎる。まるで死の宣告。せめて30〜50秒あたりから希望。
  • 視点移動ボタンを押しっぱなしで表示されるワイヤーフレーム表示。ボスブロックだけハッキリ見えるのだが、どうせなら自分の足下のブロック1列を見たい…。
  • 1ブロック分の隙間にプレイヤーが横から入り込んだ時、キャラが上のブロックに埋まって見えなくなる(それとも表示をわざと消してる?)のは、かなり不格好。
  • コンティニュー画面でコインを入れると、10カウントの効果音が消えてしまいましたヨ!(細かいツッコミでスミマセン)。


ロケテストの現場ではエコールの沢田さんと赤坂さんが視察に。真鍋社長も来られていたらしいが、残念ながら会えず。

ガンシューや格ゲーのように熱いゲームではないが、あるとついつい遊びたくなる「中毒性」はしっかりアリ。ルールも一風変わっていて「○○のパクリ」ではない。その分取っつきにくい点もあるが、ゲームに慣れてくると、直感だけで淡々と遊び続けられそうな、そんな良質パズルという印象。これはマジで超期待。

ロケテの日程などは不明だが、おそらくこの3連休中はずっと行われているハズ。ルールも2度遊べば直ぐに慣れるので、まずはとにかく、アビオンに行ってプレイしてみようぜぇ!

文字だけだとルールが伝えにくいので、せっかくだから「図解付きルール説明」でも作るかも?(でもまだロケテ版だし、果たして作って良いものやら?^^;)

2001/12/22
せっかくだから予約



ダニー、グレッグぅ、「日刊!!AM2」見ているかぁ?


ああ、毎日なぁ!


上から(バナー広告が)来るぞ、気を付けろぉ!


こいつだぁ、えちぜぇん!




んなんだぁ、この不自然な「せっかくだから」はぁ!?


とにかく入ってみようぜぇ…


せっかくだから、予約はこの D-Direct を選ぶぜぇ!



と、あまりにもベタな「せっかくだから」に釣られて予約(w。 「特製キャラクターカード(13キャラクターの技とプロフィールが記載)」も使えそうだったので。でも「VF4アクセスカード」は 8月に作った1枚目が未だに使い切れてないのかー!?(っていうか3級止まりで、もはや乱入できる腕前じゃない)

ちなみにバナー広告の絵は この「せっかくだから」の他に、もう1つ「ラクガキ」バージョンがあり、ランダムで表示されている模様。

2001/12/20
宙に浮いて移動する画期的な一人乗りマシン「AIRBOARD」

「ジンジャー」こと立ち乗りスクーター『Segway』のインパクトは凄かった。

まるで掃除機に乗ってるような、もしくは子供の頃に遊んだ「ホッピング」に 車輪を付けたような、不格好で危なっかしいスタイルにもかかわらず、 それは体を傾けるだけで軽やかに走り、決して転ばないというのだ。 『Segway』は本当に不思議で、そして画期的な乗り物だろう。

だが、宙には浮かなかった。

今年1月、それが何なのか一切明かされぬまま 「ジンジャー」という名前だけがメディアで報道された当時、 数限りない憶測が飛び交ったが、 その中でも 「空飛ぶスクーター」ではないかというブッ飛んだ説がまことしやかに囁かれ、 俺も信じていた訳ではないが、「もしかして」と少しだけ考えていた。 そして正体が明かされたことで、この空想に終止符が打たれた。

しかし、『Segway』ではないが、 「宙に浮く一人乗りの乗り物」は、 既に存在しているらしいことを、今日知った。

Japan.internet.comの記事にあったそれは、まるで『Segway』のように「一人乗り」で、 乗り込むのではなく「上に乗る形」で操縦を行い、 本体に車輪は無く「宙を浮く円盤状の乗り物」だというのだから驚きだ。

期待に胸踊らせ、クリックしたその先に現れたものは…



バァー YEAH!
ZAP! Electric Vehicles
「AIRBOARD」
ーン!



ダ、ダサイ…。しかもこのモデルのポーズが更に最悪だ…。

大きさも『Segway』が掃除機に乗ってるみたいだと言うならば、 これは「芝刈り機」に乗ってるようなものか。

…いや、動いてる姿はきっと未来的でカッコイイに違いないッ!
なんたって宙に浮いて進むのだから!

そう自分に言い聞かせながら 公開されているムービーをダウンロードし、実際に動いてるそれを眺めた。



そして、見終わった後で、ファイルをゴミ箱に捨てた。

2001/12/19
何が来た?

「蠢動記」に新たな書き込みが。

>きたきたきたきた、ついにきた。
>何がきたかというと・・・



NHKの集金でも来ましたか?

2001/12/18
プレイ雑記、韓国製ガンシュー「バグバスターズ」

一部で話題になっていた例の生首ゲームが なんと日本上陸 だそうな。話のネタにと手を出したバカゲーマーの一部が、しばらく後に「生首萌え〜」とか なってそうで、ちと怖いかも。

そういえば、この生首ゲームじゃないが、 あの殺虫剤を使った韓国製ガンシュー「バグバスターズ」(詳しくは 2001/09/24のネタを参照 )を、フラリと立ち寄った難波駅近くのゲーセン 「リノ戎橋店」1階で発見! まさか本物が見られるとは!

もちろんプレイしてみたので、せっかくだからその感想を列挙。

  • スプレー缶型のガンコンは、的確に狙いを定めるのは難しい。ガスを噴射しながら標的に移動する大味プレイになりがち。
  • 殺虫剤のガスは、モヤモヤした円が少しの間その場に滞留する。スプレーらしくガスをバラ巻ける。

  • デモシーンはムービーではなく、ポリゴンを使っている。公式サイトで絵を見ていたが、それが3Dで動いてる様は、かなりカッコよ…くない。っていうか、絶対に日本人受けしない。
  • 移動シーンはポリゴンで描かれ、立ち止まると戦闘開始。っていうか、戦闘中は画面はガッチリ固定されるので、ポリゴンの意味は薄い。

  • 敵は害虫だけあって、なかなかしぶとい。画面に張り付く虫は、長時間スプレーを吹き付けてやっと死ぬ。この辺は殺虫剤を上手く取り入れている。
  • 害虫共は、弾を吐く代わりに「ウ○コ」を投げつけてくる。それも漫画で出てきそうな、トグロを巻いたやつを。嫌すぎ。

  • リロードは缶を振るか、横に寝かせる。でも缶を横にしてからリロード状態になるまでにタイムラグがあり、もどかしい。
  • 噴射ボタンはバネが強すぎるのか、かなり固い。長時間プレイしていると指がつりそう。

  • アイテム類は…なんだかよく分からない。ポンポン出てくるので、とりあえず取るといった感じ。例の火炎放射器もただ強力な武器といった感じで、もっとヤバいビジュアルを期待してた俺にはやや期待はずれ。

  • ステージ1のボスは、巨大化した『ウジ虫』…。その巨体に反して、回転しながら体当たりしてきたり、雑魚を雨のように降らせたりと、デスOXのグロブス並に活発に動き回る。
  • このボスを倒した後の演出が醜悪だった。地面に崩れ落ち、表面がドロドロに溶け、そして眼球が… ウゲ…。

  • 筐体デザインの割に、ゲーム内容は総じて地味に思えた。ガンでバンバン撃つのでなく、殺虫剤を吹き付けるのだから、当然と言えば当然だが。
  • 日本のゲームより筐体価格が安いのか、料金設定は1プレイ100円。100円2枚で、2丁拳銃ならぬ「2丁スプレー」が可能。

難易度は高いというか、スプレー缶の扱いなんて慣れていないので、 なかなか思うように操作できず、ステージ2でゲームオーバー。指がつりそうになったので、 連コインは断念(ちなみにステージ1だけでかなりの長丁場)。



ゲームは大味でキャラも日本では絶対にウケそうにないデザイン、 しかし、難易度とグラフィックばかりに目がいってる日本のガンシューには無い 独特の雰囲気やシステムは、なかなか馬鹿にできないものがある(っていうか、エコールの作風に近いような^^;)

そもそも国内にどれくらい出回るのかも不明だが、 もし運良く見かけたら、話のネタにでも1度プレイしてみようぜぇ!

2001/12/17
「コンティニュー」 Vol.3

先日「売ってない」と書いた CONTINUE Vol.3 を、今日ソフマップでようやく発見(ドサドサ山積みだった)。 プレジデント真鍋のコメントがあった縁で購入した Vol.0 以降も、 俺好みの濃いゲームネタに釣られて、気が付けば毎回のように購入している。

この Vol.3 もファミコンネタを中心に見所満載だが、 その中でも注目の記事を、せっかくだからサラッと紹介。

■[特別企画]ファミコンに挑んだ男 中 裕司 インタビュー
PC版PSOとGC版ソニアド2で多忙な最中行われた、 テキスト6ページに渡るインタビュー。 ファミコン特集に関連したインタビューなので、 話題はファミコン対抗馬だったマークIIIやメガドラ時代が 中心となっているのだが、これがかなり濃い。 参考までに一部ネタを書いておくと、

  • 有名なメガドラ版『ソニック1』起動時の ”せーがー”、 あれは当初予定されていたゴージャスなサウンドテストが没ったので、その余った容量で入れた。
  • マークIII用ソフト『F−16 ファイティングファルコン』は、 当時としては異色の本体2台+キーボード2台による通信対戦ができたらしいが、これは中さんの仕業。
  • マークIIIのFM音源ユニットは、ファミコンがロム内に特殊チップを 積めたのが羨ましかった中さんが、技術の人間に頼んで無理矢理作ってもらった。
  • マークIII用ソフト『ファンタシースター1』の3Dダンジョンは、 元は4倍の速さで動いていた。
  • メガドラの名作RPG『ファンタシースター2』の開発期間は、 わずか2ヶ月半!
この他にも、中さんのハード好きと暴走っぷりが伝わるネタばかり。 ただしネタが濃すぎて、 かなりディープなセガマニアじゃないと付いていけないかも? かくいう俺もマークIII時代のネタは付いてけない(^^;)


■[緊急特集] 同時多発テロで『ビルバク』は死んだのか?
テロで延期された『ビルバク』、 そのプロデューサーや開発メーカーからの話を聞いて、 そこで何が起こったのかを記事にしたもの。 シュールで滑稽な話は、読み終わった後でちょっと切なくなる。 ちなみに現在、なんとか『ビルバク』を販売させるべく、 リアル路線だった内容を修正中との事。 セガの『プロペラアリーナ』のようなユーザーの声を裏切った発売中止は、しない。 がんばれ! 『ビルバク』!


■『ガンスターヒーローズ』 『レイディアンドシルバーガン』 『罪と罰』『斑鳩』…… トレジャーを創った男
数々の熱いゲームを生み出した「トレジャー」の 社長 前川正人氏の16ページに渡る超ロングインタビュー。 コナミ入社理由と在籍時代に手がけたソフト、 独立とトレジャーの社名が決まった経緯、 セガとのファーストコンタクト、 メガドラやサターン時代、 その後のマルチプラットフォーム展開、 そして最新作や今後の展開ついて。 正に「トレジャーの全てがここに!」といった内容。 続編に頼らず、あくまで新作で勝負するメーカーなんて、 今時トレジャーだけでは。



メイン記事の「ファミコンゲームレビュー」や、 使い道不明の「ファミコンゲーム完全リスト」、 「PS2用ソフト『暴れん坊プリンセス』発売記念 桝田省治/芝村裕史 インタビュー」 等、最新ゲームの紹介記事などは皆無だが、読み物は充実。

と言う訳で、もし興味を持ったのなら、せっかくだから1度読んでみると吉。 ただし発行部数が少ないのか、なかなか書店で見つからないのが難点。 ま、どう見ても一般ウケしそうにないゲーム雑誌なので、しょうがない所か(w。



ところで俺が紹介した、上記3つの記事だが、 こういうネタこそ「ドリマガ」が率先してやるべきなのでは?  と強く思ったが、今のドリマガでは絶対無理だろうな、とも思った。

正直、最近の「ドリマガ」は立ち読みすら面倒。 それで売れてるなら別にいいが、このまま衰退していくのみなら、やっぱり悲しい。

2001/12/15
ちょっと耳ヨリ

ちょっと耳ヨリなネタを、ちょこまかと。

  • ■「ポポロクロイス ファン限定ディスク」を店頭で無料配布中
    PS2用ソフト『ポポロクロイス 〜始まりの冒険〜』の体験版+過去作品の映像集。 ゲーム中のパスワードを入力すると、 公式サイトのファン限定ページが閲覧可能に。 無料だが「先着5万名様」となっているので、 興味アリな方は無くならないうちに貰っておくと吉。 追記:映像はホンのオマケ程度で、体験版も戦闘シーンすら遊べず30分もかからない短さ。 もう少し遊べると思っていたので、ちとガッカリ。 あとフワフワした映像は美麗だが、それ故ジャギっぷりがもの凄く気になった。

  • ■週刊ファミ通1/11号増刊「ドリームキャストVMデータ集」発売中
    おそらく最後のVMデータ集。 『カルド2』は「レオナイト」等の限定配布データや、大会用マップ、AIキャラなど かなり充実。裏技集も載っているので1冊持っておくと便利かも。 ただし特集の「VM用ミニゲームオールカタログ」は、 あくまで「カタログ」であって、実際にミニゲーム用データが入ってる訳では無い点に注意。

  • ■TSUTAYA online レンタル半額クーポンは16日(日)まで。
    旧作のみにしか使えないが、半額はかなりオイシイ。 おかげでウチのPS2は、すっかりDVDマシン。

  • ■CONTINUE Vol.3 発売中
    第1特集「ファミコン大全」、第2特集「トレジャーを創った男」 と、平均以上に濃い内容で絶賛発売中!…らしい。っていうか何処にも売ってないのかー!?  棚に並んでるのは「ゲームラボ」ばかり。

2001/12/13
ストーンオーシャン・ザ・ムービー

扱いそびれたネタを中心に、「小ネタ集」っぽく。

2001/12/12
ブロードバンドはまだ来ない

PS2のネット展開も、ようやく来春から始動する模様。 提携するのは、SCNの『so-net』と、NTT地域会社の『Bフレッツ』と『フレッツ・ADSL』

”ブロードバンドサービス利用のために必要になる「PS2専用ブロードバンドユニット」(40GBのHDDと100Mbps対応イーサネット装備)は、NTT-BBおよびSCNがレンタルなどの方法で提供することが検討されている。”  とも書かれているので、HDDは別に買わなくても済むらしい(レンタルも料金次第だけど)。

俺はso-netのADSL(ACCA)に申し込みしているが、 これは料金が安かったという理由も大きかったが、 真っ先に提携するのはSony系列のso-netになるだろうと予想していたからでもある。

だから予想がハマッてウププッ!と笑いがこみ上げるかと言えば、

ぜんぜん。



11月3日に申し込み。その3日後の11月6日に、 「お客様への回線割当予定日:2001/11/22 頃」というメールが届く。 しかし、これを最後に連絡が途絶える。22日を過ぎても何もない。 メールを出しても返事がこない。

ラチが明かないので、今日になって ACCAに電話してみたが、 30分リダイアルの末に繋がった担当が言うには、

「え? NTTに言って至急アナログ回線に戻して下さい、 ってメールを…12月4日に俺宛に送っているゥ〜!?」

メールなんてこの1ヶ月、ただの1通も届いてないんスけど。 っていうか、回線割当とかNTT回線調査とか、回線調査結果のご案内メール配信とか、 ホントに何にも来てないんスけど。

向こうで登録されているメールアドレスに間違いはなく、 それでメールなんて来てない事を伝えると、 「担当部署がちゃんとメールを出しているか調査し、折り返し電話を」という、 よくあるパターンにハマッてしまい、現在は連絡待ち状態。

担当の対応も悪くはなかったから別に怒ってはないが、 言ってる事とやってる事がズレてるとなると、かなり不安になる。



まぁ、 DSL加入者数が120万件を突破というISDNを無かったことにするくらいの猛烈な勢いで急増し、 2001年の流行語にも「ブロードバンド」が「ヤだねったら、ヤだね」の上に選ばれ、 そして今週のTV-Brossを読むと、 しりあがり寿の1コマ漫画でも「ブロードバンド」がネタにされてるくらい、 何だか分からないくらい注目されてるこの時期に、わざわざ申し込んでしまったのは、やや失敗だったかなぁ、と。

っていうか、 ZDNet Broadband:8Mbps ADSLの混乱は続く? アッカ&So-netの場合 という記事を読んだ上に、 2ch:SO-NET 8Mの新モデム 富士通「ADSL Modem」 によると、ACCAから送られてくるルータがかなりヘボい代物だと知って、 テンションが日毎に下がりっぱなし…。



ぐあ〜あ…(力無き叫び)。

2001/12/11
ザ・ニュー情報の総括、PS2版「ジョジョ」





































































必要なものは『ジョジョの奇妙な冒険・第5部』である。
前作『第3部』格闘アクション の先にあるものこそが、 ゲームがさらに先に進むべき道なのである。

必要なものは『信頼できるソフト会社(カプコン)』である。
スタッフは原作の持ち味をコントロールできる人間でなくてはならない。 安易なキャラゲー化や糞以下のオリジナルストーリーなど考えない人間で、 彼は「売れセン」や会社の利益よりも、原作「らしさ」を尊ぶ人間でなくてはならない。

必要なものは『成功を収めた高性能のハード(PS2)』である。
十分に普及したハードには、強い売上が期待できるからである。

必要なものは『ゲームとしての質』である。

概要
  • ジャンルは「3Dアクション」。技はコマンド入力方式…らしい。どんなゲームだか未だ分からず。
  • 「ジョジョの奇妙な冒険・第5部」の世界を キャラから町並みまで、全て3D+トゥーンレンダリングで再現。
  • ストーリーは原作通り。ブチャラティの「この味は!…嘘をついてる『味』だぜ…」もある。だが、血の色すら規制がうるさいPS2で、数々の残酷描写や下ネタ(アバ茶)はどうなる?
システム
以下3点、今週の少年ジャンプより。
  • ”基本的に、戦闘時においての移動は本体となる。敵の位置を把握し、有利な位置へ回り込もう” …ひょっとしてスタンドを出すと本体は移動できない?
  • ”攻撃前にスタンドを発現させ、敵の能力を調べる「スタンドシュート」” …能力を「調べる」理由が不明。単に遠距離からスタンドを突撃させるって意味ではないのか?
  • ”ゲージが一定量を超えるとスタンドがパワーアップ「精神ゲージ」” …格闘ゲームでよくあるパワーゲージみたいなものだろうか?
声優
やはり使われる。 2chのスレッドによると、 今のところ判明しているのは2名のみ。 その他

原作がジョジョ第5部であることを忘れないように、 「黄金の旋風(かぜ)」をゲームのタイトル「ジョジョの奇妙な冒険」そのものに、 サブタイトルとして刻みつけておこう。

必要なものは『勇気』である。
ゲームは前回のシステムを一度捨て去る「勇気」を持たなければならない。 ドット絵でなくなるゲームはハードの性能を駆使して完全3D化、 そこから「原作そのままの世界」を生み出すであろう。

「新しいゲーム」は目覚める。
信頼できるスタッフが制作する画像全てに 原作者自らのチェックを通して…。 「荒木飛呂彦」は開発スタッフを信頼し、ゲームは「ジョジョ」になる。

最後に必要なものは『場所』である。
12月22日・23日、 「ジャンプフェスタ2002」へ行き…… メーカーブースの「カプコン」のブースを探せ…… それが初の「プレイアブル版による展示」であろう……



ちなみにPS2本体は値下げ直後に購入済みだぜぇ。 DVDも TUTAYAの半額クーポンを使って、色々レンタルしてみたり。 …ただし肝心のゲームは、まだ1本も買ってないのかー!?(今さらPS2版「Rez」を買うのもアレだしなぁ)

2001/12/09
プロジェクトMの真実

またしても 「蠢動記」 に書き込みがされたようだ。

などと言って毎回のように取り上げている俺だが、 別に「真鍋ウォッチング」をしているワケではない。 プレジデントの近況や開発の苦労話といった、 ニュース性の薄い雑談なら、 サラリと読み流すだけで済ませる。

だが、例えば新作のロケテについての記述や、 今回のような驚くべき事実を暴露されては、 ここで取り上げざるをえない。



「プロジェクトM」
この名前が公に出されたのは今年の3月。

「夏に入魂の新作」
ものすごい新作を準備しています。このゲームのアイデアを思い付いたとき、 私、かなり盛り上がりました。 今は『プロジェクトM』というタイトルで進行中なので、とにかく期待していてください。

ゲーム雑誌「CONTINUE」Vol.0 でのインタビュー記事より

そして、夏に行われた聖地巡礼オフの中で、 「プロジェクトM」が新作「ムサピィのチョコマーカー」であることが明らかにされた。

そう、誰もが信じていた。



今回の12月8日の書き込み では、これまでのムサピィプロジェクトを振り返りながら、唐突に話題は変えられた。

>そういえば、プロジェクトMの件、話してなかったっけ・・・

プロジェクトMの…件? ムサピィがどうかしたのだろうか?

>ムサピィプロジェクトは5月だが、プロジェクトMは  確か今年の1月ころから言い出してたと思う。 計算が合わないぜ。

そう言われると計算が合わない事になるが、いったい何を…

>実は、プロジェクトMというのは別の件だったのだ。

え!?

>デストレインでもムサピィはやらないと断言していたし  デストレインのあとに急遽ムサピィが復活したわけだ。 ムサピィがMで始まっていてよかった。

つまり、
「プロジェクトM」 ≠ 「ムサピィ」ッ!?

たまたまムサピィだから「M=ムサピィ」としただけで、 これはまるで長期連載漫画の辻褄合わせのように、 後付の理由だったって事!?

蠢動記を改めて読み返してみると、確かに 1月18日の書き込みでは、
>今作っているのはムサピィではない
と断言されていたが、そんな…

しかし、じゃあ「プロジェクトM」の正体とはッ!?
ムサピィではない「ものすごい新作」とは、 いったい如何なるモノで、そして「今」はどうなっているのだッ!?



>そのプロジェクトMというのが その後どうなったかというと・・・ いかん、急用を思い出したぜ。 この件は、また次の機会にしよう。

わっざとらし〜い言葉の濁し方で、真相は次の機会に持ち越しに。っていうか、「次の機会」とか言わず、喋りたいならさっさと喋って下さいよッ!!!

#でも、こうやって俺や周囲が興味を示すよりも、 「フーン」と感心無さそうに振る舞ったほうが、 構って貰おうと洗いざらい暴露してくれそうな気も(w。



■「セガマニア@大阪」さん、ミリオンヒットやりやがったな!(祝)
セガがどう変わろうと、 「いつまでも どこまでも セガファンらしく」 の濃いサイトであり続けて下さい。ミリオンヒットと言えば、 バーチャ2以来1本も出ていない セガゲーの100万本デスが、 せっかくだからソフトメーカーになった新生セガからこそ、 景気良く100万本を売るソフトが出てきて欲しいところデスね。 「チューチュー」も「モンキーボール」もパッとしなかったし、 「Rez」もミリオンどころか10万すら厳しそうデスが…。 ミリオンの夢は、PS2版バーチャ4に全て託されるのかー!?

2001/12/07
答え合わせ

前回、 「蠢動記」 12月5日の書き込み の中で、 プレジデント真鍋氏が 長期間書き込みを行わなかった理由が クイズ形式で出された(前回のネタを参照)。 その回答が、予想外に早い 12月6日の書き込み で明かされた。

だが…



>で、答えだけど、「ムサピィのチョコマーカー」の開発を中止新作の製作を行っていたので忙しかった・・・

…な、何イィィィィ!!!?



と思ったら、

>とかと書くと、ムサピィは一度このパターンで 中止しているし冗談ですまないねぇ

タチの悪いジョークでした。
っていうか、マジで一瞬 焦ったんデスけど…。


本当の理由は、

>ムサピィの開発で忙しかったというのが答えだ。
>まったくひねらずそのままの答えだね。


何のヒネリも無いのは置いといて、 昨日の6つ選択肢の中には、「ムサピィの開発で忙しかった」なんて項目は無かったんデスが?(これは「4.仕事のしすぎで書くネタを見つけられなかった」という意味なんだろうけど)



それで新作「ムサピィのチョコマーカー」については、

>まあ、日記も書かずに開発に専念していたおかげで 完成が近い、ロケテが近い・・・年内にはできるかも

ブラボー! おお、ブラボー!!

8月の仮バージョンでは、アーケード用パズルゲームとして まだまだ煮詰まっていない部分が色々あったが、 それから4ヶ月を経てどれだけ進化したのか、 これはロケテが平均以上に楽しみなのかー!?



ところで、

>ゲーム制作はだいたいできたと思ってからが長いよねぇ。 Rezも、テレビで放映したとき大体できていたのに発売は冬だし、 調整して完成させるのには結構時間がかかる。

と、「Rez」を引き合いに出しているプレジデントだが、 スーパーテレビ放映後の書き込み(2001年2月13日) では、

>水口さんとエコールのゲームの作り方はだいぶ違う。

と断言していたりする。

って、ヒネクレたツッコミばかりして、スミマセン(^^;)。

2001/12/06
確率は 1/6

ECOLE公式サイト の名物コーナー(っていうかココしか更新されない)、 プレジデント真鍋の近況報告 「蠢動記」 にて、 12月5日 に新たな書き込みが。

前回の更新は エコールが ”ecole.co.jp” から ”e56.info”にサイトを移転 した直後の 10月26日だったので、1ヶ月半ぶりの更新となる。 相変わらず「行き当たりばったり」だ。

こんなにも長期間更新しなかった理由として、 まるでクイズでもするように6つの選択肢を我々に提示。 せっかくだから1つ1つを検証してみることにする。

>1.アメリカに行くことが多かったので、日本語を忘れた
んなわけない。でも「アメリカに行くことが多かった」 という部分が少し気になる。 北米版デスOXが発売されたのは8月。 もし仮に、今でもアメリカに行っているとすれば、いったい何の為に?  新作「チョコマーカー」の海外展開は予定してなさそうだし… X-box買いに行ったとか?(もう1つネタを思いついたがヤバいので却下)

>2.地下活動に従事していたので、忙しかった。
ち、地下活動って…。 以前の「デストレイン」のように、 こっそり裏で何かやってる理由も余裕もなさそうなので、これは違うだろう。

>3.ドメイン名が変更になってかけなくなった。
んなわけない。

>4.仕事のしすぎで書くネタを見つけられなかった
開発で多忙になると更新が途絶えるのはいつものパターン。 でも、「ネタを見つけられなかった」というのは少し嘘が入っているように思える。 自らのドーピングもネタにした くらいだから。

>5.下請けの仕事で忙しかった。
これは違うだろう。 エコールが何かする時は、必ずプレジデント自らが、その事をほのめかす。

>6.チョコマーカーにはまっていた。
んなわけない。…と言いたいところだが、 「チョコマーカー(の開発やデバッグ)に(日程の全てが)はまっていた」 とも解釈できる。



この中で考えると、「4」がもっともらしい答えに思える。
でもまあ解答については、
>答えは、多分明日・・・
忘れてしまうかな!

こんな調子なので、あまり深く考えないでおこう。



ところで「更新しなかった理由」はともかく、 「今回更新した理由」は、

> 最近、自宅にADSLを引いたので、これも家から書き込むことができるようになった。 なかなか便利。

単に
自宅へのADSL開通が嬉しかった
からなのでは?(w



そういえばウチの「So-net ADSL(ACCA)」は、 11月に入って直ぐに申し込んだというのに、直後に届いた 「11月22日に回線割当予定」というメールを最後に、 何の音沙汰もナッシング…。 こんな調子じゃ、おそらく回線割当もまだ行われていないだろうし、 いったい何時になったら開通してくれるのやら。 こんな事ならNTTのフレッツADSLにでもした方が良かったのかー!? (前に116で聞いた時は「10日間くらいで開通」と言われた)

しかも、 ADSL開通までの道のり〜Yahoo!BBからフレッツADSL〜を読むと、 「開通したのに使えなかった」なんて場合もあるようだし、ああ不安だ。

2001/12/05
こんなところに

前回のチョロQネタで検索しているうちに、こんなのを発見した。

■パラッパラッパーチョロQ

何だかマクドナルドの景品にも見えるが、普通に売られるチョロQで、 発売は12月上旬、価格は各1,000円との事。 「クレタクチョロQ」と「パラッパチョロQ」、 どちらが将来プレミア付くのかー!?(w



…などと書きつつ、俺が気になったのは実はチョロQじゃあなくて、 この情報が掲載されていたサイト 「CHORO Q MOTORS」

サイトは「チョロQモータース」という仮想の会社となっているのだが、 ここの社長だという人物が、何故か 香山リカ。顔も微妙に変。

しかし、 「活動報告」 にあるレースクイーン姿と、 例の 育児日記 とのギャップには、何となく 安室奈美恵を連想してしまったのかー!?

2001/12/04
色は「グレー」だった

日本一ショボいゲームショウだったかもしれない、 「GAME SHOW in 大阪日本橋」 に、 セガマニア@大阪の針さんも人柱覚悟で参加された模様。



セガマニア@大阪
■2001年12月03日(月) 日本橋ゲームショウ
>そしてその名前通り、入った瞬間「騙された」気分に…。 終了30分前の入場だというのにきっちり300円回収されて、さらに「騙された」気分に…。

NOォォォオオオオ―――ッ!!

ただでさえショボいイベントだったのに、 よりによって終了ギリギリに、しかも300円しっかり取られて入場とは、 あまりにも無謀過ぎるのかー!?  っていうか、 こんな妙なイベントを紹介してしまってホントにスミマセン。 (これでもしグッズが手に入ってなかったら、マジに申し訳なかったかも^^;)

しかし終了間際とはいえ、客がたった5人とは寂しすぎる…。 12月1日では終了30分前くらいでも、 一応10人程度は残っていたような記憶が。 2台あったRezも、誰か常にプレイしている状態だった (人がいないならエンディングまで遊ぶツモリだったのに残念)。

ジョーシンとイベント関係者の方々にお願い。

今回のイベントは、宣伝も内容も全てが失敗でしたが、 ただでさえイベントの少ない大阪なので、 これっきりで終わらずに、次回は「行ってきたことを自慢できるようなイベント」 として、また開催して下さい。



ところで、
>ちなみにハドソンには高橋名人が居た

こっ、これは本当デスかッ!?
コロコロコミックの 嘘ッパチの高橋名人漫画 を 崇拝していたファミコン世代なので、是非1度、 本物の名人とお会いしたかったのかー!?  でもそう言われると、ハドソンゲームの辺りに丸顔のオッサンがいたような。まさか…!?



ちなみに会場で自由配布されていた 「クレタクチョロQ」、実は…

■ヤフオク ”クレイジータクシーチョロQ”での検索結果

オークション価格は軒並み1,500円オーバー!
限定モノのチョロQということで、結構な値打ちが付けられている模様。

でも俺のチョロQは思いっきり開封済みだし、 もう既に思う存分遊びまくった後だし、 それで あちこちにガッツンガッツンぶつけまくったし、 ネジを外してプルバックモーターの「色」まで確かめたんデスが(w。

<どうでもいいマメ知識>
俺の知っているチョロQは、モーターの色によって性能が違っていて、 特に黒モーターは「ブラックモーター」と呼ばれ、 普通のものより性能が良かったのだ!
■google ”チョロQ ブラックモーター” で検索

っていうかこんな話しても、殆ど通用しない気が(^^;)。

2001/12/03
ありったけの周辺機器で「Rez」

ちょっと前に マウスで遊べることをネタにした が、 どうやらこの他にも、動作する周辺機器が多数存在する模様。



「Rez」forDC 〜裏対応はあるのか!?〜
by  ■[Rez]Istance

PS2にはトランスバイブレータ。DCには?とお嘆きのみんな!  あきらめるのはまだ早いんじゃないか!?  忘れちゃならない!DCには多彩な周辺機器&裏対応というものがあるじゃないか!

というワケで、こちらのサイトでは、「マウス」はもちろん、 「マラカスコントローラー」から「つりコントローラ」、果ては「ガンコントローラ」 まで、ありとあらゆる周辺機器の動作報告が投稿されているのかー!?

俺的には「ハンドルコントローラ」でも遊べるというのが興味津々だったり。 そういえばソフマップでハンドルコントローラーが 1,980円で投げ売りされてたような。せっかくだから…って、流石にそこまでチャレンジは出来ないデス(^^;)。

一番対応してそうな「ミッションスティック」は、 今のところ報告ナシ。もし試した方がいれば、 是非とも調査結果を投稿しましょうぜぇ!



…ところでPS2版の周辺機器対応って、どうなってるんデスかねぇ?

2001/12/02
「GAME SHOW in 大阪日本橋」…!?

GAME SHOW in 大阪日本橋 by Joshin
ジョーシンでは、12月1日(土)・2日(日)の2日間、GAME SHOW in 大阪日本橋を 日本橋1ばん館 で開催します。主要メーカー21社の協力により、発売前や最新のPS&PS2ソフトが試遊できたり、TOKYO GAME SHOWでしか手に入らないグッズも多数ご用意します。大阪日本橋でのビッグイベント、皆様お誘い合わせの上、ご来場お待ち申し上げております。

開催時間 各日 午前10時〜午後6時
入場料 300円(税込)


えと…知ってましたか?

たまたま用事があって日本橋に出かけたら、 通りすがった道ばたで、「GAME SHOW in 大阪日本橋」という聞いたこともないイベントが開催中であることを、 地味〜に配られていたチラシから知った次第。

っていうか、こんなイベント、ファミ通なんかでは告知されていなかったし、 ゲーム系ニュースサイトでもこれっぽっちも話題に出ていなかったので、 おそらく殆ど知られていないハズ。

「なんか電気屋のイベントだし、 しかも300円も金を取るなんて、入ったらガッカリしそうだなぁ」

とは思ったものの、人柱となるべく せっかくだからイベント会場に入ってみると…、 結論から言うと、 300円の元くらいは取れそうな内容だった。俺としては。 発売前の色んなゲームもプレイできたし、 「東京ゲームショウの余り物素敵なグッズ」とやらも色々と貰えたノデ。

しかし満足すると同時に、せっかく大阪で開催された数少ないゲームイベントなのに、 このまま存在すら世に知られずに消えるのはシャクに思えたので、 せっかくだから俺だけでもこのイベントをネタにするぜぇ!



場所は上の告知ページに書いてある通り、 ジョーシン1番館。 大通りから離れているので、俺は滅多に行かない店だったりする。 イベントはその6階全体で行われていたのだが、 6階への階段を上った直後に、 「これで ”GAME SHOW” と名付けるのは、正直、かなり辛いのでは…」 と、その場で しばし躊躇したのは事実だ。

しかも入場料は300円。 「こんなんで金取るんか!」と、なんとなくムカツいたが、 払った直後に「200円の割引券」が貰えた。 でもこれ、「ゲームソフト(しかも期限2ヶ月)」って書かれてるんデスが…。 出来れば電化製品にも使える割引券が欲しかった…。



出展タイトルは、以下の通り。

メーカー タイトル(※はPS用、他は全てPS2用)
スクウェア キングダムハーツ
EAスクウェア FIFA2002
EAスクウェア ハリーポッターと賢者の石(※)
セガ Rez
セガ クレイジータクシー
スパイク 侍〜SAMURAI〜
エンターブレイン RPGツクール5(ビデオ出展)
アトラス BUSHIN
アトラス グローランサー3
アトラス 峠3
アスミックエース サイドワインダーF
アスミックエース 東京魔人学園 外法帖(※)
テクモ 零 〜ZERO〜
角川書店 暴れん坊プリンセス
角川書店 ひっぱリンダ
タイトー ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国
タイトー ジェットでGO!2(仮)
カプコン マキシモ
バンダイ/カプコン 機動戦士ガンダム 連邦VSジオンDX
ハドソン 桃太郎電鉄X(ばってん)
ハドソン ボンバーマンカート
バンダイ 犬夜叉(※)
バンダイ デジモンテイマーズ Eバトル(※)
コナミ メタルギアソリッド2
コナミ ときめきメモリアル3
コナミ ワールドサッカー ウイニングイレブン5
コナミ クラッシュバンディクー4
コナミ マーシャルビート(※)
SCE ジャック×ダクスター
SCE ICO
ナムコ ヴァンパイアナイト
ナムコ MOTO GP 2
エニックス ドラゴンクエスト4(※)
エニックス グランディア エクストリーム
フロムソフトウェア アーマードコア3
コーエー セパ2001
ガスト/コーエー ヘルミーナとクルス
ミッドウェイ/コーエー READY 2 BOXING ROUND 2
ビクター シネマサーフィン 洋画大全
ビクター リーヴェルファンタジア
サミー 実践パチスロ必勝法 獣王
サミー ギルティギアゼクス プラス
マックスファイブ HOSHIGAMI(ほしがみ)(※)

っていうか、 仮にも ”GAME SHOW” とか名乗るなら、「主要メーカー21社」とかじゃなくて 「出展タイトルの一覧」くらいは自分とこのサイトに書いとけよ!!!

でもこうしてみると、タイトルはなかなか充実しているかも。 ただ「ときメモ3」だけは、俺が行った時(1日の午後)には、 何故か電源が入っていなかった。 これはコナミの策略だろうか?(何のだ)



そして会場の中は…、ハッキリ言って全然混雑していなかった。 やはり場所が場所だしナァ。

雰囲気もただ「ゲーム屋の試遊台コーナーの…大きい奴?」という印象。 というのも、ゲーム大会のようなイベントは一切無くて、 ホントに試遊台が並んでいるだけ。 遊び終わったゲームをタイトル画面に戻すために、 モニターの近くに係りの人(メーカーの人っぽい)がいるだけ。 寂しい…。 でも、そのおかげで行列など全くナシ、誰でも自由にプレイできたので、 純粋にゲームで遊ぶだけなら、この方がいいかも。

イベントは無いと書いたが、 一応、場の雰囲気を盛り上げるべく マイクを持った女性がインタビューしながら会場をウロウロしていた。 でも聞いてる人はまばら。 っていうか、 「マーシャルビート」 のような派手なゲームはインタビューするのに打って付けだろうけど、 ヘッドホン付けて「Rez」をプレイしてる所にまで、マイクを向けるのはどうかと。



そんなこんなでアチコチ色々と遊んでみた中、一番気に入ったのが、

■ラクガキ王国

「GameWave」で見て以来、ずっと気になっていたラクガキゲームを、 ようやくこの手で触ることができたのかー!?

実際にラクガキを書いてみて思ったのが、「メチャメチャお手軽に絵が描ける!」。 「頭」、「胴体」、「腕」、「足」など各パーツ用のペンと色を選択し、 キャンバスにウニューっと一筆書き。 「固い」で角を描いたり、「ぶよぶよ」で鼻を描いたり、 「翼」ででっかく翼を描いたり、 まんま「ラクガキ」してるだけなのに、それがみるみる立体になっていく。 面倒くささは皆無で、これなら5分とかからず慣れる。 そして出来上がった妙な物体が、牧場をフラフラ動き回る様は、ほのぼの&感動。 買い決定。

ちなみにモニターは4台も設置されていて、 ラクガキ専用と対戦専用に分けられていた模様。 しかもここには特別にコンパニオンのお姉サンが いて、 親切丁寧に教えてくれる上、 俺のラクガキに「すごーい!」とか「かわいいー!」とか リアクションを返してくれるので…イイ! (っていうか、ホントは「クチビル君」を描きたかったのに、 見られてるせいで普通っぽいラクガキしか描けなかったヘタレな俺…)



そして最後に、目玉の 東京ゲームショウの余り物素敵なグッズは、こんな感じ。

グッズ コメント
ジャック×ダクスター体験版(SCE) これは 30万枚も配布されるものなので、 別にここじゃなくても手に入るかも。
ボールペン(カプコン) CAPCOMという文字があるだけで、普通のボールペン。バカデカいキャップには紐が付いてるので、ぶら下げる事も可能。
キングボンビーバッジ(ハドソン) 付けたくないです(なら貰うな!)。
PS2メモリーカード用ケース(ハドソン) 上には「BOMBERMAN」と書かれている。これを使う日は来るのだろうか…。
「セガガガ」特製シール(セガ) A4サイズに「セガガガ」のイラストやロゴが12点。他に「クレタク2」と「コンフィデンシャルミッション」が各2点。完璧にゲームショウの余り物。でも、これは嬉しいかも。
「クレイジータクシー」チョロQ(セガ) クレイジーなタクシーが、クレイジーなチョロQに!  でも100円玉を挟んでもウイリーしないヨ…。 しかし、 「PS2版クレタク」予約特典 なのに、こんな安易に配ってもいいんだろうか。 ちなみに色はイエローの店頭予約用( オレンジとイエローの2種類が存在する)。
侍ポケットティッシュ(スパイク) 無地のポケットティッシュに、 カラープリンタで印刷した「侍」を差し込んだだけ。ショボイ…。 まだ開発中だからパンフすら用意できなかったっぽい。ガンバッテクダサイ。
獣王せんべい1枚(サミー) しょうゆ味のせんべいに「獣王」のロゴをプリント。っていうか、何でせんべい…。ちょっと固かったが、普通においしかったデス。

グッズと呼べるものはこの程度しかないが、 セガガガシールとクレタクチョロQが貰えたので、 俺的には300円の元は取れたかも

ちなみにこれらのグッズは、試遊台の下のパンフレット置き場に、 「持ってけドロボウ」状態で置かれていた。




…とまあ、こんな感じ。

比べるまでもなく、「東京ゲームショウ」には知名度も規模も完ッッッ璧に負けているが、 これは「大阪で行われた」ことに意義がある。

っていうか、そう思うしかない。

イベントは12月2日(日)にも行われるので、 大阪近郊の方で、やってみたいゲームがある方は、 せっかくだから日本橋まで足を運んでみるのも良いかも。



せっかく色んなメーカーから新作が出展されているのに、 あまりにも告知が行き届いていない。 聞いたところによると、 一応「関西WALKER」などで告知がされていたらしい。 …何でゲーム雑誌で告知しない? 

それにインターネットも全く活用されていない。 告知サイトも安っぽいチラシ以下の情報量だし、 ジョーシンのメルマガなんかで告知したって、 誰も見てないッツーノ。  せめて企業系のゲームニュースサイトに情報提供していれば、 小さくても前もって記事にされていただろうに…。

たった2日間しかないイベントなら、もっとしっかり告知しやがれ ってんだコンチクショウ!!

2001/12/01
これがホントの「エレキ」ギター

ドギュウウウ――――ン  ドリュデ  ドリュデ  ドリュデ  ドリュ  ドリュ  ドリュ  ドリデデ  ドリデデ  ドリデ  ドリデ  リレリレ  リレリレ  ドリデ  ドリュラ  ドリラ  ドリュラ  ドリュラ  ドリュラ  ドリュ  ドギュギュ  ララ  テメー アニメハアカルクシテ ハナレテミロゥ

こいつなら表現できるぜ……
チビッ子のハートを!
究極の「イナズマ」を!……
表現できるぜェ〜〜〜〜



雷神の宿るギター