【Home】 ↑Index


色んな意味で凄すぎるゥゥ!! 『ムサピィのチョコマーカー』2nd情報
そしてあいつは変わっちまった…『新生ムサピィ』爆誕![01/30]  帰ってきたスーパーモデル[01/31]  モザイクの下の真実[02/01]  森一番のDJって何?[02/04]  「あの」エコール[02/05]

2002/01/30
そしてあいつは変わっちまった…『新生ムサピィ』爆誕!

以前は普通にいい子でした
この動物の縫いぐるみを着た子供のようなキャラは「ムサピィ」。 エコールが鋭意制作中のパズルゲーム『ムサピィのチョコマーカー』の主人公。 昨年末に行われたロケテストのバージョンでは、 取っつきは悪いが独創的だったゲーム部分に比べ、 キャラクターは見ての通り、それなりに可愛いが個性に欠ける、 悪い言い方をすればあまり面白みのないものだった。

それから約1ヶ月後。 再び我々の前に姿を現した『ムサピィ』は、 以前とは見違える姿で、 しかも1度見たら忘れないくらいインパクトのある個性的なキャラクターに変貌していた。 そりゃあもう、夢に出てきそうなくらいに。





ぼくが主役のムサピィだよ☆

いぢめないでね・・・


しかし今ではこんな変わり果てた姿に…
http://e56.info/

言っておくがこれは 『髭将軍美術館』の嫌イラストではない。 本日久しぶりに大幅リニューアルされた エコール公式サイト にあるオフィシャルなイラストだ。

サン○オやディ○ニーのような一般ウケする可愛いキャラは エコールには難し過ぎるのではと心配していたが、 それを悟ったのか、いきなりグロ路線に切り替えてくる辺り、 流石エコール(?)。 これが果たして一般ウケするのかは非常に気に掛かる所だが、 少なくとも前回のよりは遙かに「注目」を受けるのは確かだろう。良くも悪くも。 しかし、見れば見るほど…うっ!(目を背ける)

リニューアルされたエコールのサイトは正に「ムサピィ」一色。 更に最新の画面写真も2点公開された。まずはタイトル画面。
前回のロケテ 新着画面
左が前回のロケテの画面で、右が今回新たに公開されたもの。 ペンキをひっくり返したようなドロッとしたものから一転して、 森林をバックにした爽やかなものに変わっている。 比べるまでもなく、断然こっちの方がいい。

キャラについては解像度が低い為、 先ほど見たあの悪夢めいたイラストと同じ顔かどうか判別できない…いや、違う! これは、
目元が…
ひょっとして目元にモザイクが掛けられているッ!? …気にしないでおこう。


そしてこれがプレイ中の画面。 左が前回のロケテのもので、右が今回新たに公開されたもの。 一目見れば分かるが、
前回のロケテ 新着画面

なんと『海』が無くなっている!  前回のロケテでは、背景はブルーの海一色で、 更に低い位置に降りるとキャラが水につかって移動も遅くなるというギミックがあったが、 それが完全に取り払われているようだ。 ロケテ版で遊んだ感じでは、 単調な印象の青も鬱陶しい水中もイマイチだったので、これは嬉しい変更。 それにこの色なら、色ブロックもハッキリ見える。 ところで新たに背景に映っている、この遺跡のようなのは一体何だろう?  1枚絵でなくポリゴンで描かれているようにも見える。 ひょっとして『海』に変わる、新たなギミックが加わったのだろうか。

キャラについては解像度が低くてよく分からない。 しかし前回のロケテと同じなら、勝利画面ではキャラがアップになるハズ。 これについては正直、期待より不安の方が大きいかもしれない。


これら2点の画面からでも、前回のロケテから1ヶ月しか経っていないのに、 かなりの変更が加えられている事が分かる。だがやはり実際に遊んでみない事には、 詳しい事は分からない。 だからこそ、このゲームに興味を持たれた方は、 是非ともロケテに行って実際にプレイしてみて欲しい。 と言うのも、次のロケテが早くもあと数日後に行われる事が、 エコールのサイトで告知されているのだ。

<ロケテスト情報>
日程: 2月2日(土)・3日(日)
実施店舗: ■東京秋葉原 クラブセガ
■新宿スポーツランド西口店

ていうか、大阪が入ってないんデスけど…。マジに残念過ぎるゥゥ。

前回のロケテ後には、エコールの掲示板などで この新作について意見や要望が多数出された(私も結構酷い事を書いた^^;)が、 それに対するエコールの答えが、この2月のロケテで見えるだろう。 そしてゲームに関する意見や要望などは、 エコールに新設された 『ムサピィ掲示板』に書き込むベシ。 世間との感覚が妙にズレてるエコールを、正しい方向に導くのは、ユーザーからの真っ直ぐな声なのだから。

ところで、これはどうでもいい事だが、 28日の蠢動記の伏せ字だと、 答えは『HPのりアル』になってしまうような…(w。


<関連リンクス>
■斑猫氏による大阪ロケテのレポート by「斑猫のペぇジ」
■ゆうぼー氏による大阪ロケテのレポート by「平成帝国遊戯団」
■はしぐち氏撮影による東京ロケテバージョンの画像
■エコール応援リングス『ECOLE Rings』

「ムサピィのチョコマーカー」 (C) ECOLE. 2002

2002/01/31
帰ってきたスーパーモデル

精神的ブラクラ非常に味のある「ムサピィ」イラストを掲げて 2年ぶりのリニューアルを果たした エコール公式サイト が、翌30日にまたも更新、今度は現役スーパーモデルから届いたという「特別寄稿」が公開された。

■「NAOMIちゃんチョコマーカーを語る」

昨年9月に行われたセガ公式サイトリニューアル、それより以前に存在していた、 セガ主力のアーケード基板『NAOMI』の スペックや最新情報を伝えるページ『なおみうぇぶ』(*Webアーカイブのデータ。 そのトップページから、わざわざ右クリック禁止処理まで施してひた隠しされていた、 いわゆる隠しコンテンツで、 NAOMIや他の基板を擬人化したダーティーな仮想物語が(一部に)大人気だった 「セガ全サーバー内で2番目にヤバイページ」こと 『NAOMIの小部屋』(*Webアーカイブのデータ

セガのハード撤退を最後に更新が途絶えて心配されていたが、 まさかエコールのサイトという最も意外な場所で再会できようとはッ!  実は私も「NAOMIの小部屋」の隠れファンでした。 お元気そうで何よりデス。

そのNAOMIちゃん、 久々に公に出たとあってか、今までの鬱憤をはらすかの如く、 デンジャラスでマニアックなトークが炸裂しまくり。 っていうか、 『エルシディオン』 って…。 更に、「デスOX」に関するとんでもない爆弾発言が。


NAOMI:エコール?あ、ああ。まだあったんだあの会社。あン時は大変だったなあ。

記者:と、いいますと?

NAOMI:いやぁ、NAOMI、この業界結構長いつもりだけど、シナリオまで手伝ったのはあの会社が初めてだわ。

記者:シナリオのお手伝いですか??女優のNAOMIさんが?自ら??

NAOMI:そうそう。そんでもってNAOMIがせっかく「ラブコメ調ハッピーエンド」で無難にまとめといてあげたのに、製品版見たら「銃社会批判エンディング」に変わってて、一体この人は何の宗教にハマりましたか?とマジで頭抱えたもんよ。

記者:今明かされる衝撃の事実ですね。


マジッすか!? というか、その「ラブコメ調ハッピーエンド」とは、 いったいどんなストーリーだったのでしょうか? メチャメチャ気になってるんデスが。

こんな調子で綴られるNAOMIちゃんによる特別寄稿だが、 気になるのは表題に「第一回」と付けられている事。 まさか「第2回」も予定されている!?

それまで、最後に書かれたこの一文が、実際に発動されない事を願う…。

注:この物語はフィクションです。なんかクレームとか来たら速攻削除します。

2002/02/01
モザイクの下の真実


NAOMI:うっそーーーーーーー!!??Game○potとかファ○通.comとかじゃなくてーーーーーーーーーー!?しーーんじらんなーーーーーい!


と、インタビューの掲載がエコールサイトのみである事をNAOMIちゃんは随分とご不満の様子だったが、 個人のサイトでは 『セガマニア@大阪』さんを筆頭に、 ネットのあちこちで「NAOMI! NAOMI!」の賛歌が巻き起こっている(やや誇張)。

それで肝心の新作『ムサピィのチョコマーカー』についてだが、 大手の企業系ゲームニュースサイトで記事となり、 遂にその存在が公に出される事となった。

■GAME Watch:ムササビのムサピィが大活躍 エコール、AC用パズルゲーム「ムサピィのチョコマーカー」
詳細なルール解説に加えて、エコール公式サイトに無い画面写真が5点。

■電撃オンライン:あの『デスクリムゾン』のエコール新作『ムサピィのチョコマーカー』がロケテスト
ムサピィを例のイラスト付きで紹介。「NAOMIの小部屋」復活にも触れている。

#ちなみに『ムサィ』ではなく、『ムサィ』が正解。紛らわしいので要注意。

この2つに加えて 「eg(イージー)」 でも ダイジェストニュースで報じている。しかし、 「GameSpot」「ファミ通.com」は、エコールなんかと関わりを持ちたくないのか黙殺。 そして、これらのニュースサイトの更新に合わせるように、 エコール公式サイトでも、 ロケテ前にゲームのルールが分かるようにと 「ゲームのインストカード」が先行公開された。 なんだかエコールとは思えないくらい、細やかな気配りだ。

■インストカード1(チョコの消し方)
■インストカード2(操作方法やゲームモード等)


これらの情報によって、前回のロケテからの変更点が幾つか判明した。

●新たに「ボム」が追加
「BOMB」マークが張り付いたチョコを消すと、 爆発によってその周囲のチョコも消滅。 またインストカードの文字が潰れていてはっきりとは読めないが、 何らかの方法で「ボムを作る」ことも出来るらしい。

●「BOSSチョコ」が「TIMEチョコ」に
ドクロマークの「BOSSチョコ」から、目覚まし時計模様の「TIMEチョコ」に。 ジャム消し不可や消すと残り時間追加など、機能はBOSSチョコのままらしい。

●「★チョコ」で連鎖?
インストカード2の右に書かれたテクニックには、 「色チョコで★チョコを色チョコに」「変わった色チョコに挟まれたチョコも消える」 と書かれている。★チョコを利用した連鎖が可能になった?

●モードは「1P PLAY」と「2P BATTLE」の2種類
CPU対戦モードが無くなっている。 ロケテに間に合わなかったのか、没になったのかは不明。

この他、GAME Watchの記事の中で、チョコについて ”数に制限があるため、考えて使わなければならない。” とあるが、これはおそらく記者の勘違いだと思われる(エコールのインストカードにも チョコの制限については書かれていない)。

まだまだ他にも変更されている部分はあると思われるが、 とりあえず記事などから分かるのはここまでだ。


…いや、実はもう1つ分かった事がある。

GAME Watchの記事 で公開されている画面写真の一つに、 ゲームのタイトル画面がある。 一見するとエコールで公開されているものと同じ写真のようだが、 よく見ると何かが違う。 分かりやすく拡大してみると…

目元パッチリィィィ!!?

モ、モザイクが無いッ! っていうか、目元パッチリィィィ!!?

だが、これだけで 「エコールで公開されているあの嫌イラストは、単なるフェイクだった!?」 と判断してしまうには早すぎる。あのエコールの事だ、 ひょっとするとキャラの表情などがいきなり嫌なツラに変化するのかもしれないし、 もっと別の、我々の想像をブッ飛び越えた何かが、裏で仕組まれているのかもしれない。

とにかく、真実はロケテで明らかになる…ハズ。


#大阪でのロケテについて、ちと残念な情報が。 私がエコールのサイトについて、ちょっとした指摘をメールした際、 その返信として貰ったメールの中で、 「今回は大阪でロケテはできませんが、 またいずれプレイする機会があると思います。」 という一文があった。今回ばかりは大阪ロケテは本当に行われないのかも…。

「ムサピィのチョコマーカー」 (C) ECOLE. 2002

2002/02/04
森一番のDJって何?

今回は東京のみのロケテストだったため(アビオンや難波周辺のゲーセンを巡ってみたが無駄足に終わった…)、実際にプレイする事は叶わなかったが、 ネットでは東京のロケテに参加された方々より、 ザ・ニュームサピィに関する速報がッ!

■はしぐちさんのロケテレポート&写真
エコールのチョコマーカー掲示板より。 画面写真10点と前回のロケテとの違いなど。 stealthさんのレスはしぐちさんのレス もチェックするベシ。

■げんごろー丸さんの「ムサピィのチョコマーカーロケテストレポウツ」
画面写真と共に、ゲーム内容を紹介。ロケテ版のストーリーや2P対戦モード、 そして先日の嫌絵が話題だったムサピィの、本当の素顔も。

前回で不評だったキャラは総入れ替えされて 絵柄と台詞との激しいギャップはともかく、 一般ウケを強く意識した絵柄になり、同時に他のゲームとの差別化にも繋がっている。 この絵と実際のゲーム画面とのギャップがあり過ぎるようにも思えるが、 その分パズルゲームの部分が浮き立つので、これはこれで良いのかもしれない。

分かりにくかったチュートリアルも、 初心者モード用の解説キャラとして胸元がセクシーなお姉さんキャラ「ミント」セコンドに付いて解説してくれる方式に変わったようだ。 ゲームのルールはこちゃごちゃ説明されるよりも、 実際にプレイしながら覚える方がいいし、それにはこの方法が最適だろう。 だが、げんごろー丸さんのレポートを見る限りでは、 この女性こそがムサピィの弟を拉致った実行犯のようだが。 いいのか、ムサピィよ。

この他にも、わずか1ヶ月で行ったとは思えないくらいの変更や改良が、 多岐に渡って施されているようだ。 しかし、取っつきの悪さを克服すれば面白いゲームである事を アピールするにしても、

3回遊べ

これはちょっと露骨過ぎるのでは?(笑)

ゲーム自体は NAOMIちゃんも「あら? 結構面白いじゃん。エコールのくせに。」と一目置かれている通り、 独創的で面白いのは確かなので、後は取っつきの悪さや没個性的だった見た目の改善が 課題だったが、 どうやら作品の方向性も固まったようだし、 今回のロケテでは女性もプレイされていたとの事なので、 これは非常に楽しみになってきた。

というか、楽しみというより私が遊んで楽しみたくてしょうがないので、 次のロケテは是非ともこの大阪でッ! と思ったが、 『AOU2002アミューズメント・エキスポ』も間近( 出展メーカーにエコールの名は無いが 出展される可能性大)なので、 またしても東京なのかー!?(もうロケテとかより製品版の出荷待ち?^^;)

2002/02/05
「あの」エコール

もうロケテは終わってしまったが、ムサピィ関連ニュースをまた1つ追加。

■ASCII24 Akiba2GO!:あのエコールがアキバで新作のロケテスト実施中!

ゲームについて例の嫌絵付きで紹介されている他、 アキバ系ニュースらしく、秋葉原ロケテの様子も 写真1点と共にちょっとだけ書かれていて、 ”取材時には女性がプレイ中、カメラの視線もおかまいなしで ハマっており、中毒性はかなり高い!?”との事。 これは、今までのエコール作品には無かったファン層も期待できそう!?

しかし、 電撃オンラインの記事もそうだったが、 紹介のされ方が”あのエコールが!”的になってしまうのは、 エコールの宿命なのかー!?

#結局GameSpotはネタにしなかった。この沈黙が逆に不気味かも。



↑Index