2001/07/10
TonyHiramatsuの冒険 『集中ハニュエール警報発令』
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PSOの世界には、実に様々な人たちがいる。
善人もいれば、悪人も少しだが、いる。
そして、【奇妙な人たち】も。
これから記すのは、私がPSOで実際に【体験】した、
奇妙かつ陽気な、ある集団についての報告である。
私の名前は、TonyHiramatu。
レアアイテムこそ持ち合わせてはいないが、
フォニュームとして、実りある冒険の日々を送っている。
私は基本的にフリーで活動しているため、普段から
鍵無し部屋の多い、SHIP01か02で活動をしており、
その日の夜も、SHIP 01−BLOCK 07 にいた。
この日は なかなか部屋が見つからず、少し早い時間ながら、
そのままラグオルを抜けようとしていたが、その時、
02ロビーで友人のYUKI氏に会い、2人で立ち話をしていた。
あれはたしか、0時40分を少し回った頃だろうか。
(おや?)
ふと気付くと、我々の側に【ハニュエール】が、ちょこんと立っていた。
背は低く、肌の色と同じ 真っ白な服が、奇抜な髪色を際立たせている。
(まただぞ、いったい何だ?)
また1人、ハニュエールが増えている。
髪の色こそ違うものの、同じ背丈に服装である。
(また…1人、……更に また1人! まだ来るのかッ!?)
”背の低い”、”白い肌”、”白い服”の(髪型や顔も同じだったかもしれない)、
そんな”ハニュエール”ばかりが、私の周りに続々と集まってくる!
性格や行動はバラバラのようで、こちらをじっと見つめる者もいれば、
何故か「酒だせー」などと言っているオッサンのような者もいる。
向こうの方では、私と同じように偶然このロビーに居合わせた方が、
3・4人のハニュエール達にグルグルと 走り囲まれていた。
彼女らの行動に一貫性は全く見られない。
しかし、【同じ志の元に集った集団】であるのは確実ッ!
「な、なんじゃこりゃあああああ!!!」
叫ばずにはいられなかった。
とにかくこれは ただごとじゃあないッ!
何だ、彼女らは…! いったい何の目的がッ…!?
(落ち着け… 心を平静にして落ち着くんだ。
そうだ、ハニュエール達が何人いるかを数えるんだ。
”多数”でなく、人数を特定させれば、心も落ち着くだろう。)
えと、1…、2…、3…、4………
…
7人――――――!!!!
ロビーの収容人数は、たしか12人だぞッ!?
彼女たちだけで、過半数を超えているではないかッ!
断っておくが、これは嘘でも夢でもない!
私の目の前で確かに起こった、奇妙だが『真実』の出来事なのだッ!
そしてその証拠が、この集合写真だァァ――――!!
(C) SEGA / SONICTEAM, 2000, 2001
赤のフォースは私。横の背の高いハニュエールの方はYUKI氏で、
たまたま白服のハニュだが、この集団とは一切無関係。
(ひょっとして彼女の白い服が、集団の目に留まり、今回の騒動を
引き寄せたのかもしれないがw)
公開した写真は、「何もしていない」という意味で 同じポーズだった一瞬を捕らえたもの。
実はこの撮影の為に、「一斉にポーズをとろう」という事に
なったのだが、同じ外見なのに反して、彼女らの動作は
全く一致していなかった事を、ここに付け加えておく。
オマケ
左:何故か シンクロナイズドスイミングのように息がピッタリの、
無関係なハズのYUKI氏と、ハニュ集団の1人。
右:これだとまるで、黄色の方が横の2人をブッ飛ばしたように見える?(w。
(C) SEGA / SONICTEAM, 2000, 2001
彼女たちは、7人という収容人数の過半数を超える数で
ロビーを制圧(?)し、圧倒される個性で、笑いと混乱を振りまいた後、
1時過ぎには早々に撤収し、また別の場所に向かっていった。
”一人 居眠りして仲間達に取り残される”という「オチ」まで、しっかり置いて…。
(C) SEGA / SONICTEAM, 2000, 2001
私が知ることの出来たのは、1つ、
チーム名:『FREE WHITE』
ただこれだけであった。
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と言う訳で、シンプルに言うと、
「ロビーでダベってたら、知らない間に
白ハニュの集団に取り囲まれてたァァアア!!!」
という、奇妙な体験談デス(w。
ひょっとすると、あの日は私の他にも 同じ集団に遭遇した方が、
結構いたりするのかー!?
PSOには、彼女達の他にも、奇妙な行動を行うチームが
存在すると聞きますが、もし貴方がそんな方たちと遭遇したら、
それはレアな体験。せっかくだから巻き込まれようぜぇ!
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