SBR感想 #22 湖畔のルール(2)

スティール・ボール・ラン #22
ウルトラジャンプ2007年02月号(122号)掲載)
「SBR」コミックス 12巻収録 #46「約束の地 シュガー・マウンテン その2」)

SBR感想 #22 湖畔のルール(2)
次の遺体の位置を探る内に、湖畔の大木にたどり着いたジャイロとジョニィ。そこにある「泉」は、落としたものを最高級品に変換する謎の性質を持つ…。その性質を見抜いたジャイロは、ウサギの耳と右腕を泉に落とし、探していた「2つの遺体」を入手。しかし、そこには恐るべきルールが存在したのだった…!!

【「@JOJO」に寄せられた、今月のSBR感想】

  • くそう!性悪ロリ婆めSATUGAIしてオラオラだジョニィ!と思ってたけど彼女は被害者なんですね・・悪魔の手のひらは「○×十■」の遺体がある場所だとすると人を不幸にするような事ばかりで、ろくなモンじゃないですね。さりげなく前作の6部神父の如く宗教批判(その物とまでは行かなく)かな?人間賛歌を描いてるので色んな思想があっても当然ですが

    11人いたけど??倒して顔を割った中の文字これはぁ・・露伴先生しかないですね。本体は土地をもっている爺だな(「だが断る」って言ってるし)どうなるんでしょ?仲間になって欲しいなんて甘い考えはやばい?ハハハ・・
    次号もいったれ!ジョニィ!

  • 『でも断る』

    まさかって感じだが
    グッと来たぜ!

  • 今月号の展開の素直な面白さはここ最近で随一だと思った!
    「湖畔のルール」の補足説明があったのもよかったし
    賭博場での手に汗握る感覚は…Priceless!
    「牙Act2」の能力の斬新な応用にも脱帽。
    さすが荒木!俺たちに(ry

    しかし今回はジョジョで久しぶりに思いっきり吹いてしまった…
    「でも断る」は荒木的にも4部意識してのことなんだろーか?
    「現金がどんどん増えてんじゃねーかよ」「お役に立ててとても嬉しゅうございます」
    ↑このあたりに荒木のギャグセンスの高さを感じるw
    ここまでギャグが立つのはやっぱり
    ジャイロ達のキャラが立ってるからなんだろーな~

  • 恐怖の逆わらしべ長者

    よくある
    「1億円あったら何に使う?」的な話が
    ここまで怖くなるとは・・・・

    ってか、この条件で「ゼロ」に出来るのか・・・?

    11人のほうもただの分身じゃないようだし
    今回も来月まで繰り返し読みまくるのは必至ッ!

  • お宝は戦闘で使い切っていくと思ったら、普通に使わなきゃダメなのね。やっぱ予想は当たらないなぁ。
    しかしこの換金や金を使う流れも面白いのはさすが荒木先生。
    更に、早くも新タスクの能力を応用させるのも凄い。
    そしていよいよ戦闘開始。1人が11人になる地味に強力そうな能力だ。
    次回は右腕を負傷したジャイロが遺体「右腕」を使う時か?
  • シュガーマウンテンが推定66歳にはびっくりしました!ここから出れても知り合いとかいないよな・・・。後、満腹のジャイロには笑った。本人が玉になってる。

    右腕をあっさりゲットしたもののお金を使い切るのに苦労して、どうやって使い切るかを模索していく様が面白かったです。あと、誰かが遺体の試練を乗り越える木の実にされた人々が開放されるのは救いがあって個人的にはかなりよかった。
    そしてどちらかに不利益が出るようなことをすると木の実になるペナルティ、遺体の試練は厳しいですね。このルールだといらない物も買えないのでしょう。それとここで買った土地はのちのレースに関係してくるのだろうか?

    そしてついに11人の男と対峙。1人殺しても11人が1人の体に入った!まだまだこの能力には謎がありそうです。能力はナルトの角都に近いものなのかな?こうなるとどうやって攻略するのかがかなり気になりますね。新しい遺体の能力でも発現するのか?次号が気になります。

  • 戦ってないようで戦ってるこの雰囲気がもの凄いいい!
    11人の追っ手は、1人のスタンド使いによるものなのだろうか?と考えながら過ごす1ヶ月も、最近悪くないように思えてきた・・・。
  • 右腕、ほぼ省略。
    しかもジャイロに入っちゃうの???
    この先に技術だけでは、立ち向けない強敵が出てくるのか?
    11人の敵は、想像通りの展開か…。
    ところで、ジョニーの車いすは何処から出てくるのだろう???
    お金を日没ギリギリで消化するためには、どーすればイイのか!??
    誰かを雇う???
    誰かに盗ませる???
    う~ん、わからね。
    来月号が早く読みたいッッ!!!!
  • 木か。木がスタンド使いか。
    今までにも猫草とかいたけど、
    植物のスタンドか。
    ホントはもっと書きたいけど無理です。
    笑いがこみ上げてきてしょうがないのです。
  • ジョニィ、慰謝料って言葉がポンと出てくるあたり、マジ漆黒。
    だが、それがいい。

    服のハート、先月からついてましたっけ??
    ハートをつけると、なんかチープなイメージになるけど、ジョニィにハートつけたら100万倍(略

  • 緑色の誕生を思い出した。
    移動する穴…  シビれたッ!
  • 『マイナーブラザース 史上最大の賭け』の
    JOJO版ですね。
    何度もリメイクされていますがそれを越える展開を期待!!
  • 今月も掛け値なくおもしろかったのですが、ジャイロの署名がカタカナじゃなかったのと、円とドルがごっちゃになってたのが残念。

    シュガー・マウンテンの66歳には正直、驚愕!

  •  今回もまた読んででディ・モールトどきどきハラハラしました。11人の敵がどんどん迫ってくる感じが緊迫感あってよかったです。使い切りたいのに使い切れないほどのお金って羨ましい気がするけど、まだ6000万円も残ってますねwどうやって使い切るんでしょうか。さすがにもうギャンブルは無理でしょうしね。
     まぁでも、腹が飛び出るくらいジャイロはおいしいもの食べれたわけで、このピンチを乗り切ればいい思い出w
     ジョニィについては、車椅子は買ったのでしょうね。ひさしぶりに車椅子ジョニィを見た気がします。スタンドもちゃんと「タスク」って呼んでたのが嬉しかったです。

     絵で気になったのが、ジャイロが3000万分のチップを賭けるコマ。今回一番かっこいいと思ったシーンでした。あとは、右腕部の遺体が大きく描かれているコマ。・・・指6本?w

  • 今回の展開はジョジョっぽくて好きです。金を減らそうとしても逆にどんどん増えてゆくのがいいですね。それにしてもますます絵が洗練されていって、96ページのジョニィのカットは、まさにアートな感じですね。
  • 大木の「木の実」化する描写は、これぞ荒木画!ですねぇ~。
    ありえないリアリティって恐ろしい…

    カネを使い切る為にヴァルキリーとスローダンサーが派手派手に!ってレースの邪魔だろー。

    そして11人の刺客は脳漿ぶちまけられた男に全員集合!いったいどんな能力なんだ?

【今月のSBR 感想サイトリンク集】

  • ●トビラ絵はシュガーちゃんと、樹に取り込まれたかのようにも描かれたジャイロ&ジョニィ。いきなり不吉な未来を暗示しています。

    ●まず、ジャイロ達はあの後、シュガーから「両耳」だけでなく「右腕」もGETしていた模様。特に何のカラクリも意図もなく、ただフツーに「遺体」が2つ隠されていたようです。ヨセフの手抜き説が濃厚になってきました。あるいは、あの大樹に守護精霊としての能力を与えるためには、「遺体」2つ分ものエネルギーが必要だったって事かもしれませんが。なお、シュガーは約50年も樹に囚われていたらしく、なんと推定66歳。これにはリサリサ先生もビックリです。
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    サイト:あらき100%
  • 今、ジャイロ&ジョニィが抱えている問題は2つ。
    ・カネ(と金塊とダイヤモンド)を使い切る事。
    ・11人の追っ手を振り切る事。

    ジャイロは1つ目の問題は重要視していない模様。
    「カネなんていつだってすぐに使える!」
    いつもながら強気な人です。
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    サイト:しやわせ空間
  • とんでもねー皮肉ってやつだぜ。サンドマンが金を手にするためにあれだけ苦労してたのに、今度は金を使い切る事を心配しなくちゃいけないなんてよ…。
     そして使いきらなきゃならないとなると逆に増える法則。人生こんなもんですよなぁ。
     というかこーやって金のある所に金が集まるのが世の理なので、貧乏人には金が来ないんですねッ!
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  • ・シュガー・マウンテンの能力
     前回は耳をゲットしたところで終わってましたが、きちんと右腕もゲットしたジャイロ&ジョニィ。謎だった能力も、図解入りで解説してくれました。
     「売買」で使いきるってのがミソ。その辺に捨てたり焚き火にしたりってのはダメ。厳しいです。
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    サイト:よりみち帳
  • 今回のサブタイトルが「湖畔のルール②」。
    コミックス調のサブタイはちょっと珍しいですね。
    もしかすると、コミックスもこのままになるのでしょうか?
    そもそも、コミックス化の際に変更する理由なんてありませんしね。

    さて、今回は前回に続いての頭脳ゲームです。
    謎の少女シュガー・マウンテンの出したお題に立ち向かうふたりでしたが、これが意外と難航します。
    「使い切る」事は「捨てる」事ではないからです。
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  • 日暮れまでに金塊・ダイヤモンド・現金・時計・マツタケを使い切らなくてはなりません。
    これが意外に難しい。最初に出会った農夫には何とかマツタケを引き取ってもらい、かわりに山を貰いました。これが鉱床があるっていう山なので、かえって財産が増えてますゾ。
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  • 表紙は”ルール”を司る老木と、現在その使者的役割のシュガー・マウンテン。ジョニィとジャイロが既に木の実化しているような絵はシュガーちゃんの願望なのか!?
    見た目トッポいシュガーちゃんですが、逆にそれが恐ろしい!実質的な攻撃を加えようとしたわけではありませんが、しっかりとジョニィ&ジャイロを湖畔のルールに縛りました。目的はただ、木の実となった両親を呪縛から解き放つのみ。それのみに動機をおいたシュガーちゃんの行動は、その無邪気さゆえに迷いのない恐ろしさが漂います。オ、オレをそんな目で見るなァーッ!
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  • やっぱりお金を使うといったらカジノでしょう。
    でも、カジノに行ったらイカサマされてしまいました。
    でもイカサマしてお金が増えてしまいなした。
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  • イマイチ分かり辛かった『使い切る』というルールですが…
    文字通り使用して使い切るか売買で等価交換する、譲渡・破棄・盗まれることは駄目、といった感じみたいです。
    そしてこれは『遺体』を手に入れるための試練である、と(ジョニィの解釈ですが)。
    『遺体の試練』『植物になる』ということで6部を連想させます。
    あるいは6部のディオは同じものを目指していたのかもしれません。
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    サイト:ISIKASA DASH
  • やっぱり、先月から絵が変わったなぁ。
    一気に、遺体を2種手にしてしまう加速気味な展開は、やや味気なく感じるけれど、
    それとは裏腹に、「11人」と「湖畔のルール」がじわじわと来る感じが良い。
    現在時刻が4時。
    日没の5時過ぎまでの約1時間の間に「湖畔のルール」をどう対処できるのかが少し気になるところ。
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  •  耳だけでなく右腕もすでに手に入れていたようです。1箇所で一度に2つも遺体の部位が手に入ってしまうとは。そりゃ~、取得条件も厳しくなるというものですよ。でも、改めて考えると、この木のところに耳と右腕があるってことを知らないと、この場所で遺体を手に入れるのは非常に難しいですね。あくまでルールとしては泉に落とされたものが最高級の品物になって与えられるわけですから。そうなると、どこにどの遺体の部位があるかを示してくれた脊髄は本当に最重要部位だったんじゃないかと思います。
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    サイト:空気供給管

多数の感想、ディ・モールト・グラッツェ!!(投稿16+サイト11)


戦慄の”ルール”を、
謎の敵”11人”を、
クリア出来るか!?

今月号も特大ボリューム63P連載ッ! 泉のルールは想像以上に厄介ッ!? 
食べ物なら食べる、品物ならそれと「等価」のものと交換する、捨てるような事は決して許されず、問答無用で木の実に取り込まれる。お金を減らそうと四苦八苦するジャイロ達がコミカルでその必死さが余計に笑いを誘う。ただ、円とドルが入り交じるのは、確かに読んでいて分かりやすいが、これは賛否分かれるところ?(ジャイロの署名が1巻と違って普通にアルファベットなのも) そして後半のギャンブル勝負は打って変わってシリアス。イカサマを「知ってしまった」が故にルール違反が発動、それをジョニィの「牙(タスク)」で回避するという、ジョジョらしいひねりの利いたスリリングな展開。そして間髪入れず、謎の”11人”が!

能力が全く分からない謎の敵”11人”の襲撃! 泉のルールも刻々と期限が迫り、もはや金を使うどころじゃあない状態! 敵の能力の正体とはッ!? そして、この2重のピンチを、ジャイロとジョニィはどう切り抜けるのかッ!? 次号表紙『SBR』のウルトラジャンプ2007年3月号は、2月19日(月曜日)発売ッ!!