自転車レースの”ツール・ド・フランス”のランニング版を、アメリカ大陸横断を舞台にしてやってみようと、1928年に行われた、アメリカ大陸横断ウルトラマラソン。
世界中から199人が優勝賞金25000ドルを目指して集まり、結局、55人が84日後にゴールしたとか。『スティール・ボール・ラン』では馬などの乗り物も使われるような感じなので、もっと早いと思われるが、果たしてゴールまで何日掛かり、そして何人がゴールできるのだろう。
なお、大陸横断マラソンは「run across america」として現代も行われている模様。
関連:
- 小説「遥かなるセントラルパーク」
上記の大陸横断マラソンを小説化したもの。評判はなかなか良い感じ。本は絶版状態のようだが、図書館ならまだある・か・も。
(情報グラッツェ!<てけてけさん)
コメント
スティール・ボール・ランの原作(ネタバレ無モード)
…と思われる、「遥かなるセントラルパーク」を読んだ。きっかけは、@JOJOの1928年に行われたアメリカ大陸横断フットレースで知って、おおっと思って読んだ。正確に言うと、20年ぶりの再読だな。 少年ジャンプ連載中の荒木飛呂彦「スティールボールラン」(以降SBR)は、…