2010年8月末から3日間開催される予定の、日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス『CEDEC 2010 | CESAデベロッパーズカンファレンス2010』(ジョジョとは全く関係無いが、GAME Watch- CESAデベロッパーズカンファレンス2009 記事リンク集)。
公式サイトでは3月末まで「講演者の公募」が行われていたのだが、締め切り直前に出されたプレスリリースで、株式会社サイバーコネクトツー代表取締役社長で、ジョジョファンとしても知られる松山洋氏が、次のような熱い呼びかけを行っていた。
弊社もほんの数年前までは“聴く側”でした。登壇するのは“誰かがやればいい”なんて思っていた時もありました。
ある瞬間に、その考えは“裏返りました”。“ねーちゃん!あしたっていまさッ!”ってね。
“誰かが~”なんて思ってたらなあんにも変わらないんだな、と。
(以下略)(プレスリリース「講演者の公募、締め切り迫る!」(PDF)より、
サイバーコネクトツー代表取締役社長 松山 洋氏のコメント)
この呼びかけに、ねーちゃんにビンタされたような衝撃を受けた開発者が次々と名乗りを上げた、かどうかは分からないが、最終的には400近い公募が集まったとの事。
- サイバーコネクトツーの松山洋氏、“未来に伝えたいゲーム”にあえてSFC版『ジョジョ』を選ぶ
バンダイ以外だと、コブラチームが作った『ジョジョの奇妙な冒険』もすごかったですね。最後のディオとの戦いで、承太郎はどうやって時間を止めるんだろうとワクワクしていたら、まさかアイテム。そして、ディオが音声付きで攻撃してくると期待したら、「無駄無駄無駄無駄」とビープ音みたいな棒読み。 髪の毛が白くなるかと思いましたよ(笑)。 『ジョジョ』ファンとして、そんな思いをしたユーザーがいることを忘れないでほしい。なかったことにしてはダメです!
- あの『NARUTO』キャラが、ゲームで「ジョジョ立ち」ッ!?
- ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド
2006年にバンナムから発売された、現時点では最も新しいジョジョゲー。発想は面白かったんだけどねぇ…。