『ジョジョリオン』 コミックス2巻に収録!
(#008:「カリフォルニア・キング・ベッド その1」)
(#008:「カリフォルニア・キング・ベッド その1」)
ジョジョリオン #008
(ウルトラジャンプ2012年2月号掲載)
#008 東方大弥の異常な愛情(1)
[47P]「吉良吉影」は既に死んでいた…。身元不明の主人公に、東方常秀の父親・東方憲助が身元引受人に名乗りでて、彼には「東方定助」という名前が付けられた。東方家で暮らすことになった定助は、目の不自由な二女・大弥の世話をすることに。そこに突然、謎のスタンドが現れ…!?
【今月のジョジョリオン 感想サイトリンク集】
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●トビラ絵は、リビングの床に仰向けに寝そべる大弥ちゃん。そんな彼女を見下ろすようにして、定助の両足も見えますね。愛らしい彼女の手には、チェスの駒らしき物がそっと握られています。見れば、その駒には例のマークが刻まれているではありませんか。そう、吉良の死体の手首や、東方家の2階への階段の手すりにあったマークです。これはまた、何とも意味深。そんなワケで、今回はまさにこの「駒」と「マーク」のお話となります。
【続きを読む】サイト:あらき100% -
扉ページには寝そべって今回のキーアイテムとなるチェスの駒を持つ東方大弥が描かれています。
そこに、アオリ
「I need your―――」
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ようやく話が少し解決方向に進んだと思いきや、またしても新たな「謎」に突入してしまった先月号。
コミックス派の友人が、「ジョジョリオン1巻読んだけど、全然意味分からんwww」と言っていたけれど、ウルトラジャンプ派なので数話分は先を行っているはずの僕にだって、全然意味わかんないんだぜ!
そんなわけで、今月も「謎」と向き合うことにしよう。
【続きを読む】サイト:e視点 -
先月号で何故か大怪我をした東方大弥。
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
傷が治っていた…。
何故か治っているパターン。ジョジョでは想定内だぜ!
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最初の見開き2ページはこれまでのおさらいとして、壁の目の近く、3日前定助が目覚めた場所で吉良吉影の遺体が発見されたということが載ってます。海外ドラマの「前回までのジョジョリオンは・・」っていう感じ。
【続きを読む】サイト:きよのつぶやき&映画レビュー -
さて、肉厚なコミックス第1巻も登場となった「ジョジョリオン」。
名前も東方定助に決定し、東方家の一員となった主人公だったのだが…。そんな彼にとって東方家の人間は味方ではなかったのでしょうか…?
【続きを読む】サイト:いけさんフロムFR・NEO RE -
第8話の題名は、東方大弥の異常な愛情[1]。
ミザリーなどの恐怖映画を思い起こさせるネーミング。
荒木先生はこの手の映画が好きなはずなので、
ある意味、かなりお得意な感じのお話になりそう。
【続きを読む】サイト:へっぽこ日記 -
ウルジャン2月号ようやく手に入れました!
ということでジョジョリオン8話。
タイトルは「東方大弥の異常な愛情①」
映画「博士の異常な愛情」を連想しました。
表紙のI need your――が意味深や。
【続きを読む】サイト:洋楽ロックのススメ -
少年が常助という名前を与えられ、東方家に住むことになりましたが、 家のいろいろな場所に記された「マーク」が、 そのまま少年の謎につながって行きそうです。 すべての黒幕は憲助なのか?とも思えます。
そして、末娘の大弥について。 スタンド能力を発動して、常助に「見える?」と聞いていることに若干の違和感があります。
【続きを読む】サイト:空気供給管 -
冒頭は定助の“叫び”から。
『ここは『杜王町』…
地震で隆起した断層――『壁の目』の地面の下に
吉良吉影という男の死体が埋まっていた!
そこはオレが3日前に発見された場所ッ!
いったいオレに『何が起こっていたんだ』ッ!?』
【続きを読む】サイト:しやわせ空間 -
大弥の能力は、大弥に気を遣わせた者の大切な記憶ひとつを奪うこと。
公正さこそルールであり力であるということで、そのパワーと弱点のルールも教えてくれましたが、しかし、これはなんとも理不尽なルールじゃないですか。
一方的に、大弥に気を遣わせたら発動って、そこのどこが公正なんですかと。
【続きを読む】サイト:少年、グリグリメガネを拾う
- 【扉アオリ】I need your―― / 定助と「吉良」をめぐる謎…
- いきなり脚を負傷している大弥に慌てる定助だが、「こんな時だが…思い出した…」、本当にこんな時だな!というのはさておき、吉良にあったマークと、東方家の2階の手すりにあったマークに共通点を見出す。
- と思ったら、その記憶を奪われたッ!? 大弥はスタンド使い。『カリフォルニア・キング・ベッド』ちゃん。結構デカイ。そして能力は、公正なルールを破った者から『記憶』をチェスの駒にして、1つずつ奪う。目から飛び出しているのに、定助が全く気づかないのが怖い。でも、記憶を奪われるなんて、定助は聞いてなかったのに、どこが公正なんだ。しかもこんなフウに記憶を沢山奪って、定助の全部を共有するつもりらしい。カワイイ顔してエグイ性格。
- ところで、大弥は2、3歳のころに、今の『壁の目』付近で転んで、スタンド能力に目覚めたらしい。笹目桜二郎も実家が『壁の目』付近で、子供の頃からスタンド能力を持っていた。隆起する前から、不思議なパワーがある場所だったらしい。何なんだろう。そして、そんなパワースポットが震災後に隆起して人目に触れた意味も気になる。
- 大弥のスタンドから記憶を取り戻す方法は、大弥に自分の影を踏ませること。取り戻すまでに足を離すとキャンセル。確実に踏ませる必要があるらしい。奇妙だが、それもルール。
- ところで、冒頭で大弥が大怪我していた件(定助はヤケドと言っていたが、骨まで見えていた)は何だったのか。定助に最初にルールを説明しなかったから、公正じゃない、という事で自分にダメージが来た、でも定助に説明したから元に戻った、とか? ちょっと分からない。ジョジョでよくある、最初だけのドッキリビジュアルだろうか。
- 定助がスタンド能力を持っている事は、東方常秀から伝わった聞いたのだろうか。やっぱりこの一家全員がスタンド使い!?
- 一人で帰った康穂。家に入ると、転がったハイヒール、酒瓶、床で寝ている母、鈴世(44歳)。キスマークなんかも付けている。どうやら康穂の家庭はかなり荒んでいる様子…。
- 「みんなの家族協会」。康穂は吉良と定助のDNA鑑定を依頼していた! 結果は、95.8%の確率で「同一人物」。似ている、スゴク、でも違うッ!? 吉良の死体にタマが無かった。定助には2×2なので、定助=別の次元から来た吉良、という単純な事でもなさそう。『吉良』→『定助』、何があった???
- 康穂も例のマークに気づく。東方家には子供の頃からあのマークがあったらしい。康穂は「電話番号とかを「手」に書くように」と例えている。付けられたのか? 自分で付けたのか?
- 大弥 VS 定助。影を踏ませるために策をするが、大弥には全てがお見通し!? 記憶を取り戻すためには、あと何個、記憶を奪われる事になるのだろう…。
- 【後ろアオリ】ホントに全てを知覚している…!?
☆今月号のUJ巻末コメント
ジョギングシューズが、走ってる時に左右同時に壊れました。同時ってすごくない?