『別冊少年マガジン』2013年05月号 [A]掲載のガールズ落語漫画『じょしらく』(原作/久米田康治、漫画/ヤス)にあった強烈なジョジョネタ。ジョジョネタ自体は昨今ではそう珍しくないが、大ゴマの左下には、ご丁寧にもコピーライトが表記されていた。
(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS / 集英社
原作者の久米田先生はパロディを多用する作風で、久米田康治ワールド Wikiサイトによると、『じょしらく』や『さよなら絶望先生』を含めてジョジョネタが何度も登場しているが、コピーライト付きのジョジョネタは今回が初とのこと。また、作画のヤス先生もジョジョファンのようで、仕事場にはジョジョ文庫版が置かれてたとか。
関連:
- じょしらく – Wikipedia / 別冊少年マガジン『じょしらく』作品紹介
表向きでは落語漫画ということになっているが、実際に落語をする姿は皆無で、日常のどうでもいいことからネタを広げながら話を展開させていく、楽屋での会話が主体となる。(アニメは全話見てました。はっちゃけた会話とネタの暴走が、いかにも久米田作品って感じで面白かった。) - ジョジョ第6部『ストーンオーシャン』12巻[A]にあった、他作品のコピーライト表記。
↓
『ボヘミアン・ラプソディー』の能力でキャラクター達が実体化し、『マジンガーZ』(永井豪)、『鉄人28号』(横山光輝)、『鉄腕アトム』(手塚治虫)が空を飛んでいる1シーン。マジンガーZについてだけ、「永井豪/ダイナミックプロ」のコピーライト表記があった。
(情報グラッツェ!<J-フィルさん)