2月19日発売「週刊プレイボーイ」連載の、南海キャンディーズ『2時間だけのトリオ』、今回のゲストは荒木先生!


2月19日発売の「週刊プレイボーイ」3/5号で連載されている、南海キャンディーズの山ちゃんとしずちゃんがゲストを招いて「トリオ」で対談するコーナー『2時間だけのトリオ』に、今回ゲストとして荒木飛呂彦先生が登場!(記事はモノクロ4ページ)。
いつもはアイドルが招かれるコーナーのようだが、今回はしずちゃんの強い希望で「しずちゃんにとってのアイドル」である、荒木先生との対談が実現したとか。まるで、しずちゃんが投げたボールを、荒木先生が明後日の方向に打ち、それを必死に捕らえる山ちゃん、そんな奇妙に息の合った対談は、「漫才」のような面白さ。

「しずちゃんが憧れの荒木先生をデートに誘うとしたら?」、という問いに、しずちゃんの回答は「オーロラを見に行きたい」。寒いと言い合いながら何日もオーロラが見えるのを待つ、と言うしずちゃんに、荒木先生は…

荒木:「ははははは! ロマンチックですね。すっごく仲良くなれそうだけど、
もし死にそうになったら喧嘩して、最終的にお互いで食べ合ったりしてね

なんかグロいよ! 荒木先生!! 更に、「荒木先生がしずちゃんとのデートプランを考えるとしたら?」、という問いに、荒木先生は、

荒木:「妖怪を見に行きたいですね。
もし、妖怪を見れなくても、遠野とか出雲とかの草原から、しずちゃんが神秘的に現れてほしいなぁ。

なんかヒドイよ! 荒木先生!! そんな荒木先生に、しずちゃんは、「私、よかった、妖怪で(ハァト)」。OH! MY! GOD!

#荒木先生を悪く言う意図は全く無いデス。というか、ギャグです。念の為。

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  • 死刑執行中脱獄進行中―荒木飛呂彦短編集

    この作品執筆時の担当編集者が、
    「猫が好きで好きでしょうがない。生活する上での心の希望なんだよ」
    とまで言ったので、
    「でも、アンデスの山中で遭難したら、食べちゃうよ、きっと
    と言ったイジ悪なわたしの性格が生み出した一編。

    (あとがきより、「ドルチ ~ダイ・ハード・ザ・キャット~」解説)