SBR感想 #32 追憶の館

スティール・ボール・ラン #32
ウルトラジャンプ2007年12月号(132号)掲載)

「SBR」コミックス 15巻収録 #56「シビル・ウォー その1」)

#32 追憶の館
[33P] 6th.STAGE でワンツーフィニッシュを決めたジャイロとジョニィ。優勝に向け、遺体回収に向け、残るステージに挑む二人だが、何かから一心不乱に逃げるホット・パンツを発見し……!?

【「@JOJO」に寄せられた、今月のSBR感想】

  • 正直いうと満足度は40パーぐらいでした。でも今月は起承転結でいえば「起」だけでしたので、来月はすごい楽しみなんですけどね。スティーブンがどう動くか、これもすごい気になるところ。

    あとボリューム不足(このページ量が普通っちゃ普通なんですが)。これはもう「露伴は動かない」で埋め合わせます。

  • うぉぉぉぉおおお!!!!
    これほどまでにエロチックな展開があったであろうか!?
  • うすうすこんな展開になる気はしていましたが
    HP、急に女の子キャラに…

    ショックです。

    マジェは?

  • 伏線いっぱいで全然「?」だった。
    なんでジョニィはホットパンツと見抜いたのか、それをジャイロに言わなかったのか。
    それって・・・惚れちゃったからとか???

    ホットパンツ・・・すっごく女だった・・・
    ちょっと複雑。

  • 第1巻から『超重要アイテム』と皆が予想していたぬいぐるみが、ようやく大活躍ッ!
  •  もったいないお化けみたいなスタンドが誰の能力なのかが気になった。
    ツクモガミみたいな印象からヒガシカタノリスケの能力かな?
  • ホット・パンツ
    うわあああああ
    ああああぁ
    あ・・・あっけなさすぎる・・・ しかし今回のホットパンツはグッとくる描写が満載。最後かも、だけど惚れ直した!組み伏せるジョニィになりたいィッ!!

    それと「捨てた物」が今エピソードのキーワードの模様!
    HPは弟?を捨てた?超重そうな過去を連想させるのですが、簡単に死んでしまった今彼女の過去が明かされる事はあるのだろうか・・
    次回の冒頭はHPの過去話?!

    あと今回のもうひとつの注目は何といっても下半身不随のハズのジョニィの機動力。忍者でもムリ。

  • センセぃよぉ、また画のレベルを上げてきたんじゃねぇ?
    最近無駄な線を減らしてんね?俺のハートにビシバシ響いてくんだよぉぉお
    そして!あの女!ホット・パンツ!
    あんにゃろの正体が俺の小さな脳味噌でも理解できるトコまできたぜぇ!YoYoYo
    こりゃ来月も見逃せねぇぇぇぇ!!
  • さりげなく4・2・0をやってるジャイロに感動しました。誰のツッコミもないからあやうく見逃すところでした。
  • ホットパンツに何が起こったのかさっぱりわからん。(HPの能力?敵の能力で包まれたの?)
    右腕が何故あるのかもわからん(ミス?)

    今はただ続きが気になるッ!

    SQで60P書いてるみたいですね。頑張りすぎです飛呂彦

  • 今回は過去のネタが満載でしたね。
    ジャイロが人形を購入と思いきや、女の子のところに○つけた~!!
    しかもホットパンツ扮するシスターに対して「失礼」と言い、そして…
    我々はこの親父ギャグを知っている!!いや、ジャイロのこの指の動きの意味を知っている!!

    ホットパンツが大変なことになってますね。
    ホットパンツの胸のあたりから出てきた子供は彼女の弟なのか?
    捨てたものが体の中に入り込む攻撃(?)を受けてるようだが、その後彼女を包み込んだのはなんなんだ!?
    そしてジャイロの近くにいるのはなんだ!?
    右腕があるということは敵スタンド!?
    しかもジャイロとジョニィもホットパンツ同様攻撃を受けてしまったのか!?
    もう理解不能 理解不能 理解不能

  • 最後にジョニィとジャイロに吸い付いた食いかけの二億とぬいぐるみはいずれも捨てたもの。
    とすれば、あの子供もホット・パンツが捨てたものなのか?故郷に残してきた弟とかだろうか。
    つーかドサクサにまぎれて口説いてんじゃねえよジョニィ!
  • 今回もページ数は少ないほうですね。『岸辺露伴は…』の掲載があるしね。

    サブタイトルの『追憶の館』はスコットランド出身のシンガーソングライター、
    アル・スチュワートの作品からのようです。
    今回はルーシー……に偽装されたスカーレットの遺体が発見される所から
    始まりますね。スティール氏はルーシーじゃないことに感付いたようですが。
    様子を見るに、ホット・パンツはスティール氏に全然連絡してないですね。
    後のページで起こることに既に巻き込まれていて、できなかったんでしょうか?

    うってかわってジャイロ達はカタログを見てますが……ジョニィの前でも
    一切躊躇せずクマちゃんを注文したジャイロがウケました。1巻で
    『ナイフ<クマちゃん』
    だっただけあって、かなりの入れ込みようを感じる。
    その後ホット・パンツを目撃して「下痢した鶏みてーに」と言ってますが、
    養鶏が結構盛んな自分の出身地でも、そんな鶏は一度も見たことありません!
    このあたりのジャイロはツッコミ所満載としか言いようがない。

    ジャイロ達を変装で撒こうとしたホット・パンツの姿は、想像以上にイメージが
    違って見えますね。シルエットが何気にセクシーというか。
    シスター服に萌える人の気持ちがちょっとだけわかった気がする。
    このあたりではジョニィがホット・パンツを問い詰めますが、一部のコマだけ見ると
    恋愛フラグを立てるのに必死こいてるように見えて仕方ありません(笑)。

    で、ここで異変が起こるんですよね。この場所にある遺体は『胴体』ですね。
    今回現れた相手は大統領からの刺客ではなく、遺体の守護者だと自分は
    思うんですが……。
    サブタイトル通り、過去に関する何かが能力となって襲いかかるみたいですね。
    ホット・パンツの「水で清めて」という言葉が気に掛かります。
    相手の能力が完全に判明してないので、その真意は何とも言えないですが。

  • 何が一番嬉しかったかと言うと、「大人は嘘つきではありません」と言わなきゃいけないくらい忘れっぽかったあの荒木が…..ジャイロの「くまさん」と「ギャグ」を「覚えていた」という事だッッッ!!!!!

    そんな事に喜んでいた前半から何だか気味の悪い雰囲気を持つ後半。このギャップによる緊張感は荒木にしか出せないと思う。

  • ・クマちゃんwwww まさかここでwwwwwww
    ・ジョニィ、動けすぎ! あんな高い窓に、どうやって? 足治ったのか?
    ・ジャイロの高速4・2・0! 使いこなしているw
    ・ホットパンツの色気! あの子供は誰?
    ・捨てたものが集まる? 遺体まで? あれはまた遺体の番人? 清めるって?
    ・物足りない! もっとページを!
  • 全てを差し出す
    の次は、絶対に捨ててはならないか

    やれやれだぜ

【今月のSBR 感想サイトリンク集】

  • ●トビラは前回のジャイロとまったく同じ構図・ポーズのジョニィ!空に向けて腕を伸ばし、ニヤリと微笑み、その背後にはチュミーちゃん(改)が。前回はジャイロの影に隠れてしまっていましたが、やっと目立てて満足気です。今回のエピソードではジョニィが活躍するという暗示でもあるんでしょうか?

    ●4週間前の事。シカゴ郊外のミシガン湖畔にて、ルーシーの遺体が発見されます。死因は川に転落した際の頭部への挫傷。変わり果てた妻の姿にスティールは慟哭します。若かりし日の恋人に続き、またも愛する女性を失ってしまった悲しみが伝わります。
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    サイト:あらき100%
  • さて、今回からは待望の新シリーズ!
    新たな戦いがスタートです!!

    大統領官邸での戦いの結果、スカーレット夫人になりすます事になったルーシーでしたが、表向きはルーシーは死んだ事になっており、死体もミシガン湖畔で発見されるという展開になった様子。
    泣き叫ぶスティール氏でしたが、すぐに別人である事に気がつく。
    となると、スティール氏はどう思うのか?
    妻のルーシーが何かやっかいな事に巻き込まれていると考えるのは間違いないはずです。
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  • 表紙にまずヤラれた。
    #31と同じ構図でジョニィ!!!!思わず原稿落として先月号のが
    また載ったのかと思いましたよ!!!!

    今回はなにが起こったんだァァァァァ!!!??
    ホットパンツを脱落させた敵が登場の模様。
    でもまだスタンドのみ。
    過去に捨てたものをカラダに憑かせる?のかな???
    もう今後の伏線ばかりで、よくわからなかったです><
    ホットパンツの過去とか来月あたりにやるのかな。ウェカピポの時みたいに。
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  • いきなり度アップのカッパヘアーのスティール氏。
    号泣してます。
    偽ルーシーの死にパニくってます。
    早くホット・パンツ教えてやれよ。
    と思ったら、

    スティール氏、愛の力で偽物だと見破ります。
    スタンド使いですら見破れない肉スプレーを見破るとは
    夫婦揃ってタダものではありません!!
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  •  ル、ルーシーがなくなってしまったでござる!…というのが4週間も前の話だったのね。
     どうも最近日の進みが加速してるので、どの事件がいつごろあったのかとかが分からなくなってきたので誰かわかりやすくまとめてください。

    ●入れ替わり
     顔が同じでも本人でないと分かるのはさすがスティール氏、愛情の深さが違います。
     そいえば2巻に載ってたスティール氏の過去とルーシーとの出会いのエピソードがスティール氏のルーシーに対する愛情の深さを物語っているわけですが、確かあのストーリーってウルトラジャンプ本誌でなくて何か他の雑誌に載ったやつでしたよね。
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  • 1.ルーシーの状況
     まず、スカーレットの死体はホット・パンツの能力によってルーシーの顔に変えられ、ルーシーが死んでしまったように装われたようです。スティール氏は死体がルーシーの顔をした別人であると見抜いたようですが、そりゃ~14歳の女の子の体と30過ぎのおばさんの体を比べちゃー一発でわかりますよねぇ。て、そんな生々しい話ではなく、単純に夫としての直感でわかったっぽいです。死体ですから、「肌の張りが全然違う」とかそんな区別もつかないですよね、たぶん。
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    サイト:空気供給管
  • ●扉絵
    ジョニィとジョニィのスタンド。スタンドはまだ発達段階のよう。

    ●ルーシーの行方
    ルーシーの行方について、ホット・パンツはMr.スティールにうまく伝えておくと言っていましたが、死んだことにしたようです。肉スプレーでルーシーに似せた死体はどこかから持ってきたのでしょうか。Mr.スティールは死体を目の前にして、「ルーシーではない」となんとなく、、しかし確実に気づいたようです。
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  • 4週間前、ミシガン湖畔で突然の悲報。
    大会プロモーター、スティールの慟哭が響き渡る。

    彼の前にあったのは最愛の妻、ルーシー・スティールの遺体。
    彼女の死に動揺と深い悲しみとを隠せないスティール。
    しかし、彼女の顔を目にした瞬間、スティールの様子が変わる。

    「…ルーシー…じゃあ…ない…」

    (あれはルーシーと違う
     わたしにはわかる………どういう事だ……?
     顔はどう見てもルーシー……なのに…「誰だ」?……あれは!?!?)

    愛で繋がった夫婦ゆえか、直感で目の前の遺体がルーシーでない事を悟るスティール。
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  • 表紙は右手の人差し指を立ててイイ顔をするジョニィ。ぼくは一番が好きだ!ナンバーワンだ!みたいな決意表明が聞こえてきそうです。ポーズは先月のジャイロとリンクしてるのかな。まあ先月はジャイロだけではなく、背後霊のようにジョニィもいましたけども。…あれ、今見返すとジョニィの眼に殺意が見えなくもない。これを今月の決意表明に繋げると、打倒ジャイロなのかひょっとしてッ?!
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  • 表紙には、久しぶりにパワーアップしたロボッテックな「モベ」の姿が。
    影が薄いものだから、すっかり「モベ」の存在を忘れてしまっていたな。

    冒頭からルーシーの遺体が発見される。
    世間的には、死んだことになっていたんだなってことに気づく。
    あれから、何日たってるんやろうなぁ。
    自分の中ではすっかり処理されているものだと思ってった。

    「ルーシー」って絶叫の後の一コマで、「スティール」が「はっ!!」って言うから、「夢落ち」かと思ってしまったわ。
    タイミング良すぎるやろ。
    【続きを読む】

多数の感想、ディ・モールト・グラッツェ!!(投稿16+サイト10)

今月号はまたまたボリューム減の、33P
ジャンプSQ.1月号(12月4日発売)の「岸辺露伴は動かない」はカラー扉付き61Pなので、仕方ないか。このペースだと、14巻だけでなく15巻も、4話収録になるのだろうか。

ついおく【追憶】 – goo 辞書

(名)スル
過去を思いしのぶこと。昔を思い出すこと。追懐。
「幼時を―する」

7th.STAGE は謎だらけの開幕。
何かから逃げるかのようなホット・パンツを追って廃墟に入る、ジャイロとジョニィ。中にいたのはシスターが一人。

さりげなく、しかも一瞬で繰り出される失礼(し・トゥ・れい)はさておき、シスターにホット・パンツの事を尋ねるが、彼女は知らないと言う。そして1人、奥に探しにいくジャイロ。しかし、その目の前にいるシスターこそが、ホット・パンツの変装である事を見破るジョニィ。激しく彼女を問い詰めるが…、

あたしの「遺体」は全て奪われてしまった

決して離してはいけない
どうしようもなかった……
あたしは捨ててしまった

ああ、神様……
あたしは全部…………
差し出してしまったわ……………

あたしは「聖なる遺体」を
集める事が出来なかった……

「水」で清めて……………ジョニィ
もし、あなたが捨てざるを得なくなったら………
それを『清める』しかない

そして現れる謎のスタンドは、言う。

『人ハ 何カヲ捨テテ 前ヘ進ム』

 ソレトモ

『拾ッテ帰ルカ』?

何故か揃っている『遺体』、そこには捨てたハズの「ナイフ」や「クマのぬいぐるみ」も…。そしていきなり、それらが体に飛び込んできたッ!? スタンドの問いかけの意味とは!? 謎が謎を呼ぶ展開のまま、次号、ウルトラジャンプ2008年01月号は、12月19日(水)発売ッ!!