アニメ雑誌「アニメージュ」2014年10月号に、TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」津田尚克ディレクター&鈴木健一シリーズディレクターのインタビュー記事が4ページに渡って掲載されている。
この中で、原作では名前がなかった家出少女に、TVアニメで「アン」と命名したのが荒木先生だったことが、囲み記事でさり気なく明かされている。原作では名前すらなく、いつの間にかいなくなった印象のある、かなり不憫な扱いだった家出少女だが、TVアニメではホテルのチェックインや、飛行機で帰国するシーンなどが追加されている。
(ちなみにアンの声に釘宮理恵さんを提案したのは津田ディレクター。)
インタビューでは原作準拠と表現規制についても語られており、TVの念写シーンでの「ネコドラくん」はアウト、セリフだけの「トムとジェリー」「タグホイヤー」「007」は全然セーフ、承太郎のタバコは「ダメかもしれないと思っていた」がシナリオが難しくなるので何とかセーフ、しかし、「死神13」戦で赤ん坊(マニッシュ・ボーイ)がタバコを吸うシーンは「公査とか言うレベルではなくダメですって(苦笑)」と完全アウトだったとのこと。
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承太郎のタバコは第6話「暗青の月(ダークブルームーン)」(TV放送では黒いモヤで隠されていたが、Blu-ray&DVDではちゃんと見ることが出来る)、ジョセフのTVを使った念聴は、第8話「悪魔(デビル)」のCパートで登場。小野大輔 ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 2014-08-27 - ネコドラくんとは (ネコドラクンとは) [単語記事] – ニコニコ大百科
- 『ド低能がァ――ッ』 パンナコッタ・フーゴ魂の叫び、消える
表現規制はフーゴの名台詞も変えてしまった。
(情報グラッツェ!<夏野さん)