電子書籍版『ジョジョリオン』6巻、7巻がようやく発売。紙のコミックスからは最大8ヶ月遅れ

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ジョジョの奇妙な冒険 第8部 モノクロ版 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)
ジョジョの奇妙な冒険 第8部 モノクロ版 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 ジョジョの奇妙な冒険 Part8『ジョジョリオン』6巻、7巻の電子書籍版(ジャンプコミックスDIGITAL)が、Amazon Kindleや各種電子書籍販売サイトにて、2014年11月19日より2冊同時発売される。

 紙のコミックスでは、6巻は2014年3月19日発売7巻は2014年5月19日発売だったため、6巻は紙より8ヶ月遅れ、7巻は紙より6ヶ月遅れの発売となる。なぜここまで遅れたのか理解不能!理解不能!としか言い様がないが、同じウルトラジャンプ連載作品の「アド・アストラ ―スキピオとハンニバル―」6巻は紙と電子書籍が同時発売されているため、技術的な問題というより、出版社の意向によるものだと推測される。(「累計発行部数○○冊突破!」といった紙の売上記録に固執しているのか?と勘ぐりたくなる。)

 なお、『ジョジョリオン』コミックス8巻は、既に2014年10月17日に発売されているが、この8巻の電子書籍版がいつ発売されるのかは不明。電子書籍の普及によって、紙ではなく電子書籍の方で買っているというジョジョファンも増えているはずなので、紙と同時発売か、せめて発売日をきちんと告知するべきだと思う。

(ところで、
Amazonのジョジョリオン8巻のページに、未だに画像がないのだが、これは集英社とAmazonのどちらが原因なのだろう?)

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    同時発売を行なうと、紙の売り上げが落ちるのではという予想もあるが、「グラゼニ」というマンガでは、8巻において紙から43日遅れでKindle版を出したところ、30日間の紙の売り上げが1に対しKindle版が0.2だった。これに対し、同時発売を行なった9巻は、8巻紙版に対して紙が1.1、Kindle版が0.4、11巻では紙が1、Kindle版が0.7というように、紙の売り上げが落ち込むことはなく、Kindle版も順調に売り上げた。ちなみに、同時発売ができずKindle版が8日遅れとなった10巻では、Kindle版に対して紙と同時の「予約」を行なったが、紙の売り上げは1倍、Kindleの予約分売り上げは0.2、予約のない売り上げは0.4という結果で、電子版に対する予約は、機会損失を防ぐ効果があったとした。

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     その一方で、ユーザーからは「いつ電子化されるのかわからない」と「話題になっている新刊がKindleでは売っていない」という2点の不満が毎日のように多く寄せられるという。解決策として、紙と電子の新刊同時発売をぜひお願いしたいと述べた。

     同時発売ができない理由として出版社からよく聞かれるのが、「紙の販売に悪影響を及ぼしてしまうのではないか」という危惧と、「電子化の運用が追いつかない」という実務上の問題だという。

     実はこれは、3年くらい前の米国と非常によく似た状況なのだそうだ。当時は大手出版社でもハードカバーから3~4カ月遅れで電子版を出す状況だったが、2012年には大手6社の新刊のうち93%が紙と電子を同時発売しているという。これは、電子版を遅れて発売するより、紙と同時に発売したほうが全体としての売上は伸びるということが分かってきたからだそうだ。


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