「N.O.」(YouTube)や「Shangri-La」(YouTube)などのヒット曲で知られるテクノ・バンド「電気グルーヴ」(Wikipedia)のメンバー、ピエール瀧さん(Wikipedia)が、自身のオフィシャルサイト「PierreTaki.com」に、Vol.46 「オレとジョジョ」というテキストを公開。
「最近ジョジョがまた面白いです」、という書き出しで始まるこのテキストは、当時20歳だったピエール瀧さんが、『ジョジョ』の巻頭カラーの第一話を読んで「シブすぎる!これ面白くなんのか?!」と思った事や、『スティール・ボール・ラン』のウルジャン移籍を知った当初は「17年もジャンプを支え続けた天才マンガ家にそんな仕打ちをするとは集英社の鬼畜生!」と憤慨したものの、ウルジャンに移籍した事で、「様々な描写(人間関係、死にっぷり等)が非常にリアル(エグくとも言う)になり」魅力が増した、など、ジョジョファンが思わずウンウンと頷く事が書かれている。また、ジョジョのOVAアニメはピエール瀧さん的にはイマイチだったようで、「いっその事実写でやってみますか?ハリウッドとかで」、との事。
なお、このテキストは、北海道のイベンター「WESS」が発行しているフリーペーパー「WE!」2008年5月号に掲載されたもの、との事。
関連:
Amazon.co.jp:
- 『スティール・ボール・ラン』8巻
当初こそ、7部はあくまで「ジョジョ」の延長線的な面白さだったが、
7巻の“「飢えなきゃ」勝てない”、そして、この8巻の「リンゴォ」のエピソードで、更に「その先」に進んだ、と感じている。(個人的に、だけど)
(情報グラッツェ!<テクノカット(クラフトワーク派)さん)