新作ジョジョゲー『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』に衝撃の事実!! 「本作では課金や有料でのダウンロードコンテンツはございません。」

 バンダイナムコエンターテインメントから2015年発売予定の、PS3/PS4専用ジョジョゲー、『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』(ジョジョEoH)について、本作の開発ディレクターを務める「サイバーコネクトツー」松山洋氏のインタビュー記事が、ウルトラジャンプ2015年8月号に2ページに渡って掲載。その中で、松山氏から「衝撃の事実」が明らかにッ!!

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松山:本作では課金や有料でのダウンロードコンテンツはございません。もしかしたら初回特典などでDLCの要素はあるかもしれませんが、有料のものはありません。

 スタンドも月までブッ飛ぶこの衝撃!! 最近のゲームでは当たり前のように存在し、とりわけバンナムが最も最も最も最も最も最も力を入れている、課金や追加DLCといった要素が、本作には一切ない!と思っていただこうッ!という事らしい。

 前作に当たる『ジョジョASB』は、標準の32人に加えて、課金追加キャラ9人(1キャラ定価600円)の計41人だったうえ、有料DLCや、迷言「無料で遊べちまうんだ」を産んだソシャゲ的課金要素が発売直前になって明かされたことからユーザーの不信を大いに買ったのも事実。とはいえ、重要な資金源の一つにもなっているはずの課金要素を排除するのは、経営社的にはディ・モールト難しい決断だったろう。

 ゲーム部分はユーザーからの意見を積極的に取り入れることでどんどん進化しており、また、『ジョジョASB』では原作をテキストでなぞるだけの「貧弱!貧弱ゥ!」極まりなかったストーリーモードについても、今作では原作の荒木飛呂彦先生監修による、オリジナルストーリーを体験できるストーリーモードが用意されるとの事。しかも、荒木先生からのアドバイスやリクエストがあまりにも衝撃的すぎて、改めて荒木先生の「スゴみ」を感じたとか。いったいどんな内容になるのか、期待とやる気がムンムン湧いてくるッ!?

 本作においては、松山氏の行動からは「おれは………反省すると強いぜ…」という本気さと、ジョジョファンへの「信じて!」という叫びが伝わってくるが、果たして100%の更にあと「1%」まで信じ、購入に到れるのか、それは今後のさらなる情報で決断していきたい。(個人的にはPS3版とPS4版とでどれくらい差があるのか気になるところ。圧倒的に上回っているならPS4一択になるが、もしPS3版があまりに不出来だと、それはそれで新たな火種となりそうで…。)

<体験版第2弾、2015年7月17日より配信中!>

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