【怪異】荒木飛呂彦さん、代々木公園で“幸運を呼ぶ妖怪”を目撃!?

2016-01-24-kesaranpasaran

 漫画家・荒木飛呂彦さん(55歳)が、東京の代々木公園で、妖怪『ケサランパサラン』を目撃していたことが分かった。(ケサランパサラン – Wikipedia

 荒木さんは月刊ウルトラジャンプ2016年2月号の巻末で、自身の近況として「代々木公園で「ケサランパサラン」を見た。未確認生物ですけど。良い年でありますように。」とコメント。このケサランパサランとは、江戸時代から伝えられており、綿毛のような白い毛玉のような姿をした存在だという。動物の毛、花の冠毛など諸説あるようだが、正体ははっきりしていない。ただ、ケサランパサランは「幸運を呼ぶ妖怪」とも言われており、荒木さんにとって、代々木公園は新年早々『吉の方角』だったようだ。

 荒木さんはこれまでにも何度か不思議な出来事に遭遇している。例えば『ジョジョの奇妙な冒険』27巻と28巻の著者近況では、イギリス旅行中に宿泊したホテルで、「手首から血を流す外人女性の幽霊」を目撃したが、荒木さんが「でもスゴク眠いから、今は面倒くさいな」と心のなかで思ったためか、幽霊が悲しそうに消えてしまったことを明かしている。また、2002年頃だと思われるが、「ゴム人間」としか形容できない緑色の子供を白昼に目撃している。

 しかし、何より不思議なのは、荒木さんが55歳だというのに、いつまでも若々しいままで、歳を取っているようには見えないことかもしれない。
※荒木さんは画像の自動認識で「20代後半」という恐るべき判定を出している。