SBR感想 #49 デラウェア河へ(3)

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ジャンプコミックス『スティール・ボール・ラン』 19巻に収録!
(#74:「D4C(ディー・フォー・シー) その7」)
スティール・ボール・ラン #49

#49 デラウェア河へ(3)
[53P] ジャイロたちよりも、ひと足先に大統領に追いついたDioとホット・パンツを襲ったのは、もうひと組のDioとホット・パンツ…!? 大統領の野望を止められるか――ッ!?

【今月のSBR 感想サイトリンク集】

  • ●今回のトビラ絵はとっても楽しい間違い探しです。
    『よく雑誌のクイズで同じ2枚のイラストが並んでて Aの絵にはBの顔とちがう所が7か所あります ――探してハガキに書いて送ってください』… あんまり見つからないと目玉を動かすのが疲れて……気持ち悪くなるけど く… 区別がまるでつかないぞ……
    まさにそんな状態。どうやら2つの世界のジャイロ&ジョニィの姿みたい。
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    サイト:あらき100%
  • 今月の扉絵は、「立体視」かと思いきや、隣の世界に絡んで、「間違い探し」!

    間違いは7つ!
    7個目が中々見つけられず、ちょっとあせってしまったw。

    扉絵の隣の広告の大統領がジョジョのエンブレムみたいでいい感じ。
    なんだか、主人公みたいな扱いだな。
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  • 今回、扉絵で間違い探しの様なものが掲載されていました。
    ジョニィとジャイロがそれぞれ同じ様に配置されたふたつの絵に7つの違いがあるという訳ですが、勿論それが難しいとかそういう訳ではありません。
    パラレルワールドを描くにあたり、微妙に違う同じ人物が存在する事を示している訳です。
    で、実際に本編を見ていると、そんな違いが描かれている訳ではないんですよね。
    【続きを読む】

  • ・あっちの世界から借りてきたふたり

    ルーシーの出産(?)の時間稼ぎにあっちの世界からDioとホット・パンツ(以下H・P)の
    2人をこっちの世界に連れて来て戦わせた大統領。
    あわよくば2人の消滅、程度に思っていただろう。Dioには一度能力を見せているから
    あくまで狙ったのは時間稼ぎであって、消滅まではできないと思っているはず。
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    サイト:memo(´し_`)mon
  • 表紙(トビラ絵って言うんですかね。)の間違いさがしは7つ見つけられましたけど、
    それよりも「隣人は死を伴って、やって来る-。」という言葉が気になります。

    これって雑誌にのみ掲載されるアオリ?
    それとも、単行本にも掲載されるんでしょうか。

    隣人って誰のこと?
    【続きを読む】

  • 1.間違い探し
     扉絵の間違い探しというとライジングインパクトを思い出すわけですが、ストーリーの内容と絡める形でやるってーのはセンスがいいですね。6個は簡単にわかりましたが、残りの1個がなかなか見つけられませんでした。

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    サイト:空気供給管
  •  扉絵はD・4・Cの能力にかけて7つの間違い探し。
     どちらの世界が正しいという訳ではないということですが、このジャイロはどっちもなんか趣味がおかしいことになっとる!
     問題の内容からして狙ってるとしか思えません(笑)。
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  •  先々月の感想でこれからまた毎月感想を書くといいましたが、先月は休載でしたぁああああああ。

     表紙の間違い探しで、どちらが正しい世界という答えはどこにはない、と書いてはあるものの、あからさまに右側の絵の方が色々おかしいんじゃねェーの!?と思わせておいて、作中でジョニィの頬に縫い跡があった事に噴きましたww。
    【続きを読む】

SBR 感想サイト、キャモオオオ――ン!

今月号の『SBR』の感想サイト、お待ちしております!



進行する不可解なクライマックス



隣人は死を伴って、やって来る――。

(扉アオリより)

 扉絵は何とクイズ!(笑) 違いは「7つ」だが、どちらが「正しい世界」というワケではない(どちらも変)なのが、何とも意味深。
 ちなみにクイズの回答は、次の通り。(選択して反転)

(1)ジャイロの唇、
(2)ジャイロのもみあげの数、
(3)ジャイロの服の装飾品、
(4)ジャイロが手に持っているもの、
(5)ジョニィの手の形、
(6)ジョニィの頬の傷、
(7)ジョニィの帽子の装飾品
※ジャイロのもみあげの数は、(描き忘れてないか毎回確認するから)真っ先に気づいたけど、唇のトーンがなかなか気づけなかった。

 「☆遺体は最後の段階へ―――ッ!!」(アオリ) 汗をかき苦しそうな表情を浮かべるルーシー。水を飲もうとするが、モーゼが海を割ったように、コップの水が割れてしまう(緑色の赤ん坊と融合したプッチ神父のよう)。さらに『遺体』が宿ったお腹も、しぼんでいっている!? お腹に手を当てた次の瞬間、ルーシーの左手が勢いよく飛び散る! そして手には、代わりにミイラのような手が。現象は髪、顔、手足と、瞬く間に全身に広がっていく。遺体の誕生とは、「出産」されるのではなく、ルーシーの体を「違うもの」と入れ替えて、ルーシー自信が『遺体』となることで誕生するッ!? ジョジョ5部のレクイエム的な入れ替わり。このまま全て入れ替わってしまうと、彼女はいったい何者になってしまうのだろうか。

 一方で大統領は、追跡してきたDioとホット・パンツに気づくと、『こういう予期せぬ事が起こらぬようにすること』こそが、SBRの最大の目的だと語る。ラスボスにしては控えめのように聞こえるが、全てを味方に、『不運』さえも味方にする、「ナプキン」を取り、世界の主導権を握るのだから、スケールは大きい(でもやっぱり現時点では地味に思える)。

 Dioとホットパンツの2人を背後から襲ったのは、遺体のある『基本の世界』から来た大統領。ここは遺体のない『隣の世界』の方だった! 『隣の世界』の人間は、『基本の世界』とそっくりの行動を取ってはいるが、目的がやはり『遺体』ではなく『ダイヤモンド』で、Dioも大統領の能力を正しく理解できていなかったりと(5メートル以上離れる、という認識はあったようだが)、ずっと存在してきた世界というより、基本から「コピー」して作った即席の世界のようでもある。『隣の世界』から『基本の世界』へと2人を連れ去ると、「無事ナプキンをとってくれ」「もちろんだ、ありがとう」と言葉を交わす2つの異なる世界の大統領が、ちょっと切なくもある。基本の世界に憧れたり、隣である事に絶望したりはしないのだろうか。

 そして視点は「基本の世界」のDioとホットパンツへ。目の前に飛び出してきた、「隣」から連れてこられた自分たち。異なる世界の物や人が触れると、融合と破壊、消滅が起こる。この状況で隣の自分たちは、さながら「生きた追尾爆弾」。それを見て、即座にDioは行動を起こす。
ポケットの紙幣をバラまき(このDio、つまり作者である荒木先生の発想にシビれる!あこがれるゥ!)、小型爆弾のように隣のDio達の足を負傷させると、即座に列車へと走るDio(基本)、それを追うDio(隣)。しかしホットパンツ(基本)(隣)は、状況を理解できず、図らずも戦いを始めてしまう。『遺体』と『ダイヤモンド』の差、大統領の能力の理解度などは微妙に異なってはいるが、自分は自分、全くの同一人物であるためか、どうしても同じ行動を取ってしまう。

 辛くも自分(隣)を撃退し、列車に向かったDio(基本)を追う、ホットパンツ(基本)。しかし、馬に乗ったホットパンツ(隣)がすぐ後ろに! そしてDio(基本)の後ろにも、Dio(隣)!(ややこしいな!!) 追いつかれた!? しかしDio(基本)は、冷静にドアで2人(隣)を挟み込み、隣の世界へと「帰す」ことに成功。(ここで殺さずに「帰す」ことをしたDioが、ちょっと意外。隣の自分を殺しても特に影響はなさそうだが、考えまで同じ「自分」を殺すことへの難しさ? 単なる嫌悪感?) それにしても鮮やかなDioの戦術。大統領の能力を完璧に把握し、さらに「弱点」までも知っているという。そこまで言い切れるほどの弱点とはいったい!? 「覚悟はあるか!殺しにいくぞッ!」

 その様子を、(なかなか出番の来ない)主人公達、ジャイロとジョニィは追跡しながら双眼鏡で見ていたのだった。海へとひた走る列車、そして近くにはポコロコとバーバヤーガ、東方ノリ助の姿が! 「大西洋が見えたら……どっちもマジヤバイぜ」

 「☆決着まであと数分!?」(後ろアオリ) 
遺体争奪もレースも大詰めだが、とても一波乱では澄まなさそうな状況ッ!? ルーシーはこのままどうなってしまう!? 『遺体』争奪の行方はッ!? そして(すっかり忘れられていた)SBRレースの状況はッ!? 
次号ウルトラジャンプ2009年9月号(7月19日(水)発売)に続く!!

☆今月号のUJ巻末コメント

友人が渡辺篤史さんの「建もの探訪」に出演だって。きっと夫婦でギター弾かせられたな。

 もし荒木先生が出演されれば、夫婦でエアギターですかーッ!?(笑)

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合わせて読みたい
  • ちりり

    レクイエムの時以上にカオスでごちゃごちゃしてて分かりにくい!
    目が疲れた

  • 417

    扉絵は遊び心豊かな「違い探し」(しかしどちらが間違いということはない)。
    私は6つまでしか見つけられませんでした。

  •   

    間違い探し、最後の1つが見つからないと嘆いてるのは大体唇のトーンを見落としてると思う。

  • ギアーズ

    今月も引き続き絵が丁寧で良かったです
    大統領もだんだんラスボスの風格が出て来ました

  • nana

    エルメェスの『キッス』って、実はスゴイ事していたんじゃあ・・・

  •   

    今月は読みごたえあって個人的にはおもしろかったです。
    それにしても、遺体は本当に例の救世主の人なのでしょうかね。