#54 正義と邪悪
[47P] “聖なる遺体”と一体化したルーシーがきっかけで発動した能力を味方につけた大統領。ジャイロが負傷し、ジョニィが立ち向かうも、形勢は圧倒的に不利ッ! 勝機はあるのか…!?
【今月のSBR 感想サイトリンク集】
-
●トビラ絵は『D4C』のスタンド解説。それによると、『D4C』の射程距離は約2m。能力の方にエネルギーを使い過ぎているせいなのか、スタンド自体の攻撃力はそれほどではなさそうですが、括りとしては近距離パワー型のようです。
そして驚きなのが、『D4C』は無限の世界の中でもたった1体しか存在しないとの事。ええ~?ディエゴと戦ってる時は、3人の大統領がそれぞれの『D4C』で攻撃してるかのように描かれていたのにな~。あれは高速で動いたために見えた残像って事?
【続きを読む】サイト:あらき100% -
今回の表紙は6人の大統領とその真ん中にD4C
前回首から大出血したジャイロだったがなんとか
生き延びたみたいだ。一方のジョニィは外に出てきた大統領との戦闘開始!
【続きを読む】サイト:ろいどのぐぅたら日記 -
それが大統領が望んだ“円卓のナプキン”なのか?
ルーシーを中心にして働き始めた謎の能力。
大統領は空間の隙間に入る事が出来る様になり、自身への不幸(攻撃)は赤の他人へと移してしまえる様になったのである!
列車から突然出て来てジョニィの前に姿を現す大統領。
だが、明らかに普通の状態ではない!
【続きを読む】サイト:いけさんフロムFR・NEO RE -
『遺体』の力を得て、『最初のナプキン』を手にした大統領。
遂に、その大統領と、ジャイロ・ジョニィとの戦いが、始まる…!が、ジャイロは“魚に付けられた傷”が首へ移動し、人知れず窮地へ立たされていた…!
ジャイロの目のには、大統領に対峙するジョニィの姿が。
大統領は、ゆっくりと『透き間』を移動して来る……。
【続きを読む】サイト:しやわせ空間 -
トビラ絵はD4Cと6人の大統領、そしてD4Cの説明。
6人の大統領はなんかみてて笑えてきましたw
やはり近距離パワー型のようです。
第7部は基本的に近距離パワー型らしいスタンドがほぼないですからね。
イン・ア・サイレントウェイくらいかな?
でまあ解説文中に矛盾らしきものが発見しましたがそこは気にしない方向性で。
【続きを読む】 -
トビラは、D4Cの解説。
違う次元から来た多人数の大統領と戦うときに出てくるのは
スタンド、というよりも、スタンドのようなもの? ビジョン? ということでしょうかね。
(基本の世界以外の大統領が、D4Cを勝手に発動し、世界を行き来したり、入れ替わったりすることは
ない、という意味でしょうね。)
【続きを読む】 -
・遠くのどこかで【不幸だけ】をおっかぶった人間がいる。
この世はすべてプラスマイナスゼロになるように出来ている。
プラマイゼロの原理はリアルだ。仏教的な意味に近いのだろうか。
因果は巡るってやつに。ちょっと違うかな。
でも6部のように世界は一巡する(これに近い結果になる)としたら、
結局はおっかぶせた不幸の数々も巡り巡って自分に返ってくるのでは?
と思ってしまう。
【続きを読む】サイト:memo(´し_`)mon -
扉絵の説明によると大統領のスタンドは多次元でも1体のみらしいです。前々回の感想でも書いたんですが、ディオを取り囲んだ時には3体出現していたわけで。これは所謂「大人は間違いをするだけ」てやつなんですかね。深くは突っ込まずにおきます。
スキ間から迫りくる大統領の姿は外部からも視認できるようです。そして、スキ間の中にいる大統領を攻撃してもすべてはじかれてしまうという無敵さ。
【続きを読む】サイト:空気供給管 -
列車から乗り出してきた大統領。
その姿はなんだかわからない、直線的なベールのようなものにつつまれて、これが空間のスキ間というヤツですか。
や~これはとても映像的でカッコイイ。
シュゴーッとすごい勢いで空間のスキ間がはためいているように見えます。
鋭角的な細いスキ間なのに、その中にとんでもないエネルギーが荒れ狂っているように見えるんですね。
【続きを読む】サイト:少年、グリグリメガネを拾う -
扉絵でのD4Cの説明によるとスタンド自体も1体しか存在してないよーですな。
前にD4C3体でDioに襲い掛かったのは忘れてるな!イロイコ先生め。さて、今月号はジャイロ&ジョニィvs大統領のバトルオンリー。
誰かが幸せになる陰で不幸になる人が居るというのをわざわざ見せ付けるというのもかなりえげつない。
【続きを読む】サイト:靴のムカデ屋-mini-
「☆負色濃厚…!!」(アオリ)
扉絵は『D4C』の能力の解説。重要な点は、“「D4C」は多次元でも1体のみ。『遺体』のある基本世界に存在し、本体といっしょに帰ってくる。”、だろうか。(19巻の列車内のバトルで、大統領3人が襲いかかる描写では、D4Cが3体描かれていた件は、ああ、そんな事あったね(笑)、と忘れよう。)
前回、ストレイキャットの空気弾のように登ってきた傷によって、デリケートな頸動脈がプチンと切れて、さらに列車から転落しそうになっていたジャイロだったが、ダメージは負ったものの、転落もせず何とか無事の様子(やはりか…)。薄っぺらい傷が登ってきて、ピンポイントで致命傷となるのはとてつもない脅威。さらに大統領は、“吉の領域”とも言える謎の『空間の隙間の中』を伝って、ジョニィにゆっくりと迫る! ここの描写が不気味で神々しく、まさにジョジョのラスボスにふさわしい。
ジョニィの爪弾による攻撃は、全てこの空間に吸い込まれるように飛んでいき、別の誰かの『不幸』になる。単に爪弾が別の場所にヒットするというよりは、爪弾によるダメージが相応の『不幸』に変換され、遠くの誰かに降りかかってくるらしい。『いともたやすく行われる、えげつない行為』。ここまで圧倒的で、かつ、心理的にもえげつない攻撃は、今まであっただろうか。しかも、かすり傷一つ負えば、それは体を伝わって最も大きなダメージになってしまう。かすり傷一つで、心臓に傷!(それでも耐えてるジャイロがスゴイ)
あまりに圧倒的な「遺体」のパワーの前に、敗北に屈しそうになるジョニィ。「倒す方法は何もないッ! あいつが『正義』で、ぼくらの方が『邪悪』なものなんだッ!!」 しかしジャイロは、「ああ、オレもだ………絶望が心の中の全てを襲ったよ だが、今まではだ………」。ジャイロはあの時、馬のパワーを利用した、誰も見たことのない「回転」で、試しに投げていた! そして、ジャイロが大統領に投げた鉄球に張り付いた、独特のカールのある髪の毛は、大統領のもの! それは紛れもない事実!
「☆最後の対決へ…!!」(後ろアオリ) 『遺体』のパワーと、『回転』のパワー、どちらが正義で、どちらが邪悪になるのかッ!? 決着が間近に迫っているのを否応なく感じながら(そしてそれは7部の完結でもある…)、次号ウルトラジャンプ2010年2月号(1月19日発売)に続く!!
☆今月号のUJ巻末コメント
近所にうまいピザ屋が出来て、超幸せです。良い打ち合わせ場所としても。
荒木先生が超幸せと言うくらいだから、ディ・モールトおいしいピザなんだろうなぁ。