徹底紹介:愛蔵版コミックス『ゴージャス☆アイリン』

ネタバレの無い、マニアックな視点からの紹介文(というかツッコミ)。箱入り装丁で立ち読みもできず、購入を迷っている方は、参考にドウゾ。

愛蔵版コミックス『ゴージャス・アイリン 荒木飛呂彦短編集』
A5判・箱入装丁・266ページ/定価1200円(税込) (試し読み
表題作を含む初期短編集に、幻の短編『アウトロー・マン』を補完、15年ぶりに描かれたアイリンの美麗ピンナップを収録し、豪華箱入り装丁で登場! 荒木飛呂彦初期作品の魅力の全てがここにッ!!
Amazon.co.jp: 本: 「ゴージャス★アイリン 愛蔵版コミックス」

  • 装丁
    箱入り装丁、本のデザイン、そして付けられた「帯」に至るまで(!)、徹底して「死刑執行中 脱獄進行中」と対になる作り。2冊並べると本当にピッタリで、ニヤリとさせられる。ただ、よ~く見比べると、使用されているフォントが微妙に違ってるのが、ミステリー。
    フォント比較左:『アイリン』、右:『死刑執行中~』
  • 通常コミックス版との違い
    追加要素は、『ゴージャス☆アイリン』カラーピンナップ()、カラーページ完全再現(とはいえカラーはアイリン第1話の扉のみ)、『アウトローマン』デジタル復刻版、それと「あとがき」も2ページ収録。逆に、通常版から削られてしまった要素は、作者近影(これは当然か)、各作品のタイトルロゴ(全て同一フォントに差し替え…)、そして、作品間にあったイラスト。成長したビーティーのイラストが見れるのは通常版だけ。
  • 幻の初期短編『アウトロー・マン』
    愛蔵版で遂に収録される事となった幻の作品は、「デジタル復刻版」。これは元の原稿が長年紛失状態にある為で、今回の愛蔵版では、掲載当時の紙面からデジタル複製・処理したものが収録されている。
    古いジャンプからの複製の為、線やトーンがかすれてしまっているのは残念だが、フキダシ内は修正されているので読みやすい。何より「あのアウトロー・マンが読める」、それだけで十分だ!!

やはり『アウトロー・マン』、これに尽きる。荒木先生のデビュー2作目の作品で、今とは絵柄もコマ割りも全く違うが、荒木イズム溢れる名作。豪華な装丁と『アウトロー・マン』にシビれる!あこがれるゥ!というコアな荒木ファンなら、迷わず買いッ!(って、そんな方は既に購入しているッ!?)

『変人偏屈列伝』についても書かせていただきましたァン!

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愛蔵版コミックス『ゴージャス☆アイリン』 1200円(税込)
愛蔵版コミックス『変人偏屈列伝』 1800円(税込)
愛蔵版コミックス『死刑執行中脱獄進行中』 1200円(税込)