日本のフラッシュモブ? 『ジョジョ立ち』が京都新聞に掲載

「参加者は互いに知り合いでないし、知り合うことが目的でもない。
自分の愛する作品を同じように愛する人となら、初対面でも十分に感動を
分かち合える。その一体感、一期一会の喜びを得るのが目的だ」(残月)

昨年10月に行われ、ネット内に止まらず大反響を呼んだ「ジョジョ立ちin大阪城公園」が、4月19日の京都新聞のコラムで、フラッシュモブの1つとして紹介ッ!!(実は4月初めにも神奈川新聞で「ジョジョ立ち」が記事にされていたが、こちらは詳細不明)。あれから半年以上経ってるにも関わらず、こうして記事にされるなんて、改めて凄いイベントだったと愛=理解。

しかし、記事でのフラッシュモブとは、昨年アメリカで流行った無意味で神出鬼没のモブ(群集)イベント(WIRED記事)を指している模様。ジョジョという作品と作品への愛を「ポージング」で表現する、シンプルだがたった1つの目的の為に、全国各地からジョジョラーが集ったアートイベント「ジョジョ立ち」と、無意味な群衆イベントとを、どうして同列に語れるのか、全く理解不能。

追記:
カジポンさんのコメント”いずれにしろ、ジョジョ立ちが分析の対象になっているわけではないし、「人間は初対面でも感動を分かち合え、素晴らしい」という一番大事な部分が載っていたので、“ま、いいかな”と思っています。r(^_^;)”

(情報グラッツェ!<kenさん、アルトさん)