「スティール・ボール・ラン」
#20 ツェペリ一族
[あらすじ]
ジョニィの力は、ブンブーン父に続きL・Aをも切り裂いた。ジャイロも知らないという「回転の力」に、ティムは言う。「間違いない…「スタンド」だ! あんたは影響を受けたんだよ……『悪魔のてのひら』のな……。おそらくこの砂漠はそのエリア内だ。オレたちは知らず知らずにそこにいた!」。地形が刻々と変わる中、なんとか脱出するジャイロ達。だが、最後にL・Aは叫ぶ。ジャイロの首には「20万ドル」もの懸賞金が掛かっている、と。そして明かされる、ジャイロの過去とツェペリ一族380年の任務。それは「死刑執行人」! そして死刑の際、肉体を平静に保つ為に生み出された力こそ、鉄球の回転! それらはジャイロ・ツェペリが25歳になった時、「跡継ぎ」として受け継がねばならなかった。しかし…!?
ジョニィの力は、ブンブーン父に続きL・Aをも切り裂いた。ジャイロも知らないという「回転の力」に、ティムは言う。「間違いない…「スタンド」だ! あんたは影響を受けたんだよ……『悪魔のてのひら』のな……。おそらくこの砂漠はそのエリア内だ。オレたちは知らず知らずにそこにいた!」。地形が刻々と変わる中、なんとか脱出するジャイロ達。だが、最後にL・Aは叫ぶ。ジャイロの首には「20万ドル」もの懸賞金が掛かっている、と。そして明かされる、ジャイロの過去とツェペリ一族380年の任務。それは「死刑執行人」! そして死刑の際、肉体を平静に保つ為に生み出された力こそ、鉄球の回転! それらはジャイロ・ツェペリが25歳になった時、「跡継ぎ」として受け継がねばならなかった。しかし…!?
【「@JOJO」に寄せられた、今週のSBR感想】
- ここにきてジャイロの過去話とは…グッときたぜ
- 先週のスタンド論争などどうでもよくなってしまう内容でした。表紙のタイトルに焦り、一族のさだめに震え、鉄球の役割に驚嘆しました。やはり先生は想像の遥か彼方にいると実感。あと処刑装束かっこよすぎ。
- 以前に「スタンドバトルが無理くさくなる」と申したものですが、巨匠・荒木飛呂彦を甘く見ておりました。敵がジャイロを襲う理由がそっちから来るとは予想の斜め上、ではないですがそうきたか!でした。あとジャイロパパのぷっちに勝るとも劣らない異常なヒゲとモミアゲには正直、驚愕。
- ジャイロの過去…これは、かの『死刑執行人サンソン』が題材なんでしょうかッ!?「法務官」てそういうことだったのね~と納得&ジャイロ父の台詞に感動しました。波紋使いじゃない(と思われる)ツェペリも宿命と覚悟を負っているのですね。やっぱり荒木先生のマンガは最高だ~~って感じで次回がもう待ち遠しくて仕方ありませんっス。
- うーん ストレートに『ジョニィの能力だった』 オチなんでしょうか。
予想としては『ジャイロの能力』がジョニィを通して発現したのかと思っていたのですが(ジョニィには見えなかったビジョンがジャイロには見えていたというのが根拠)
なんかこう、荒木先生にしては意外さに欠けるというかなんというか…ツェペリの過去がもう明かされたのもちとショックですね(´・ω・`)
個人的には最初から最後まで謎の男の方がよかった あのミステリアスさがジャイロ・ツェペリの魅力の一つだったのになぁ。
やはりこれからの時代はイケメンという事で(・∀・)
L・Aの追撃もあって欲しい!! - うおおおおおおおぉぉぉぉ!!と率直な感想。
シーザーには兄弟が居たッ!それを思い出させる描写ッ!ココロオドル、アンコール沸かす、波紋ッ!波紋ッ!メメタァ!!・・・って感じのカラオケ帰りの早朝でした
とにかく面白かったッ!(ギャン - まさか、ここが悪魔の手のひらだったなんて、正直、驚愕。でもアッサリ終わってしまった。
ジョニィの足が動いたけど回転なのかスタンドなのか
・・・。 - ブンブーン一家戦は地味に終わっちゃったし、ジャイロの過去もなんか地味(独特の奇妙感はあるが)だ・・・
次号かその次くらいに4巻までの内容が終わるが、1、2巻をレースの説明。3,4巻を主要キャラの能力の説明と思って第三期からを楽しみにしますよ。 - SBRにでてくる能力は「潜在能力を引き出す」的なものとは異なって、本人の潜在性とは関係なく「とりつかれた」っていう概念が大事な、今までのジョジョにはない新しいものだと思っていたから、スタンドって言う言葉が出てきたとき、悪い意味で期待をうらぎられた感じたった。
話は変わるけど、今週のジャンプに出てきたツェペリの刺客の中には、シュトロハイムとか含まれんのかな?個人的にはシュトロハイムはアブドゥルみたいに読者サービスで終わらせないでほしい。頼むぜ!荒木先生!いや、まじで。 - ツェペリ一族の家業を知ってショック!
そして鉄球の使い方にダブルショック!
SBRは単なるスタンドバトルの漫画では無い!
家族、人の命、最近の実社会で足りない部分がテーマか!?
そう、今回も人間讃歌がテーマなのだ!
ツェペリ親父の迫力にもマイッタ。 - ジャイロのモミアゲは幼少時からアレなんですね。
- <ブンブーンの、実はレースの賞金が目当てではなくジャイロを殺すことにより得られる金が目当てだった、という告白がとても唐突に感じられた。無理がある後付け設定のように感じた。この後、ポコロコ、サンドマンが呪いのせいで邪悪な心の持ち主になって悪人としてジャイロに成敗されるのを見たくない。/li>
- ジャイロの兄弟があんまり多いから何人いるのか数えてたらさぁ~~
すっげェ~~~良く眠れたッ! - ジャイロ13歳モミアゲ左右二つずつ、
ジャイロ25歳モミアゲ左右四つずつ・・・、
増えているゥゥ!! - こんなに速くジャイロの過去を明かしちゃっていいのかなあ。こうゆうもんは最後らへんに明かすもんだと、思うけど。でも過去はけっこうよかった。
あと、切れたLAの顔ワロタ - ペッシみたいにL.Aが精神的に成長しスゴ味を帯びるのかと思いきや、ただ暴言を吐きまくってるだけで残念だった。しかしジャイロ父の髪型&ヒゲ?には正直、驚愕。
- 思っていたよりも早く過去話が出てきてびっくりしました。ジャイロパパの髪型にもびっくりしました。(笑)鉄球の存在理由やツェペリ一族の使命は筋が通っていると思うし、「グッ」ときました!次回が待ち遠しくてたまらないィィ!あ、密かにLA生存希望です。「悪魔の手のひら」にて家族みんなで没するならともかく、新手の敵に始末されたりしたらカワイソ過ぎだと思うのは自分だけ?彼が救助されてジャイロの秘密をスティール氏に教えたりすると話が広がりそう…なんて言うのはヤバイ?ハハ…。
- バトル展開になっても違和感がないような理由を上手くつけたなぁ、と。今後はバトルとレースを半々でやっていくのだろうか?(荒木先生の気分次第?)
ジャイロの過去の話が短い割りに濃厚でよかった。岸本先生や尾田先生は見習ってください。 - 率直に燃えた!ジャイロと言う男に!!
彼は平穏の日々を捨て、自分の信ずる正義の為!
いたいけな少年の命の為に!
すべてを投げ打ってレースに参加したんだ!!
家族と平穏に生きる為には、少年を殺すべきなのだろう。
世の中が上手く回る為には少年は死ぬべきなのだろう。
しかし…少年は。少年の魂はそれで納得するのか?
その家族は?靴磨きが悪だと言うのか?
幸せの為の靴磨きのハズじゃあないのか!?
そうじゃあぁないだろうが……よっっ!!
行け!ジャイロ!!
GO!GO!ZEPPELIだぜ!!
夢ぇ見させてくれ……。
この世に『黄金の精神がある』ってぇ夢をよぉーっっ!!! - やれやれ、次号を読むのにあと2週間か。ちょっぴり待ちどうしいといったところか。
- スタンド能力を持ったジョニー(もしかしたらジャイロも?)の戸惑い、そしてジャイロの決意が次回明らかになるのか?でもレース状況はどうなっているんだろう?
- 次第にジャイロの過去が明らかになってくるのが素敵。でも何となく物足りないのは気のせいでしょうか?全然構わないけど。回転の理屈とジョニーの能力の詳細が気になる今日この頃。
- 13歳のジャイロ・ツェペリ。明らかに康一クンより年上だと感じたのは気のせいでしょうか。
というか「これがツェペリ一族380年の任務」のコマ、何故にセクシーポーズ(笑)? - ツェペリ一族の宿命が死刑執行人・・・
そして回転の技術もそのためのものだったとは衝撃!! - ジョジョ必殺の回想が来た来た!
今回のツェペリの過去も、例の如くマニアックな背景が存在してて嬉しいのなんの。
今後は彼の技術に波紋が関わってる事を期待・・・ - あんな過去が秘められていたとは…正直、驚愕ゥ!
回転の力の謎も暴かれ始め、いい感じかと。
そしてェェェ恐らくはどんどんと増してゆくツェペリ暗殺の刺客に期待ッ! - ジャイロの素性がすこしずつ明らかになってゆくのがとにかく楽しみで仕方ありません。ジャンプは立ち読みですませているのですが今週は特にじっくり読ませてもらいました。てゆうか荒木漫画は回想シーンが妙におもしろい!!ジョニィしかりイケメンしかり神父しかりウェザーリポートしかり・・・キャラクター一人一人に如何にして今の状況や立場にあるかということをしっかりと描かれているところにものすごく魅力を感じます!!!!自分はバオーからリアルタイムの荒木ファンなのですが回想シーン毎にいつもひきこまれています!!
- ついにジャイロの過去が明らかにッ!!ツェペリ一族が『死刑の執行』をしてたとは、
正直驚愕ッ!!面白くなってきたァ~!!若きジャイロからはシーザーの面影が…ジャイロの父からは何故かプッチの面影が…頭はポル風だしどうなってるんだヨォ~(笑)その父が『家族を守ることが~それを忘れるな』って言ってる事から考えると…マルコはもしかしてマルコ・ツェペリとか!?次号で全てが…!! - ジョニィのスタンド発現!?LAのセリフ、それに対するジャイロの回想!
先週に続き山場ばかりだ!
ディアボロになって2週間ばかり時間を飛ばしたい!
所でジャイロ父さんがプッチ神父と似てますね、外見とか語る内容が。 - ツェペリ一族というタイトルがGOOD!!
JOJOじゃあないとわかっていながら、期待してしまうッ!
そう、われわれは知っている!
このツェペリという名前を!
ウィル、マリオ、そしてシーザー!!!!
一体どうなるんだ…
ジャイロはお尋ね者っぽいですね。 - いっつも思うんだが、回想シーンは泣ける・・・。何故だかは解らないけど・・・。
死刑執行人が達人というのは日本の歴史ではお約束ですが、海外で持ってこられるとは!全く予想してない「法務官」だった! - 13歳であの姿・・・すごいです。
髪型とか。 - 荒木飛呂彦がなぜ高い年齢層にも支持され、なぜ少年誌に掲載し続けるのか?読者に荒木の血が流れ込み、心の中にSBRを渡る地図が描かれた納得の一話。出し惜しみのない、その姿勢にシビレました。
- ジョニィ坊やのスタンド能力確定にドキドキしました。個人的に、戦闘力が付くのはこれからの活躍が楽しみです。そして、ジャイロさんの過去。衝撃的でした。これからのレースの展開にワクワクします。
とても面白い内容でした!欲を言えばディエゴさんの活躍もそろそろ拝見したいです(笑) - なんか『ジョジョ立ち』な感じのポージングが多かった気がする。
- ジャイロ少年も、あのモミアゲ?なんですね。次号では、あのモミアゲ?の謎も解明されるのでしょうか。あとブンブーン一家はジャイロの懸賞金狙って小銭稼ぐよりも、真面目に優勝賞金狙った方が良かったんじゃあないかね?
- 「回転」のルーツは、滞り無く死刑執行するための技術だったとは。
もちろん『悪』ではないけれど、素直に『正義』とは言えない目的に、大きな衝撃を受けた。
ツェペリ家の変なもみ上げよりも衝撃的だった。 - ジョニィのアレって波紋じゃなかったの? たしか、先週号では砂が波紋状に波打ってませんでしたっけ??
ちょっとショックでした。 - スゲッ良いjojo立ちがイッパイあった。感謝!
- 先週、回転の謎も解説してないのにもうスタンドかよと思ったのですが、ジャイロの過去はスッゲー良かった!
(回転の解説はほとんどなかったけど)ちょっと過去に触れるの早いかとも思いますが、主役の目的がいつまでもはっきりしないよりいいのかな。セカンドステージがやっと面白くなってきた感じです。ところでブンブーン一家はあれで終わりなのか?個人的にはLAの復活に期待したいところ。 - お父さんがザ・ニュー神父みたいでした。
- 私,今週前半の絵に,違和感を感じるんです。どうも,荒木先生以外のアシスタントが,人物まで仕上げているような。そのタッチは,6部最終巻の「メイド・イン・ヘブン⑤」の場面でも感じたものです。
ま,それは,それとして,後半の先生自身がペン入れしたと思われる13歳ジャイロやマスクをした執行人(父)の深い瞳,締めの一枚絵等は,荒木エロティック炸裂!!って感じの絵で,ほんと見入っちゃいました。 - ついにツェペリ家のルーツが明かされたッ!!
ここからどう展開していくのかが楽しみだッ! - ジャイロ過酷な仕事をしてた割にはあの歯だし、ニョホ(笑)
なんて随分陽気な性格な人なんですね~。早く歯の裏話が聞きたい。それにしても彼の弟(?)の髪型が奇妙で可愛い過ぎ!! - 鮮やか、かつ熱い切り返しでした。前回にまさかの「スタンド」が来て、シーソーの片側が思い切り跳ね上がったかのような印象を受けていましたが、今号の内容でジョジョワールドの根源的な構造を再認識させられ、納得しました。ジョジョってスタンドが戦ってるだけの話じゃなかった。それにしてもジャイロの運命における鉄球と「戦うこと」の持つ意味のせめぎあいはあまりにも極限的であって、かつてこれほどのものを背負った主人公がいただろうか?と思うと、幾ら掲載順が後ろになろうと私はこの物語に最後まで離れずついて行くッ!と強く思いました。
- ジャイロの過去は明かさないままの方が良かったと思うのは自分だけでしょうか?
- ジョニィの爪の能力が発現した際の、皆のスタンドに対する冷めた感想みて驚きました。
スタンド=驚愕の能力=荒木ワールドッ!!なんだし
技術(ワザ)一本やりで出てきたミセスロビンソン
は目新しかったが、かなり弱くて安っぽかったよん。
技術(ワザ)&スタンド、もしくはその融合のような能力で物語が進みそうな気がしますが、作者もスタンド一辺倒にはならないように心がけてるのでは? SBRの掲載って後ろに下がってきて?人気ないの?だとしたらもうジャンプは終わりだね。ガキっぽいくだらないのばっかじゃん。日本の文化力も衰退したもんだね~。 - あの「回転」が、死刑執行を補助するために編み出されたワザだったなんて、正直、驚愕!! そしてジャイロは、その能力を「マルコ少年を救うため」に使っているッ!! 次号ではその辺の詳細も明かされるのだろうか。ただ、回転の理論がスルーされそうで嫌だなぁ。エセ科学で説明してくれるんじゃあなかったのかよッ! あと、アオリがダセェ。「奴らは仕留めたぜ!!」って…。
多数の感想、ディ・モールト・グラッツェ!!(総数:48)
「悪魔のてのひら」で、ジョニィにスタンド発現ッ!? そして明かされたツェペリ一族380年の任務、それは「死刑執行人」!! ただ、過去を明かすのがちょっと早すぎるんじゃあないか、との声も。
関連:
- @JOJO:荒木飛呂彦先生による、小説『死刑執行人サンソン』の書評
これがSBRに繋がるなんて、誰が予想しただろうか。 - 死の代理人たち(死刑執行人もまた死す)
実在した中世の死刑執行人達の紹介。この他にも、当時の死刑に関する膨大な資料が…。