「Tシャツをもっと自由に、面白く」をテーマにTシャツデザインを募集する、ユニクロのコンペディション「UNIQLO CREATIVE AWARD 2006」。その審査員の中に、荒木先生の名前が!!
審査員
荒木飛呂彦 (漫画家)
久石譲(音楽家)
ホンマタカシ (写真家)
イッセー尾形(俳優)
バーバラ・クルーガー(アーティスト)
草間彌生(アーティスト)
リリー・フランキー(イラストレーター)
タナカノリユキ(ビジュアル・アーティスト)
また、”審査員の作品もユニクロとのコラボレーションTシャツとして販売します。”という、”OH! GOODNEWS”もッ!!
とはいえ、この「UNIQLO CREATIVE AWARD 2006」は、募集期間が2005年9月16日~10月31日で、その後、一時審査が2005年11月以降、そして最終審査が2006年春というスケジュール。荒木先生デザインのTシャツが販売されるのは、まだまだ先かも?(前回のレポートによると、応募作品から選ばれた60作品と、審査員の方々の作品は、どちらも2005年3月以降に販売されていた模様)
追記(2006/01/27):
ウルトラジャンプ2006年2月号で、このTシャツに関する告知が掲載!!
荒木飛呂彦描き下ろしによるTシャツ、発売決定!!
「UNIQLO CREATIVE AWARD 2006」に、荒木先生が審査員として登場! 描き下ろしデザインによるTシャツが、この春、発売されるッ!!
ユニクロが新たな才能を支援するイベントに、荒木先生が審査員として参加、その上、描き下ろしTシャツを発売するぞ。絵柄やデザインなど、わかり次第、UJ誌面で告知するので、こちらも要チェックですッ!!
というワケなので、ディ・モールト期待しつつ、今しばらく待とう。
- BEAMS T 荒木飛呂彦デザインTシャツ(digi-repo)
2003年8月末、BEAMS Tで限定販売されたオリジナルTシャツ(デザインはコチラ)。価格は 8,800円(税別)、ネット通販だと送料込みで1万円近くしたにも関わらず、店頭、ネット共に、あっという間に完売し、販売終了。なお、このTシャツのデザインについては、「青マルジャンプ」荒木飛呂彦インタビュー(2004年2月)の中で、このように語られている。
荒木:最初はね、マンガのキャラクターとは違うイラストっていうオーダーだったんです。「マンガのキャラクターTシャツではないもの」を作りたかったらしいんですよ。
でも例えばジョルノではなく新しいキャラクターを作って描いても、僕の絵なんだから結局は同じになったと思うんですよ。だったら『ジョジョ』でもいいだろうって。それに誰が描いたか、わからない絵は嫌だったっていうことはあります。
「マンガのキャラクターだろうが現代アートだろうが同じじゃないかな」って思うし、やっぱり「良いか悪いか」ってところで見てほしいから「僕はこういう絵しか描けません」ってことでジョルノと徐倫になったんですよ。
ちなみに、なぜジョルノと徐倫だったかについては、
荒木:ああ、男女共用のTシャツなんで男の子と女の子、ただそれだけなんですよ。