SBR感想 #11 大草原の小さな墓標(3)
4th. STAGEの途中、謎の果樹園で足止めを食ったジャイロとジョニィ。途中であったホット・パンツと協力するも、足止めをしていた真犯人、リンゴォ・ロードアゲインが3人の前に立ちはだかる! ジョニィとホット・パンツがリンゴォの前に敗れ去り、一人残されたジャイロはどうする…!?
【「@JOJO」に寄せられた、今月のSBR感想】
- 『再びかァー――――――――ッ』
説明不要のかっこよさ! - あの「リンゴォ」がベットの上で兵士風の男に「襲われている所」…あれ……初めて見た時…
なんていうか……その…下品なんですが…フフ…………
○○……しちゃいましてね…………あんなん週間の方じゃ一発でアウトじゃねーか・・・。
- 言葉が出ない。例えようが無い。
体が熱い。呼吸を忘れる。すごい。
- 改めてジャイロかっけーと思った回でした。
ツェペリ男爵やシーザーが拭いきれなかった「死の宿命」。形は違えども、ジャイロはこういった「宿命」に打ち勝って欲しいな。リンゴォ・ロードアゲイン・・・我々はこの名前を忘れないッ!
- 男の世界へようこそ
リンゴォは完全な噛ませ犬でした。
でも彼は私の中でプロシュート兄貴を超えました。
そして発言するジャイロのスタンド。
Dioのターボとはちょっと形が違う?(ジャイロのは細身、Dioのはカメオ風)
あと私の中で印象深かったのが「納得」という言葉。
ジャイロにはジャイロなりの生き様があるッということを示してくれた気がします。カッコイイ・・・
ん、ところで肉を飛ばす人は? - ようこそ・・・男の世界へ・・
まるで血がジョルノが作った花びらのように舞っていたッッ・・・!!
- バトルの最後の方のテンションの高さは、すごく良かったです。それにしても最初から最後まで、主人公達を差し置いて格好良すぎるぞ、リンゴォ!
- リンゴォ少年、あと少しで別の意味の男の世界にいくとこだったな・・・。
- うああああああああ!!
男の世界入門編だあああああああああ!!
カッコ良すぎるぜ、、、やばい、、
それにしてもホモ野郎が出てきたときはやばい描写があるんじゃあないかと不安になったぜ、、
ていうかホットパンツは生きているのか?手のアップは何の意味があるんだ?
、、とりあえず神展開ってやつだあああ!! - 「男の世界ィィィ!」、描画の線が細っこくなって、アンダーグランドな内容も多くなっていたので、どこ行っちゃうの~と、ちょっと心配していたが、荒木先生はとことんまで「男ォォォ!」。真向勝負で私にも光が見えた!生きる勇気が湧くよ。すごい励まされた。そして「感謝します」!
- 納得>漆黒なる意志!!
- 中盤にこんなに盛り上がってしまって大丈夫なのか、不安になるような展開でした。描き込みもすごいし、正直勢いがありすぎで冗談にも聞こえるセリフの数々。今年のSBRはすごそうですね。
あとはついにきたって感じの、今まで描けなかった「悪」の表現。今まで少年誌で描けなかったエピソードをこれからもバンバン入れてほしいな。「悪」だけじゃなくて「愛」(性的な表現を含んだ)も見てみたいけど。 - 「ようこそ男の世界へ」
このシーンのリンゴォが格好良すぎる……! - なんか久しぶりに燃えるバトルだった。
「ようこそ!男の世界へ」
たぶんリンゴォはSBRで最も印象に残る
敵キャラになると思う。
でもこの先もっと手強いスタンド使いが
出てくるんだろうか。もう最近は面白すぎる!! - 反則気味なリンゴォの能力を破ったのは、
奇策、奇襲などではなく、正々堂々の「決闘」ッ!!これぞ「男の世界」ッ!!
しかし、其処に機転が加わっているあたり、
「西部劇版ジョジョ」といった所でしょうか。個人的にはSBRの中で1,2を争う熱いバトルでした!
しかし、ジャイロのスタンドヴィジョンが、
覗き見してるおっさんみたいでちょっと萎えたwそしてホットパンツ放置w
来月号でフォローはあるんでしょうか・・・ - 完璧な終わり方で改めてSBRという漫画の凄みを感じた。言うことがない。
- 3部の如く、ジャイロとDioは、スタンドにより密に繋がっているのかなぁ~~~???
そろそろ遺体は、「足」ではないのかなぁ~???
ページ数が多いとはいえ、戦闘の時間は短いなぁ~。
何度も6秒戻ってるから、いったい実際はどのくらいの時間が過ぎているのかなぁ~~~???
ホット・パンツって出てこなくても今回の話には必要ないんじゃないのかなぁ~。
最近、ジャイロ「ニョホ」って言わないなぁ~。
疑問だらけな3月号現在。
毎月毎月次号が楽しみです…。 - 今回、リンゴォの過去が語られました。
母や姉達には手を出さず、いきなり少年愛ッス!「百万倍も美しい!」ってアンタ…
戦場から脱走し家族を不幸にした父親、自分を犯そうとしたゲス男、そして母と姉を守れなかった自分自身といった経験から、リンゴォは異常に「男の世界」にこだわるようになったのでしょう。
今回のバトルはSBRいや、JOJO全エピソードの中でもベストバトルに入るのではないかと自分は思います。
そして、覚悟を決めたジャイロの次回以降の活躍に期待します!
ところでホットパンツは? - いったい何を書くべきか、何から書けばいいのか…
今回のエピソードはあまりに素晴らしすぎて、もはや感想として語ることなど何もないような気すらする。これほどの感動はシーザーが死んだとき以来だな…俺は荒木が「光の道」を進むことを祈ろう。そしてこの漫画が読めたことに、心から感謝する。
- まさかリンゴォの生い立ちが描かれるとは…。一話一話が濃厚で読み応えたっぷりだぁー!
ジャイロが「男の世界」に入門し、成長したことでカンザスシティでのバトルが楽しみになってきたぞー!(欲を言えばスタンドのビジョンがもっと見たいかな?)
ところで…ホットパンツはもう出番終了なのだろうか?キャラの使い方が贅沢すぎるぅー!
- ・・・もう・・・”jojo”以外読まなくていい・・・
そして何度でも言う。荒木飛呂彦は世界ランク一位の漫画家。
・・・映画化とかしませんように・・・マジで(願)
ダサくなるに決まってるからね。・・・・・・原作を”いじ”ろうとする人は、まず自分の”センス”を知れ。”jojo”なら尚更だよ。”ハードル”高すぎるんだから、いじっちゃだめ。「オレはそれを祈っているぞ」
「そして 感謝する」
- リンゴォが逝く時の血がバラのようでディモールトセクシーだぁぁぁあ!!!
素晴らしいぞ利之ぃぃぃぃぃ!!!! - 今月はいろいろな意味でスゴかった。少年ジャンプではおそらく掲載不能な○モ・ショ○・レイ○の三段攻撃!!そして『男の世界』を熱く語るリンゴォ!!やっぱり荒木ワールドはスゴイ!!と強く感じました。それにしても・・・ホットパンツへの放置プレイにもシビレるゼェ!!
- ようこそ男の世界へ・・・
カッコよすぎるぜ、リンゴォ!!!!!
しかし…あまりに勿体無い!
こんないいキャラがもう戦闘不能とはッ…。
せめてあと1話ほど延ばして欲しかったかも・・・ - 今月も最高に楽しませていただきましたぁ~ん。
まさかリンゴォの少年時代まで描くなんて。
リンゴォは荒木先生お気に入りなのか?来月号も楽しみだ
リンゴォは死んだのか?
ホット・パンツは生きてるのか?
気になることが残る中またヒトツキ待たねばならないなんて...
その前に7巻の発売がっ!6巻の様な巻末おまけページに期待したい。 - 白黒の反転シーン。
銃弾で時計を6秒戻す。
木の破片。
2ページ見開きの戦闘シーン。もはや少年誌の時の面影がなくなってないか?
- なんかイケメンに続きホット・パンツも放置されそうな予感…!!
- ちょいと女性の皆様には理解し難いかもしれないが、全ての『男』には自分の『世界』があるのです。
それはこの世に生を受けた男全てが先天的に持ち合わせている哲学であり、信念であり、矜持なのです。
自らに叛かず、しかし省みず、貫き通す『男の美学』。これ漫画で表現できる次元の話じゃないですよ・・・。
ここ最近の荒木先生は神懸かり過ぎてて恐ろしいです。 - 必ずクリームスターターで銃の傷はふさがるんだろうと予想!
- 「『勝利』の感覚が見えて来たッ!」で鳥肌が立ち
「ようこそ…『男の世界』へ…」で身震いしたぜ!
これほど男の魂を深いところから揺さぶる漫画が他にあるかッ!? - うほっ、いい男の世界・・・!
時間を戻しても取り返しの付かない攻撃をするとはさすがです。
説明をしていたのはお約束なのか、はたまた相手も自分の能力を言ったことに対する返しだったのでしょうか。つまりザ・ワールド オブ オトコ!!!
- 今月のジャイロ 今までで一番かっこよかったぜ
- 緊張感溢れるバトル、美しさすら感じさせるリンゴォの死に様、色々言及したい所はあるけれど、とても語り尽くせない。とりあえずジョジョと言う漫画に、荒木飛呂彦という漫画家に出会わせてくれた運命に感謝いたします。
【今月のSBR 感想サイトリンク集】
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ようこそ・・『男の世界』へ・・・・。
今回はこの一言でキマったなぁ。 正にパワーとパワーのぶつかり合い、単純ながら非常に見応えのあるバトルでしたねぇ。ジャイロ対リンゴォさん。ジョジョの戦闘シーンって、その『力強さ』の表現に魅力があると思うんすよ。最近のスタンドバトルでは類を見ないほど、その『力強さ』が全面に出てたなぁ。 これが『男の世界』ってやつか・・!!
【続きを読む】サイト:しやわせ空間 -
1.ジャイロとその父親
突然父親が出てきてちょっと驚きましたが、ジャイロの心情が父親との対話という形で描かれました。はたから見たら中空に向かって叫ぶおかしな人に見えてしまいそうですが、まぁ、そんなことは気にせずに。感傷がどうのこうのって話は以前にもありましたが、父親の言っていることは代々法務官という任務を引き継いできた者としてまっとうな気がします。そこに「納得がしたい」と反発するジャイロは、やはり若さゆえにって所なのでしょうか。レースを通じてどう変わっていくのか楽しみですね。少なくとも父親と同じような考えに至ることはなさそうですし。今までの一族の誰とも違った新しい形の法務官になり得るのでは。
【続きを読む】サイト:空気供給管 -
リンゴォさんの過去が明らかに。一介の敵キャラであるにも関わらず、こんなに丁寧に過去が描かれるとは。この作品のテーマを追求するに当たって、ジャイロの生長を描くに当たって、いかに彼の存在が不可欠なものであるのかが分かります。
そんなリンゴォは生まれつき皮膚が弱く、幼い頃に父を亡くし、あちこちを転々とする厳しい人生を歩んでいたようです。その上、10歳の時に軍隊出身の大男(まさに荒木的ゲス顔!)に家族を惨殺され、自分も強姦・殺害されそうになりました。コイツといい、ディエゴの母さんに関係を迫った男といい、ウルジャン移籍後はそれまでよりも幾分、性的な描写が生々しくなってきている気がします。それでも露骨な直接的描写はないあたり、先生なりのルールやこだわりがありそう。エロやグロを描くのが目的ではないですしね。
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本編は敵方のダンディこと、リンゴォ・ロードアゲインの過去話から。
幼き日のリンゴォもまたご多分に漏れず不幸な幼少時代を送っていました。父親は戦場を脱走し、後に捕らえられ牢獄で病死。裏切り者のレッテルを貼られた一家が落ち着ける場所はなく、各地を転々とする生活。しかも当のリンゴォはむやみやたらに病弱で、寝ているだけで肘をスリムイたり口の中を切ると呼吸困難になるほど。そういえば、彼のスタンド「マンダム」は管やらなんやらが出ていて、まるで人工心肺装置のようでした。ここらあたりからデザインが着ているのでしょうか。
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ジェ、ジェントルメンがなくなってしまったでゴザルー(ノД`)
しかしながら、「男の世界」に生き、そして散る。その死に様はまこと見事なものでございました。
「オレはそれを祈っているぞ」「そして感謝する」。 この台詞がちょう素敵杉。●父上
ち、父上ー!…なんかすでにお亡くなりになった人みたいになってるんですけどォォォ。
これ一応、ジャイロが今まで父から叩き込まれてきた事による幻覚というか心の内の葛藤って事なんですかなぁ。父上の通信系スタンド能力って事はさすがにないと思うのですが…。
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冒頭からリンゴォの生い立ちが語られます。幼い彼を襲った悲劇と、悲劇に打ち勝った事件こそが彼を決闘の世界へと歩ませたきっかけでした。
それにしても「スゲェ美しい!百万倍も美しい!」って、なんともイヤな褒め言葉です、何と比較して百万倍なのか知りたくもないところが特に。カノジョがいる人は、恋人の髪や肌などの容姿を褒めるときに、息を乱しながら「スゲェ美しい!百万倍も美しい!」と言ってみてください。多分ひっぱたかれます。
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背中側から見たリンゴォのスタンドは寄生型の何かみたいですね。その後語られる幼年期の体験も物凄かった。夜中に兵隊崩れの男が押し入り、母も二人の姉も殺され、さらにはリンゴォも貞操の機器。このエピソードにかなりのページが割かれておりまして、作者の力の入りようが分かるというものです。いったん捨てたと見せかけて、少年は銃を撃ちましたぞ。その瞳には、あの炎が宿っているッ!強盗男がとってもいやなヤツに書かれているので、その決意にも説得力があるッ!
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まぁホットパンツはイケメン同様おいていくとして、それでもこのステージはDio様が一位だろうか?
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ジョジョ全話を通しても、屈指の名キャラに昇華したリンゴォ・ロードアゲイン。
神懸かった作画と合わせて、鳥肌が立ちました。冒頭は、リンゴォの過去から。
敵キャラの過去に16ページも割くとは、荒木先生このキャラ気に入ってるんですね。
幼きリンゴォは戦争中脱走した父親のせいで、母と姉と共に各地を転々とします。
また体が弱く、病床にふけっていました。
しかしリンゴォ10歳の頃、転機が訪れます。
軍人らしき男が家に侵入し、家族を殺しリンゴォを犯そうとします。
リンゴォの皮膚を見ながら「美しい!スゲェ美しいッ!百万倍も美しい!」と言って、服を脱ぐ様は青年誌だから描けることでしょうか(荒木先生なら少年誌でも構わず描くでしょうが)。
何と比べて百万倍かは意味不明。
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男の世界…渋く、そしてなんて熱いテーマ!
冒頭から明かされるリンゴォの過去。
敵キャラとしては破格の扱いです。荒木氏のリンゴォへの思い入れがわかります。なかなかハードな過去話ですが、こういうのができるのもウルジャン移籍がなせる業ですね。
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衝撃の能力「マンダム」から1ヶ月。
戦闘再開です。
なぜかジャイロパパ登場。
幽霊みたいにして出てきてるけど死んでなかったよね。
これも回転の力ってやつですか。
ただの幻覚なのか?
ソレはさて置き、「父上」て。
ジャイロってそんなキャラやったの?
「「感傷」ですと」
「ですと」ってなんかちょっとにやけてしまったわ。
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「男の世界」ってそういうことか――!!!
(違うと思う)
「ようこそ、『男の世界へ』」
と言ったリンゴォの過去がアレなだけに、『男の世界』にツッコミ入れづらい。
いい台詞なのに! かっこいい台詞なのに!ジャイロはジャイロで父親の幻影と何か言い争っている。
出血多量による幻覚症状か……ヤバイよそれは。(違うから)いや今週冗談はさておいてだ。
心中の父との対話の中で彼は自分の行くべき道を見つける。
【続きを読む】サイト:CLOCKWORK NOTE
多数の感想、ディ・モールト・グラッツェ!!(投稿33+サイト12)
だから対応者だと言うのだ!
「光の道」を見ろ………
進むべき「輝ける道」を………『社会的な価値観』がある そして『男の価値』がある
昔は一致していたが その「2つ」は現代では必ずしも一致はしていない「男」と「社会」はかなりズレた価値観になっている………
だが「真の勝利への道」には『男の価値』が必要だ…
おまえにも それがもう見える筈だ…レースを進んでそれを確認しろ……
「光輝く道」を…オレはそれを祈っているぞ
そして感謝する
ようこそ………『
男の世界 』へ…………
特大ボリューム61Pと、ウルトラジャンプという自由な舞台で描かれたのは、一つ残らず名言と呼べるくらいに熱すぎる言葉、二人の対峙をこれでもかと魅せるコマ割と駆け引き、血しぶきが花びらのように美しく舞う圧倒的な描写。そして読者の心に深く深く刻まれたのは、『男の世界』…。少年誌では絶対に見れなかった面白さ。何人もの方が言われているように、ここ数ヶ月の面白さはハンパではない。”これ漫画で表現できる次元の話じゃないですよ・・・。ここ最近の荒木先生は神懸かり過ぎてて恐ろしいです。” そんな普段絶対無いような気持ちにさせてくれるくらい、今回のリンゴォ戦は、荒木漫画全作の中でも屈指の、熱いエピソードとなった。
そしてレースは再び動き出すッ!! ジャイロたちはこのままレースに無事復帰できるのかッ!? 現在のレースの状況はッ!? 目指すカンザス・シティで次の「遺体」を手にするのは一体誰なのかッ!? そしてやっぱり気になるホット・パンツの今後の扱いはッ!? 次号、ウルトラジャンプ4月号は、3月18日(土)発売ッ!!