SBR感想 #20 黄金の回転へ!

スティール・ボール・ラン #20
ウルトラジャンプ2006年12月号(120号)掲載)

(「SBR」コミックス 11巻収録 #44「サイレント・ウェイ その5」)

SBR感想 #20 黄金の回転へ!
「LESSON4」で黄金長方形による「無限の回転」をジャイロから伝えられたジョニィ。追い詰められた状況下で、自然の中にそのヒントがある事に気づいたジョニィは、遂に進化した「爪弾」を手に入れる! あまりにも手強い敵・サンドマンを相手に、ジョニィはいかに戦うのかッ!?

【「@JOJO」に寄せられた、今月のSBR感想】

  • 嬉し悲しっていうのかな、今の感情を表すと・・・。

    嬉しさはノリスケが生きてた事。
    悲しさはサンドマン(個人的にはサウンドマンよりこっちで呼びたい)が死んだ事。

    やっぱ、どっかで砂男に期待してたんだろうなー。あの爆走が見れないとやっぱ残念だし。
    もし次の展開でポコロコが「お前らを倒して、もっとハッピーになるんだ!」とか言ってきたら、

    俺は泣くぞ!!

  • リンゴォ、ブラックモアに続き
    サンドマンまで1話使い捨てだとォォォオォオォッ!

    しかも脊髄はHPの手にイイィィッ!

    俺たちの予想は外れ続けるしかないのかッ!!

  • ノリスケが生きていてよかった
  • 本当にサウンドマンって名乗ってるよ! 7部でスタンドで殴ろうとしたのはサンドマンが初めて? ホットパンツの動きも気になるが、それより、どうやってスタンド能力を残したまま、遺体だけ奪い取ったのか。遺体=スタンド能力ではなかったのか?

    謎は更に深まる・・・

  • ザ・ニュー・「サウンド」マン!!
    奴も又、教授、リンゴォ、ブラックモアに劣らず、
    かっこいい敵役だったぜ。

    で、〆にゃパンツがの奇妙な行動。
    目が離せねぇぜ!

  • サンドマンすげえ泣ける…やっぱり最後までこいつは真摯な気持ちで戦っていたんだな。騙されていてもお前は立派だったよ…
    それにしても荒木先生、「決闘」描写が板についてきましたね。間の置き方とかに既に余裕を感じます。
    しかしパンツは何者なんだ。あとスタンド能力と遺体は別物?遺体は能力の影響を与えるだけってことか?
    新たな謎がどう収束するのか、今後が楽しみです。
  • サンドマンがサウンドマンだったってことも衝撃的だしスタンド含め突っ込みどころも多いところだが、まぁとりあえず

    アメリカ人なのにホットパンツがヴァチカン側の人間!?
    しかも涙!…だって?
    遺体奪っても能力は奪わなかったりジョニー&ジャイロの傷も治したってことは敵ではないんだよねェ~ッ?(むしろ切願!!)

    左腕とったからモヴェは消えるのかな。
    ジョニーの本名がジョナサンだからホットパンツの本名はエリナかなぁーと勝手に予想していたが…う~ん、なんかパンツちゃん殺されちゃいそう…

    万歳(ビバ)!ホットパンツ!!

    P.Sノリスケ生きててよかったネ。

  • おおおおおおおぉぉぉぉぉっっっっ!!!!!!!!

     今回は・・・ページを繰るにつれ、いや!、コマを読み進むにつれて、さまざまな想いが湧き出る話だった。

    「まさか!」とか「おおお!」とか、エクスクラメーション全開。

    テンションは、きっとこのまま下がらないだろう・・・

     っちゅうか、ジョジョ、ちゃんと「タスク」って呼びなはれよ(´Д`)

  • 荒木漫画の流儀から言えばサンドマンが死ぬのはわかりきっていたんだけれども、
    できれば素直に負けを認めて生きのびてほしかったし、
    死ぬときも姉ちゃんや部族のことでジタバタ後悔してほしかった。
    スタンドも「ここまでかよ!?(笑)」というくらいの凶悪顔。
    もうちょっと中立的なデザインにしてほしかった…

    とまあ、近年になく、思い入れたっぷりで読ませていただきました。
    時速40kmで走るとか、水をタンクで一気飲みとか、かなり「マンガ的」なキャラだったサンドマンだけれども、
    彼の人間としての”優しさ”や”純粋さ”、そして”イタさ”は
    いかにもマンガのそとの現実の我々の世界にもいそうな、
    特に「負け組」と呼ばれる類の人々の中にいそうなリアルなキャラで、
    こういうサンドマンにイロイコはどういう結末を用意してるんだろう?って
    連載開始当初からずっと楽しみだったのです。
    結局金に目がくらみ、人に利用され、潔く負けて、死ぬ。後悔無しとか言っちゃう。なんと救いのない人生。

    先月からの「サンドマン・ショック」は、今月も継続中です…

  • サンドマンの覚悟を言葉でなく心で感じたッ!
    先月号で悪くなったように見えたが、それは錯覚で彼の心は澄んだままでした。
    結局大統領に利用されてしまっただけのような気がするし、このまま死なすには惜しいキャラなので、是非仲間になって復活を!(再登場のセリフは「私を思い出してくれてありがとう」)
    ホットパンツが肉スプレーで一緒に助けてくれてたとか。ノリスケもホットパンツが助けてくれたみたいですし!

    そしていまいち確信は持てませんが、ジョニィの脚が動くように?
    さらにホットパンツの「能力までは取らない」というセリフから、爪弾(タスク)は遺体の右腕による能力ではなく、遺体を取り込んだことによって発現したジョニィ自身の能力?(しかしジャイロの鉄球スキャンは消えましたよね)
    怒涛の展開&ラストの情報量の多さで混乱気味です。
    そしていまだに一ヶ月待つのに馴れません。(おもしろいけど)
    こんな時エピタフが欲しくなります。

  • パンツさんがヴァチカン関係者ってことは、ゾンビ馬=肉のスプレーってことですかぁー。

    遺体は奪われちゃうし、次号からの展開読めませェん。

  • レースである以上、当然自分以外は全員ライバルだが、サンドマンに引き続きホットパンツまで…
    信用している人間に「裏切られる」と言うのはこんなにもショックなのか…
    荒木先生は「黄金の風」で描けなかった「裏切り」を描こうとしている気がしてならない。
  • 今月もグイグイっとマンガの中に引きずり込まれました。対峙したときの間の取り方が絶妙です。
    中ボスとして圧倒的な存在感をもったサウンドマンに敬意を払わずにはいられません。

    そして加速する展開!ストーンオーシャンも11巻からニュー神父に進化したように、やはりSBRもクライマックスに向けて動き出していますね!

  • サウンドマン何てっこった!!奴は死んでいない必ず帰ってくるハズ。ホットパンツも大統領も東方も作者も裏がありそうで信じられません。例え連載時になんと書かれようがコミックで修正される様に「第7部完」までは何もかも信じない!!
  • 正直、今回は突っ込み所が満載だったが、そんな事はどうでもいい!!
    「サンドマン」(あえてこう呼ばせて頂く)まじで死亡ですか・・・。
    実はホットパンツがついでに助けてたとかはなし?
    もうジジイはどうでもいいから、(冗談ですよ)
    ホットパンツよ!サンドマンを助けてあげてくれ!!
  • え?
    サンドマンは、サウンドマン???
    インディアンの仲間も「サンドマン」って呼んでいたが???
    当初、登場した砂のスタンドは、どこへ行ったの???
    誰かが、化けているんわけでもなさそうだ…。
    ノリスケ関係無し???
    ホット・パンツは、左腕と脊椎GETで泣いちゃう???
    「能力までは奪い取るつもりはない」って、遺体を奪ったのに…。
    話を謎だらけにして行こうって、作戦か?
    話と設定が複雑過ぎるぅぅぅぅぅぅ。
    後で、話に歪みがでなければいいいが…。
    まあ、そこは荒木大先生、楽しみに待っていよう。
  • サンドマン・・・。
    君が・・・本当に君が敵なのか?

    サンドマンではない。サウンドマンだ。
    アメリカ人は本当に耳が悪いな。
    そんなことで俺の能力に勝てるのか?

    勝つさ!たとえ君が敵でも、僕は倒して進まねばならないッ!!
    くらえッ!!進化したタスクを!!

    スティール・ボール・ラン第20話
    「黄金回転の真価!!さらば音の男!!」

    前回はコミックスのあらすじでしたので、今回は一昔前のアニメの次回予告っぽく書いてみました。

  • 書きたいこといっぱいありすぎて困る~!
    ・サ「ウ」ンドマン撃破!考えてみると長かったな~・・・
    ・ジョニィの新能力、「弾痕が移動」という奇抜なアイデアは流石!
    特に蝶を利用した攻撃はこれぞジョジョ!って感じでベネ
    ・サウンドマンのスタンドビジョン、カッコイイ!
    (クリーム+C-MOONみたいな感じ?)
    ・ノリスケ死んでなくてよかった・・・
    ・ホット・パンツ!ジャイロの祖国の紋章!!
    謎は尽きません。展開が全く読めません。
    ・とりあえず今月のSBR、最高に面白かったッ!!
  • サンドマン→サウンドマン!!
    こじつけって感じだがグッときたぜ!

    前回、サンドマンの登場に驚いたが不満もあった。
    しかし、今回でその不満も吹き飛んだ。
    矛盾もあるけど、それを上回る感動をくれる荒木先生。さすが!

    しかし、ジョニーの爪、しばらくしたら生えてくるんでしょうかね?

  • サンドマン、いや、サウンドマン…
    これで終わりなのか???
  • 「神よ感謝する!この試練に!」
    荒木先生のバカバカァーウェーンサウンドマンが死んじゃった!せっかくの出番だったのに一度もディオといっしょにスタンド出した状態で、二人そろっての立ち絵なかった・・・でもジョニィ!男前だったぜ!ツェペリ一瞬死ぬのかひやりした・・(ヒガシカタも運が良いな(あの人は・・)

    ホットパンツ姉さんがテロリストと思って間違いない感じですね。やはり簡単に死刑にされてしまう国だから、悲しい人もいっぱい作っている様。死体を手にしたとき、別な感情がある感じだから、いったいだれのなんだろう・・パンツ姉さんの身内か?(_聖者になれた)次号も必見だ。

  • 8等身チュミンにびっくり。
    パンツ好きにはたまらない再登場ーッ!!
    自分もパンツにガッされたい…。(いろいろ持ってかれるけど
  • サウンドマン、お前は致命的なミスを犯した。
    1巻P8で部族の仲間に『砂男』と言われているのを忘れていたな。
    それとも、お前の部族は皆白人かッ!!!!
    そしてジョニィ、てめぇ足動いてんじゃねーかwww
  • 今回も最高にヤバイ!!
    新たなる回転とホットパンツ・・・・物語はますます加速しそうな予感です。

    サンドマン好きだったのになぁ~

    てか近頃のSBRは実は名前違いましたっていう謎の流れが・・・・・・・

  • 『サンドマン』ではなく『サウンドマン』・・・
    ・・・う~む・・・そうか・・・
    う~ん・・・

    ・・・う~む

    しかし、スタンド像がザ・フールにそっくりなのは
    砂のスタンドという設定だった頃の名残なのかもね。
    (インディアンモチーフなのはそうなんだけど)

  • ザ・サウンドマン!!
    ちょっと無理があるぞ!!だがそれがいい!!

    最後のノリスケで大爆笑。

  • サンドマン、
    かっこよすぎる・・・

    最後の最後で「サンドマン」は本当の名前じゃないよ、と言われると、普通ならズコッとなるところですが、逆に感動を覚えてしまいました。やはり「覚悟」のある人は違う。白人に奪われたものを取り返すという信念を(ジョニィと対決する結果になったにせよ)貫き通す生き方は、尊敬に値します。

    そして、最期のセリフ・・・
    涙!

  • 強化されたタスクの守護精霊、なんかヘッドホンを縦にして、それに腕を
    付けたかように見えてしまう……。
    新たに得た特性は『爪弾の弾痕が黄金比の回転パワーでごく短時間
    動き続ける』というもののようですね。そのかわり、一度に撃てる弾数や
    連射性に制限が付いたようですが。

    そしてついに、サンドマンが逝きなさった。やっぱり、サウンドマン
    だったんだ。
    とあるコマは、前回以上にデスノートの月みたいな形相だったんで、
    不謹慎ながら少し笑ってしまいました。

    戦闘後に出てきたホット・パンツは意味深な行動をしてきましたね。
    素性がある程度割れましたが、あの涙の真意が気になる所。

    最後に、ノリスケが生きてて少しホッとした。

  • 『男の世界』ジョニィ盤といったところでしょうか?
    C-moonとノト-リアスを割ったようなスタンドもベネ!だったサンドマン、改めサウンドマン。ジョニィの成長をありがとう!最高に熱い男だった!
    それはさておき『おまえなにやってるんだホットパンツー!ノリスケはともかくワケを言えー!』
  • サンドマンの死に様。後悔はひとつもしてない!
    姉さんが幸せになってほしい。・・・弟のあんたが死んだら悲しいんじゃないのォオ!
    遺体の手っ取り早さにつられずにレース頑張ってれば優勝できたかもしれなかったのに。
    彼が死んだ事で順位も大きく変動するんでしょうね。
  • 「直訳はサウンドマンって事は本名は別にあるのかな?インディアンの言葉が。

    それはともかく今回も熱スギ。ホットパンツの涙が気になるけど、「ダヴィンチ・コード」のような展開だけはマジ勘弁。

    ホットパンツはサウンドマンもなおしてた、って事はないかなあ。スタンド崩壊してたし。

  • あーんサンド様が以下略
    しかし本当に惜しい奴をなくしたなぁ。まだまだ向上の余地のある能力、まだまだ掘り下げる余地のあるキャラクターだったのに。
    だが、悲しむ間もなくホットパンツによる遺体の略奪! 息もつかせぬとはまさにこのこと! まったくなんて展開のスピードだ!
    ホットパンツや生きていたノリスケも気になるが、目下一番気になるのはディオだ。部下を失ってしまったし、裏切り者探しをやるかどうかも気になるところだ。
  • コレクションBOX欲しさに初めてUJを買ったっ!
    しかし「穴が生きている」ってのはどうも理解できない。
    「技術」は「理屈」を超えたみたいですな(ぁ

    (サンドマン=サウンドマンはちょっと意外)

  • ま・・・まさかの伏兵だぜいこれは。
    だがそこにシビれるッ!あこがれるッ!
  • 今回は残念すぎてガマンできない・・・
    なんで生きてるんだっ ありゃ即死だ!
    死なないにしても 脊髄の奇跡で復活 とか他に『納得』できる展開が欲しかった…
  • 「ウルトラジャンプ」を買う年齢ではないだろうけど、この作品を読むためならば、砂漠の砂粒…ひとつほども迷いはないな。
    リンゴォ戦も想起させるような、とどめの一撃の前にあるあの間は、まさに西部劇の決闘の象徴。男の世界。
    いつまでも愛読したいので長生きしてください、飛呂彦先生
  • 収納ボックスが欲しくて先月・今月だけ買おうと思ってたのに・・・続きが読みたいッ!! どうしよう!? 面白い!!!

【今月のSBR 感想サイトリンク集】

  • ●「黄金長方形」によって『タスク』が進化ッ!爪そのものの回転のみならず、今度は指を軸にしての回転もプラスされています。この時代にあったのかどうかは知りませんが、とにかくドリルのような回転となり、なんか見た目のカッコ良さも増しております。チュミーちゃんの見た目も変化。八頭身化するのかと危惧しましたけど、辛うじてカワイらしさは残っていました。不安げな表情もしておらず、瞳はしっかりと見開かれています。
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    サイト:あらき100%
  • ついに黄金の回転を獲得したジョニィ。ザ・ニュー爪弾は、霊丸やどどん波といったバトルマンガではおなじみのエネルギー系攻撃のような威力になってしまいました。ジョジョでこういう表現を見るとは思わなかったなあ。
    パワーアップに伴ってモヴェたんもモデルチェンジ。モヴェたんAct.2はメカニックなデザインに変更となりました。が、うーん。ちょっとわたし的には微妙かも。どれくらい微妙かというと、フリーザ第3形態を初めて見たときくらい微妙。フリーザ第3形態も今見るとあれはあれでかっこいいと思えるから、いずれモヴェたんAct.2もベネ(良し)となる日がくるのかしら。
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    サイト:るつぼ
  • じれったいッ!じれったいぞッ!!!サンドマン戦決着するやいなやホットパンツウウウウウウウ
    奴はいったい何者?ジョニイの持つ遺体は強奪するは、ジャイロの国の紋章入った袋持ってるは遺体抱いて泣くはでまた気になる伏線貼るから来月までが待ち遠しいじゃあないかッ!
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    サイト:@ほひ雄
  • *サンドマン、あれだけ煽って一ヶ月で退場かぁ…。ウルジャン移籍前の破格の厚遇にもかかわらず、扱いきれてないキャラだったなぁ。明らかに設定だけが浮いている。これで1stステージのメンバーで残るはジャイロ・ジョニーとDio、ポコロコだけかな。ポコロコ戦がドラゴンズ・ドリームやトト神のようなお粗末意味不明バトルになることは目に見えているけれど。何やら暗雲立ち込めてきたな…。
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    サイト:toppoiの部屋
  • 1.ジョニィの能力
     一番初めに能力が発現したときは指先で爪が回転していましたが、その爪が指の周りを回転することで1ランク上の能力へとなりました。ここ最近は単に爪が飛び道具として飛ばされているだけの印象があったので、「指先の上だけでの回転」から「指の周りでの回転」となることでのレベルアップは、改めてこの物語で「回転」がキーになっているんだってことを感じさせてくれました。う~ん、なるほどなるほど。
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    サイト:空気供給管
  • ノリスケ・ヒガシカタ生還ーッ!!
     でも、ヘソが二つなので心臓も二つあるんじゃないか、とかいう予想はまるで関係ねェーッ!
     なんか普通にホットパンツのクリーム・スターターで治ったようでした(´・ω・`)

     おまけに、何かやりそうな感じがした初登場時とは対照的に、ちょっとしたサービス登場だった、って感じの扱いになっているのが悲ピー。
     もうストーリーに絡んで来る事はない感じがプンプンするぜェーッ!
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  • 今月も面白かったー。ホントに先が読めません。

    ・ジョニィのパワーアップ
     モヴェたんがロボット的なデザインに!相変わらず目が可愛いですが。
     爪弾は一撃の威力がさらにアップ。その代わり一度の戦闘で10発しか発射できない仕様になった模様です。爪はどうなるんだろう。そのうちニョキニョキ生えてくるんだろうか。ちょっと恐いです。
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    サイト:よりみち帳
  • 女は乗せないけどジョニィはOKなのね、ヴァルキリーに乗るの。ま、当然と言えば当然なのですけども。

    そんな表紙は置いておいて、ジョニィの爪弾が黄金の回転によって進化ッ!『タスク』って名前があるのに、もう誰もそんなの呼んでません。ジョニィの事もジョナサンなんて誰も呼んでないもの、些細な事ですねそんな事は。
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  • 黄金四角形の極意を会得し、ジョニィの爪弾が進化しました。
    サンドマンに向けて発射するもサイレント・ウェイに弾かれてしまいます。
    サンドマンのコエカタマリンみたいなスタンドはなかなか使えますね。

    ジョニィ、やっぱりだめだと思ったらその時すでに負けているんだッ!
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  • とうとうジョニィのスタンドが成長しましたね。
    それにしてもどんどんスタンド能力が複雑化しますね。
    (6部からそんな感じでしたが)
    やっと音使いを倒したと思ったら新展開。また面白くなりそうです。
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    サイト:写すんです。
  • 追悼。

    黄金の回転によってパワーアップしたジョニィの『タスク』。
    その攻撃はたとえ外れたとしても、爪弾によって穿った穴自体が回転して敵を追尾していきます。
    スタンドビジョンも変化しましたが、このガラクタみたいなデザインはちょっと…ジョジョでもトップクラスのカッコ悪さです。
    対してサンドマン(正しくはサウンドマンらしいですが)は直接スタンドで『音』を叩き込むことにしました。
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    サイト:ISIKASA DASH
  • ジョニィ「これはッ!この回転は………!!ゆ…指を軸に……ドリルみたいに回っている………」
    サンドマン「堪忍してぇな。ジャイロ回転しとるやんか。この爪弾はバックスピン上向きのマグナス力と進行方向に対して45度の入射角での回転軸を持つ力との融合と言えるやろ……回転することによりこの爪弾は空気抵抗をほとんど(略)…これが爪弾の正体やでぇ」
    と、サンドマンに『テニプリ』の奈良並みのIQがあればこんな風にジョニィの攻撃を解析したかもしれませんが、これまで指の上で横に回転するだけだったジョニィの爪が、指を軸として立体的な回転をするようになっています。ブーメランスネイクがトルネードスネイクへと進化しました。
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  • サンドマンの衝撃から1ッヶ月。
    この日をどんなに待ちわびたことか。

    前回ラストでパワーアップしたジョニィのスタンドのロボチックな全貌が明らかに。
    何気に「手の甲のスタンドビジョン」も「マユのようなもの」から「星型」に!
    「黄金回転の爪弾」を発射するも「イン・ア・サイレント・ウェイ」の前では無力!!
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多数の感想、ディ・モールト・グラッツェ!!(投稿37+サイト13)

 「正しい道」とはなんだろうと思う。
 愛とか正義を願う気持ちを持つあまり、間違った道に迷い込んだらどうしようと思う。
 それが正しいのか誤った道なのか、どうやって「2つ」を見分ければ良いのか? 誰か教えてくれるというのか? 愛する気持ちゆえに愛する者を傷つけてしまったら、どうやってそこを抜け出せば良いのか? ジャイロとジョニィも、レースに係わる者は全員、その状況下にある。「祈り」しか方法はないのか?

「SBR」8巻、作者コメントより

大ボリューム61ページの殆どを費やして描かれた、ジョニィとサンドマン、いや、”サウンドマン”との死闘。ジョニィの進化した「爪弾」による攻撃と、スタンドのビジョンで直接「音」を叩き込もうとするサウンドマン、決着は、ジョジョらしい裏の裏をかいた、ジョニィの「鉄球」による一撃だった。そして、敗れ去った彼は、”砂漠の砂粒…ひとつほども後悔はしていない”、と、散った。SBR第1話から主人公のジャイロよりも先に登場し、レースシーンでも常に登場していただけに、悲しいだけでなく、納得できない、いや、納得したくない、というのが本音だろうか。スタンドのビジョンも完全に崩壊していただけに、今後の復活も無い?(次号を見るまでは分からないけど)

そして謎が謎を呼ぶ、ホット・パンツ。遺体のことを当たり前のように知っていて、ジャイロの祖国とも関係があり、奪い取りった「遺体」にいとおしそうに涙する…。しかも敵というワケではなく、ジャイロ達の傷、ついでにノリスケの傷まで治している。正に、何者ッ!? それと、「能力までは奪い取るつもりはない」の意味も、ストーリーというより、読者の中で、大きな「謎」と言える。ジョニィがポークバイハット小僧に「左腕」を奪われた時も、ジャイロがルーシーに「右目」を渡したときも、能力は消えていたが…。もし、能力を残して遺体を奪えるなら、もう少し読者にとって「納得」のいく説明が欲しいところ?(とはいえ、これも次号を見ないと何とも判断付かないのだけれど)

ミシシッピー川を超え、目指すはミシガン湖ッ! ホット・パンツは何者ッ!? 遺体を全て奪われたジャイロとジョニィはどうなるッ!? 「部下」を倒されたDioの次なる手はッ!? ちゃっかり生きてたノリスケがストーリーに絡むことはあるのかッ!? 謎が謎を呼ぶ、次号ウルトラジャンプ2007年1月号は、12月19日(火曜日)発売ッ!!