あのタロットも付いてくる!『ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース DVD-BOX』、5月25日発売!


ジョジョ3部OVAの豪華BOXセット、『ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース DVD-BOX』[AA]は、5月25日発売! 
1993-1994年と2000-2002年に掛けて制作されたジョジョ3部OVA全13話に、映像特典として、単巻DVDで収録されていた、当時の荒木先生や関係者インタビューなど貴重な映像も収録。トータルボリュームは、本編420分+映像特典75分とかなりのもの。(ただし各話にオープニング、エンディングがあるので実際はもう少し短く感じるかも)

  • 【DISC 1】
    • Adventure.1 「悪霊」
    • Adventure.2 「法皇の緑」
    • Adventure.3 「銀の戦車&力」
    • Adventure.4 「皇帝と吊られた男」
  • 【DISC 2】
    • Adventure.5 「裁き」
    • Adventure.6 「報復の霧」
    • Adventure.7 「正義」
    • 映像特典
      2000.3.14.制作発表会 / 設定資料集 / カラー設定資料集 / スタッフ・インタビューPart.1(企画制作 野村和史(A.P.P.P)) / スタッフ・インタビューPart.2(キャラクターデザイン・総作画監督 羽山淳一) / スタッフ・インタビューPart.3(スカイウォーカーサウンド) / ILLUST COLLECTION(旧作DVDのジャケットイラスト)
  • 【DISC 3】
    • Adventure.8 「愚者のイギーとゲブ神のンドゥール(前編)」
    • Adventure.9 「愚者のイギーとゲブ神のンドゥール(後編)」
    • Adventure.10 「ダービー・ザ・ギャンブラー」
    • 映像特典
      原作者・荒木飛呂彦インタビューPart.1(1993年) / 監督・北久保弘之インタビュー(1993年) / 原作者・荒木飛呂彦 VS 監督・北久保弘之スペシャル対談Part.1(1994年)
  • 【DISC 4】
    • Adventure.11「DIOの世界 亜空の瘴気ヴァニラ・アイス」
    • Adventure.12 「DIOの世界 花京院 結界の死闘」
    • Adventure.13 「DIOの世界 さらば友よ」
    • 映像特典
      原作者・荒木飛呂彦インタビューPart.2(1994年) / 原作者・荒木飛呂彦 VS 監督・北久保弘之スペシャル対談Part.2(1994年) / 原作者・荒木飛呂彦 VS 監督・北久保弘之スペシャル対談完結編(1994年)

3部OVA本編についてはバンダイビジュアルの特設サイトを参照。声のチョイスがちょっと渋すぎる感もあるが、3部の魅力を損なわず、OVAだけの名言(?)「タンクローリーだッ!」など、オリジナルの展開も上手く盛り込まれて、グッとくるアニメとなっている。特典映像の14年前の荒木先生も、思わず「若いッ!」と言ってしまうこと請け合い(笑)。

DVDのオリジナル特典は、荒木先生のイラストから起こされた、完全再現タロットカード31枚セット

以前発売された単巻DVDでも特典として数枚ずつ付けられ、当時のネットオークションではセットだと相当なプレミアが付いていた逸品。見た目にもディ・モールト美しく、表面もマット加工(デスノートのコミックス表紙のような感じ)されており手触りもグッド! ある意味、DVD本編よりもレア、か・も?

プラチナ色に輝く豪華BOX装丁に、北米でのイベントの際に限定販売され、国内未発売だったサントラCD、単巻DVDのイラストなどを収録したブックレット付きで、定価は24,800円(税込)。

1話が7140円もしていた単巻DVDに比べれば破格の安さとはいえ、決して安い値段ではないので、財布の中身と相談しつつ、この機会に3部OVAを手元においておきたい方、特典のタロットカードがディ・モールト欲しい方、今と変わらない若々しい荒木先生が見たい方は(笑)、この機会にBOXセットを購入するのもいい世界かも。

#オレもこのBOXセットを購入済み。初めて…アニメのDVDを買っちまったァ~~~♪ でも想像してたより面白いな!(北久保監督が1部映画を手がけていれば…なぁーんて言葉は禁句?…ハハハ。)
関連:

  • バンダイビジュアルのジョジョ3部OVA紹介
    1話・8話は視聴無料! 2~4話、9~11話も、1話100円で配信中。
  • 荒木先生は、「ああ、そんなのあったね(笑)」とは言っていない!?

    例の「ああ、そんなのあったね」の件ですが、これは荒木先生自身が発言した言葉ではないと思います。
    少なくとも、私も実際に見聞きした事はありません。
    2ちゃんのジョジョスレから発生した言葉だったはずです。

    で、調べてみたところ、2001年8月10日、本スレPart59の843に
    「丈助ってガキの頃同じ髪型の高校生に助けられてるよな? あれってなんかの伏線だと思ってたの俺だけ?」という書き込みがあり、
    845で「対談で荒木自信が「ああ、そんなのあったね(笑)」と言ってた気がする。」とのレスが付いてました。
    以前からあんまりその質問が多かったので、次スレ以降
    この言葉がテンプレに追加され、いつの間にやら
    先生自身の発言として定着しちゃったみたいですね。

    「あらき100%」のマサさんより頂いたタレコミ。この噂の元となったのが、OVAの荒木先生と監督との対談。真相はDISC4の「原作者・荒木飛呂彦 VS 監督・北久保弘之スペシャル対談完結編」をチェック!