#34 追憶の館(3)
[51P] 自分自身が過去に「捨てたもの」が襲ってくる謎の館…! ジャイロが、ホット・パンツが敵に動きを封じられる中、孤軍奮闘のジョニィを、さらに恐ろしい攻撃が待っていた…!
【「@JOJO」に寄せられた、今月のSBR感想】
- 今月はホント面白かった、見所ありすぎ!
三ページ目のジョニィの表現が面白いですね
少しずつ改良してるみたいですけど、連載終了までに完成するのか楽しみです - あの引きで来月休載・・・
酷なことをしてくれるぜ、飛呂彦ッ!シビルウォーの完成もタスクact3フラグも全く予想ができなくてかなりびっくりしました。流石だぜ!
- どうして『次回休載』なのよォオオオ~~~~~~~~ッ!
- ジョニィ!!ジョニィが!!ついに自立した主人公として覚醒って感じでしょうか?それでもあんな無謀な!!
「あの男」出ちゃってるし!「男」って呼んでるのがよかったです 普通に人格持って仲間とかになったらもっとウケます。あとジョニィも捨てたものに関してゴミ呼ばわりなのも最高です。
荒木先生ホラーを意識してますね。ホラー漫画の可能性っていうのは当然あると思うしこのテイスト好きです。
長い2人旅を書く事は荒木先生も最近つらいというような発言もありましたが、それでも何故こうまで重いストーリーにするのか。今月号を読み終わってふと考えましたが、
荒木先生自身これを書かなくてはと感じているんだろうな、と、そしてそこへ全力投球しているって事は絵でわかります。
来月休載ですが、正直2007年は、色んな人のジョジョに対するリアルな感想を直に受け取りまくった事が、疲れたんではないかと推測しました。
本当はやっぱり、宅八郎先生との対談で言ってたことのほうが今も本当の意見なのでは、というような事なども思いました。思いっきり邪推ですいません。
ただ家にこもる作家っていうのは、精神世界で疲れることが多いと思うので、やっぱり干渉の度合いは考慮すべき事だとも思っています。 - 色々な意味で過去のジョジョを彷佛させるシーンが続出。イロイコ先生もやはり過去を『捨てる』気はないん…
休載だとぉぉッ!!!
春先まで続きが読めないなんて待てるわけがないーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
- まさか「シビルウォー」にあんな能力があったとは…
しかも復活する上に、本体を殺した人に「本体が捨ててきたもの」すべてが襲ってくるなんて、強すぎでしょう!
まさか何かを捨てれば何度でも復活できるとかないですよね?ジョニィが自分を撃ったけど、あの後いったいどうなるんだ!?
2ヶ月後がディ・モールト待ち遠しいッ!! - 敵のスタンド名『シビル・ウォー』はガンズ&ローゼスの楽曲からでしょうか?
アルバムのOPナンバーを飾ってたと記憶してます。本来は内戦の意ですね。
でもアメリカでは今の所、独立後に起こった内戦が南北戦争しかないので、
この言葉自体がそれを意味したりすることがあるようです。今回のバトルエリアが
南北戦争の決戦地だった場所なのはこれに合わせてってことですか。そしてジョニィの側にあの御方が光臨しましたね。物語も佳境な雰囲気です。
ジョニィ、聖人の遺体の真相に近づいてます。本体は何とか倒せたようですが…能力を駆使して蘇りやがったよこの人。
5部のノトーリアスB.I.Gや、6部のリンプ・ビズキットを思い出します。
人に自分の罪をかぶせといて「清められた」なんて、ふてえ野郎だ。
最後にジョニィがタスクの能力で自分を撃つけど…一体どういった効果が
表れるのやら。来月はお休みなんですね。そういえば第6部のときも、終盤あたりで
休載していましたね。……次回作に向けての取材や資料集めなんでしょうか?
真相が気になります。 - 今月が一番面白かった。とか小学生みたいなコメントですが、本当に良かった!
イエス様って…!
敵の能力ズルすぎです。
自分の罪を相手に…!
イエス様の忠告どおり、カト思いきや自分を撃った?
やっぱ聖水とかからイエス様登場だったんですね。
これで遺体が誰か分かる(『正式に』発表される)んでしょうか?
敵はシュガー・マウンテンの泉みたくなって欲しくないですね。
一応ダニーや父、聖水からいって11人にならないですよね?
あと、父が生きてるって?
???
ウェカピポの妹?
死んだんじゃあ?
海王のグルグルパンチくらい謎なんですが…
みなさん分かってるんですかね。
敵の正体とか父とか。
初めて感想書きました。では - ついに恐れていた聖人の名前がぁっ!
海外での表現が気になるぅぅぅぅぅ
もしかしてセンセの休暇はゴール取材と称してスーパーボール観戦じゃないか? - 自分を撃ったジョニィはどうなるんだ!?
来月休載は痛い!!!
- 「本」は、途中で読むのをやめて捨ててしまった。
「三角定規」は、貸した友達が伝染病に掛かったからと、棒でつまんで崖から投げ捨てた。
「四つ葉のクローバー」女の子に貰ったけどクラスが変わってから完全に忘れてたジョニィ………。
【今月のSBR 感想サイトリンク集】
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1.シビル・ウォー
スタンド名だけは明らかになりましたが、それ以外はよくわからないまま話が進んでしまいました。本体を倒したらそのこと自体が「捨てた」ことになってしまいましたし。スーパー・フライみたいにスタンド自体が独り立ちしてしまった感じなんですかねぇ。それでも、本体の捨てた物をすべてジョニィが引っかぶる羽目になるってーのは、ちょっと能力的にやり過ぎではないではないかと思いましたが、まぁ、そうなったものはそうなったってことで。
【続きを読む】サイト:空気供給管 -
●今回のトビラも前回同様、1枚の写真チックな絵になっています。勇ましくファイティング・ポーズを決めるジャイロとジョニィ。ページ全体から一回り小さい黄金長方形のコマに描かれ、彼らの服に貼られたスクリーン・トーンも、いつもとは一味違った雰囲気を醸し出しております。
●爪弾によって「清める水」をGETしたジョニィ。スロー・ダンサーに乗せた荷物から照明を取り出し、更にハーブもモグモグ食って爪弾補充!このコマのジョニィの描き方ですが、サンドマン戦から見られる白いシルエット的な部分と通常の描き込み部分が組み合わさっているのが新鮮です。
【続きを読む】サイト:あらき100% -
ジャンプスクエアに短編を描いたり、本作以外の仕事も目立っているせいか、ここのところSBRのページ数が減っているのが目につくのですが、今月号はというと、やはり慣例の60ページには届いていない様です。
それでも51ページですから結構頑張ったのかな?さて、現在コミックスは14巻まで刊行している訳ですが、もしこの第7部が第6部くらいの長さを考えているのだとしたら、年内に完結する事になります。
まあ実際にそこまでピッチリと合わせてくるのかどうかは分かりませんが、時期的にもそろそろラストシーンがぼんやりと見え始めて来てもいいんじゃないかと。
そんな事を考えながら、ここ最近読んでいる感じですね。
【続きを読む】サイト:いけさんフロムFR・NEO RE -
過去にとらわれたら・・・死!
機転を利かせて「清めの水」を手に入れたジョニィ。
ポケットに忍ばせておいたハーブも食べて爪弾も復活。反撃に出ようという彼の背後に新たなシルエット・・・
茨の冠、手に空いた穴、傷だらけの体・・・
これは「あのお方」!?
【続きを読む】サイト:甘ったるいのは吐き気がするから -
今年はねずみ年です。
それを見越してか、SBRにも白いねずみダニーが登場しました。
感想書きます。・表紙
狭いところで、鉄球を構えるジャイロと爪弾を構えるジョニィの交錯。・背後のイエス様
イエス・キリストであるとおおかた皆が予想ついていましたが、ついに名前で「イエス様」と出ました。しかも喋りました。神々しいだけあって、台詞も明朝体です。
目が見えない人も見えるようになったという逸話もあることだから、ジョニィもいつか足が動くようになるのかな。
【続きを読む】 -
敵スタンドの弱点である『清める水』を手に入れたジョニィ。
それを手に、ジョニィは敵スタンド使いの待つ館の中へと入っていく。
窮地に陥っているジャイロを助けるために。
自らの過去を弄んだ敵と、自らの忌まわしき記憶を打ち破るために。目の前にいるのは彼のトラウマの象徴である白いネズミのダニー。
彼に向けたタスクの照準に躊躇いを持つジョニィの背後に謎の声が…「心が迷ったなら…ジョニィ・ジョースター撃つのはやめなさい
よいな…心が迷ったらだ…撃つのはやめなさい
『新しい道』への扉が開かれるだろう…」
【続きを読む】サイト:ボスに贈るレクイエム -
今まで遺体の主に関しては「あの方」とか直接的な表現は避けてきてたので、何か畏れ多くて名前は口に出来ないとかそーゆーのがあるのかなと思ってたのですが今回ハッキリとジョニィが「イエス様」と口に出したのが意外でした。
でもあれですな、流れ的には最近では完全にジョニィが主人公って感じになってるので、主人公だからこそその名前を口にする資格がある、という気もしないでもありません。●イエス様
そんなわけで、主人公は君だ!と言わんばかりに急にジョニィに語りかけ始めたイエス様(仮)。
ブラックモアにも一瞬姿を現していましたが、ジョニィだけ語りかけたりするってのはイエス様(仮)はイエス様(仮)で何らかの意思か目的を持ってたりするのかしらん。
【続きを読む】サイト:靴のムカデ屋-mini- -
前号、白ネズミのダニーとして襲ってくる敵スタンドをかいくぐり、清めの水を手に入れたジョニィ・ジョースター。馬の装備からハーブも手に入れて装備は万端、爪弾も全弾装填済みのコンバットロード。こんなにベストな条件でバトルに臨める事自体が珍しいぜ。「ハーブくらい、少量肌身離さず持っておけ」とか思うけれど、それはジョニィの勝手だから仕方ないか。きっとしおれちゃうんだ。カバンに入ってるハーブは根っこのところを湿った脱脂綿なんかで包んであるんだよ、きっとな。
そんな万全スタイルでダニーと対峙するジョニィでしたが、そんな雰囲気をブチ壊すウィスパーコメントが背後から聞こえます。
【続きを読む】 -
あんまりだぁああー
ウルトラジャンプで初のジョジョ休載ですね。
本編はどうも、聖人の正体はイエス様っぽいです。
ついに明かされてきましたね。
今月は結構ジョジョっぽさがでていて、内容が深く何度も読み返しました。
【続きを読む】サイト:スティールボノ様 ~春は曙~
多数の感想、ディ・モールト・グラッツェ!!(投稿11+サイト9)
今月号は51P。
12月号が33P、1月号が61P、そして2月号が51P。合計155P。
次回が30P前後なら、ちょうど4話収録となるが、この展開を減ページで納めきれるとも思えない。次回のページ数が、ディ・モールト気になるところ。
過去 にとらわれたら…死!
「清める水」をゲットし、ハーブをブチュルブチュル食って爪弾も再生!
白ネズミ(ダニー)を撃とうとするジョニィ。しかし、敵の能力だと分かっていても、やはり躊躇してしまう。
そんなジョニィのすぐそばに、
心が迷ったなら…………
ジョニィ・ジョースター
撃つのはやめなさい
よいな …
……………
心が迷ったならだ…………
撃つのはやめなさい「新しい道」への扉が
開かれるだろう…………
あの「男」が遂に、ジョニィの背後にも現れた! 動かない両足もケイレンし、ジョニィの疑念はここに来て確信に変わっていく。
敵スタンドは、「シビル・ウォー」。
遺体を持つのがジョニィと分かり、とことん「追い込み」をかけると宣言。
そしてジョニィは、ジャイロと敵本体のいるゴミ捨て場に入る。
本体を撃て、と助言するジャイロに対し、あくまで白ネズミとの決着を優先しようとするジョニィ。
地雷のように仕掛けられた、「己の過去」。
さわっても危険だが、それ以上に心へのダメージが嫌らしい敵の能力。
かろうじて白ネズミを打ち抜くジョニィ。
しかし、白ネズミを撃ったときに割ったガラス片が手に触れ、そこから今度はジョニィの父が現れる。ガラスは、父との悲劇のあったときのガラス扉だった!(もうどこまで陰湿なんだ!)
「
そこにまた、「男」が現れ、「心が迷ったなら、撃つのはやめなさい」と謎の助言を繰り返す。
そしてジョニィは遂に、「男」の名前を唱える。
まさか!! まさか
あなたは ……!?「イエス様」……!?
パニックに陥るジョニィだったが、ジャイロが冷静に敵本体の位置を探り当てていた! そしてジョニィの爪弾が命中、敵の息の根を止めた。しかし、「これでわたしの過去は『清め』られた」。能力は解除されるどころか、ますます強まり、敵本体までもが復活してしまう。
敵の本当の目的は、ジョニィに自らを殺してもらい、命までも「捨てて」もらうことで、自らを復活させるばかりか、その呪われた過去も全て、ジョニィに『おっかぶせる』という、外道きわまりない事だった。
無理矢理背負わされた過去に、四肢を引きちぎられるジョニィ。
そんなジョニィに、「イエス様」また囁く。
しかしジョニィに迷いは無かった。
「撃つべき場所」、それは「自分自身」。
ジョニィの体が『黄金の回転』の渦に飲み込まれていくッ!? そして、「「新しい道」へ行くぞ」!!
…と、一通り書いたところで、問題です。今月号のSBRには、実は1つ、大きな誤植がありました。それは何処でしょう!
正解は…。
私は全然気付かずに読んでいたんですが、うっかり気付いてしまった方は、ブッガッと吹き出してしまった模様(笑)。コミックスでは間違いなく修正されるだろうし、ある意味、『黄金体験』?
ジョニィの行動の真意とはッ!? 『黄金の回転』の先、「新しい道」には何があるッ!? とんでもなく盛り上げておいて、ここで To Be Continued…。あと1ヶ月待たないと、続きが読めないのか…とため息をつきながら、ページ下を見ると、
あァァァんまりだァアァア!!(つД`)
物語りも架橋に入り、改めて取材旅行を行うためか? 連載以外の仕事があるのか?(桜比べの出展作品を描くとか!?) 昨年から多忙を極めたので一度休憩を入れるのか? 休載は仕方ないとしても、せめて一言理由も書いて欲しかったところ。(「休載」はともかく理由を言え―――ッ …残念という以上に、ファンとしては荒木先生が心配なんスよ!<UJ編集部)
そんなワケで、次号3月号は休載! その次の、「SBR」が掲載されるウルトラジャンプ2008年04月号は、3月19日(水)発売ッ!!
- ゲティスバーグの戦い – Wikipedia / 南北戦争 – Wikipedia
- Guns n Roses Civil war live / ガンズ・アンド・ローゼズ – Wikipedia
Civil War PV ← 戦争モノ映像で相当エグイので要注意。