優勝賞品は、荒木先生の直筆サイン入り百人一首! 9/13「ジョジョの奇妙な百人一首大会」

#追記(09/19):学-ガク-さんのレポートを追加!

8月11日より絶賛予約受付中の、「ジョジョ」4部・5部・6部の名ゼリフ百選から成る第2弾「ジョジョの奇妙な百人一首ドゥーエ」の先行予約者から、抽選で100組・200名を対象としたゲーム大会「ジョジョの奇妙な百人一首大会」が、バンダイ本社(東京都台東区)で9月13日(土)に開催、そのイベントレポートが公開中ッ!


イベントは二部構成。
第一部は、「ジョジョ百人一首」や「ジョジョABC」シリーズを手掛ける、“チョ倫”こと近藤 真由子さんと、今回も札の選出と読み手CDに参加されたJOJO芸人・ケンドーコバヤシさんによるトークショウ。
「ジョジョの奇妙な百人一首」誕生のキッカケや、ケンコバさんとの巡り会い、札(句)の選定など、裏話がたっぷり語られた様子。ケンコバさんは意外と感動系のセリフが好みらしい!?
 また、イベントに参加された学-ガク-さんレポートによると、『他にジョジョ好きな芸人さんとかおられますか?』みたいな質問をケンコバさんが受けた時に、

ケンコバさん:『先日もさんまさん、タモリさん、たけしさんと一緒に
「スティール・ボール・ラン」の話題で盛り上がりました

司会者(ダービー):『さんまさん、たけしさん、タモリさんって事はBIG 3ですか?』

ケンコバさん:『はい…』

といったやり取りがあったとか。あまりに話が出来すぎているので、ケンコバさんらしい冗談だと思われるが、はてさて(笑)。

会場ではビデオメッセージも上映。ジョジョ好き芸人の「麒麟」の田村さんと「バッファロー吾郎」の竹若さん、そして何と、荒木飛呂彦先生からのビデオメッセージも上映!(荒木先生のコメント全文はジーパラドットコムのレポート記事に掲載!)

荒木:で、ホントに名ゼリフなんですよね! いや、自分が描いたからじゃなくて、あのこれは、自画自賛じゃないんですね。何故なら、僕はもう描いたことを忘れているんで(笑)。だから、自画自賛とは言えなくて。本当、他人の作品のように、傑作ぞろいの百人一首だと思います。

荒木先生のビデオメッセージでは、ゲーム大会の優勝賞品となる、「荒木先生のサイン入り『ジョジョの奇妙な百人一首』(※)」が描かれる様子も流され、リアル“ヘブンズドアー”状態にッ!?(笑)※イベントに参加された方からのタレコミによると、「荒木先生の映像ではドゥーエの箱が横に飾られてましたが、あれは宣伝用の分です。1の表面の箱の裏にサイン書いてました。」との事。

そしていよいよ第二部、「ジョジョの奇妙な百人一首」大会が開催! 
みんなが生ツバゴクリもので欲しがる優勝賞品を目指し、気高く飢える参加者達を前に、ケンコバさんはあえなく1回戦で「再起不能(リタイア)」。
ちなみにジョジョの奇妙な百人一首blogによると、「ジャッジは、大会時、取った札が正しければ、勝者に「ベネ」と伝えます。ジャッジも相当「ベネ」の練習をしていましたw」と、運営側も『覚悟』してる人達だった様子(笑)。

決勝まで勝ち進んだ4名は、何と全員女性!! 正に、“この「女達」、超つええ!!”(6部帯アオリ) 
5枚先取の決勝戦を制した優勝者には、荒木先生のサイン入り「ジョジョの奇妙な百人一首」が贈られ、準優勝者にもケンコバさんのサイン色紙などが進呈された、との事。
(タレコミによると、参加賞として「オリジナル札の二枚セット」が貰えた模様)

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  • バンダイ「5秒スタジアム」 / 公式サイト
    キッカリ「5秒」で時を止める、ただそれだけの玩具。
    8月にケンコバさんの音声収録現場を訪れた荒木先生は、ずっとこの「5秒スタジアム」で遊んでいたとか。時を止めてもズルは出来ない。
(情報グラッツェ!<修さん、ノリピーさん、学-ガク-さん