『時の加速』で岸辺露伴が漫画を描いた速さは!? 『空想科学読本7』にジョジョ6部ネタが掲載!


漫画やアニメ、特撮等からの様々な質問に対し、科学と想像力を武器に、感動と爆笑の結論を導き出す(?)、「空想科学研究所」柳田理科雄さんの「空想科学読本」シリーズ[AA]最新刊、「空想科学読本 7」[AA]の中で、ジョジョ6部からの質問が掲載!

その質問とは、
「『ジョジョの奇妙な冒険』第6部で
岸辺露伴という漫画家は、
プッチ神父が時間を加速させたなか、漫画を描き続けたそうです。
どれほどのスピードで描いたのでしょう?」

プッチ神父のスタンド「メイド・イン・ヘブン」によって、『時』が加速する中、慌てふためく漫画家のセリフ、

漫画家「 うおおおおおおお
ペンが原稿につく前に 先のインクがかわくぅうう
どおおすりゃあいいんだぁああ――――ッ
はい もしもし え! それでも間に合うマンガ家がいる?
だ 誰です そいつはぁ―――ッ 何者なんだぁ――――
岸辺露伴…

柳田さんは「ペンのインクが乾く」までの時間を、わざわざGペンとインクを買ってきて実証、そこから導き出された結論とは…!?(ここで答えを書いてしまうのもヤボなので、気になる方は自分で本をチェックしよう!)

なお、この本は全国の高校図書館向けにFAX配信している『空想科学 図書館通信』から加筆・修正を行い、単行本に纏めたものだが、以前紹介した2008年2月12日号で掲載された「SBR」に関する質問については、「単行本に載せられる水準に達しなかった」との事で、残念ながら没となっている。

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(情報グラッツェ!<nさん、aibaraさん、the world end girl friendさん)