「週刊プロレス」で、プロレスラー潮崎豪選手がマッスルな「ジョジョ立ち」!



左:ジョジョ13巻より「花京院典明」/右:「週刊プロレス」9月23日号より潮崎豪選手

 発売中のプロレス専門雑誌『週刊プロレス』2009年9月23日号で、GHCヘビー級王者・潮崎豪選手が「ジョジョ立ち」を決めている写真が掲載!

 巻頭の「GHCヘビー級王者・潮崎豪 特写&インタビュー」で、潮崎選手がジョジョ13巻[AA]で花京院がスタンドを出した際の奇妙なポーズを取る写真が丸1ページで掲載。また、欄外でもジョジョ4巻[AA]のポーズをさりげなく決めている写真が掲載されている。

 そしてインタビューでは、GHCヘビー級王者になった事よりも先に、まずこのジョジョ立ち写真について聞かれ、「筋肉が邪魔で、“ジョジョ立ち”ができないと気付いて、ちょっとショックでした。」と回答。たしかにこのジョナサンやジョセフのような見事な筋肉で「ジョジョ立ち」を決めるには、関節を外しでもしないと(痛みは波紋で和らげる!)、ちょっと厳しそう!?(笑)

 ちなみに、潮崎選手と実際に話したことがある方からのタレコミによると、潮崎選手はやはりジョジョ読者で、「エコーズ」Tシャツを持っており(着れるのかッ!?)、好きなキャラはジョジョ5部の「ミスタ」らしい。

関連:

  • 『QuickJapan』75号掲載、荒木飛呂彦 12,000字インタビューより、「ジョジョ立ち」について。


    あれはファンタジーですよね(笑)。お話をリアルに突き詰めたいぶん、絵の方にファンタジーを入れたいんですよ。漫画の中にリアリティーとファンタジーを同居させたいと考えると、「ジョジョ立ち」みたいなことになる。ミロのヴィーナスとか、イタリアの彫刻がルーツなんですけどね。ちょっと腰が入って、こう(実演中)。こうでいいのに、こうとか。「こう」の部分がファンタジーなんですよ(笑)。ありえない日常のつもりで描いてるんだけど。それをみんなが現実でやり始めてるから面白いよね。現実の方が、漫画に近づいている。

  • ジョジョ立ち教室文芸ジャンキー・パラダイス
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(情報グラッツェ!<UZY!さん、中村さん)