何割が理解『可』能!? ジャンプSQ.連載『貧乏神が!』で、ジョジョネタがほぼ1ページに渡って展開


 発売中のジャンプ SQ. (スクエア) 2009年 11月号 [AA]に掲載の、運気コメディー『貧乏神が!』助野嘉昭Amazon[AA])で、年明け早々の新年らしいジョジョ4部ネタに続き、またもやジョジョ4部ネタが登場、しかも今度は、さりげなくではなく…


上:『ジョジョ』39巻 「アトム・ハート・ファーザー その3」より
下:ジャンプSQ.11月号掲載『貧乏神が』第21話より

 

左:『ジョジョ』39巻 「アトム・ハート・ファーザー その3」より
右:ジャンプSQ.11月号掲載『貧乏神が』第21話より

 元ネタは、ジョジョ4部(コミックス39巻[AA])で、吉良吉影の家を探索していた仗助達に、吉良の父親が「写真」の中から襲いかかるという、結構マニアックなシーンだが、絵柄やコマ割りだけでなく、セリフや細かな擬音に至るまで、ほぼ1ページに渡ってジョジョネタが展開。ここまでの大がかりなパロディは、「もて王サーガ」以来!? 渋いチョイスなので、読者の何割が“理解『可』能”だったのか気になるところ。もし「ジャンプSQ」を読んでいて、ジョジョを知らないという方がいたら、元ネタを教えてあげるとベネ。

#ちなみに先月10月号の「貧乏神が!」でも、物凄くさりげないジョジョネタがあった。(肉ジャガから立ち上る怨霊(?)が「ロオオオォォドオオオォ」と言ってる。)

(情報グラッツェ!<ストロハイムさん、青さん、名無しさん、名無しさん、潤さん、TMT98さん、名無しさん)