(#91:「ハイ・ヴォルテージ その2」)
#66 新たな世界(2)
[49P]聖なる遺体を奪った相手を追走するジョニィ。見覚えのある足跡を辿った先で発見したのは何と死んだはずのDio! しかもDioが展開したのは、見た事のない能力だった…!!
【今月のSBR 感想サイトリンク集】
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●トビラ絵は、怪しい煙の立ち込める街に佇む『ザ・ワールド』!……いやあ~~、実に『ザ・ワールド』です。この圧倒的存在感、見事に『ザ・ワールド』です。
絵柄の変化と荒木先生の忘れっぽさゆえに、ディティールは変わっちゃってます。肩や拳の時計のデザイン、手首のデザイン、膝のデザイン、靴のデザインなんかは特に顕著!
【続きを読む】サイト:あらき100% -
まさかの再登場で読者に衝撃を与えた『ザ・ワールド』、今回は表紙に登場。
ジョニィは時止め&ナイフのシャワー攻撃で絶体絶命。
そしてこれまたまさかの再登場のDio。 止まった時の中で爪弾をいなし、余裕の表情。
ここで回想。
【続きを読む】サイト:しやわせ空間 -
今月は49Pで登場しました。
これで23巻分としては145Pになった訳ですが、そうなると計算上来月は30~35Pの短編でしょうか?
来月でいきなり最終回になるのでなければ、過去の例からいって短めになるのはほぼ間違いなさそうですね。
【続きを読む】サイト:いけさんフロムFR・NEO RE -
―前回まで―
遂に大統領を倒したジョニィだったが、
ジャイロの遺体を探している隙に、
何者かに聖なる遺体を奪われてしまう。
見覚えのある足跡を辿り、突き止めた犯人は何とDio!
しかも以前とは異なるスタンド能力を持っていて――!?
【続きを読む】サイト:大言壮語 -
トビラ絵はTHE WORLD
3部と違っているのは、
今の荒木先生の「納得」できるデザインを優先したからでは…と
思います。それにしても、ボール・ブレイカーやタスクact4はトビラになっていないのに、
THE WORLDがトビラになるとは荒木先生の思い入れが伝わってきます。
【続きを読む】 -
すべては大統領の謀でしたと言うお話。 いや~、まさかディオに遺志を継がせますかね? 確かに「ニューヨーク市長にしてくれ」とは言っていましたけどねぇ。 アメリカという国のことを思えば最善の選択だったのでしょうか。 そもそも大統領がこんなにも国にことを思っていたというのが意外ではありました。 権力に魅せられているだけではなかったんですね。
【続きを読む】サイト:空気供給管 -
ジョニィの次にスタートするはずのポージーがやべぇ、ワイヤー的な意味で。
切れてい無いワイヤーも多いし、ジョニィが通報したりするわけもないし、とばっちりで死亡もありうる。
大丈夫なのかポージー、活躍シーンが輪切りのみなんてソルべ(5部)以来だぞ!
…そんなマイナーな状況に前例が居るってのもスゲェな、ジョジョって。
【続きを読む】サイト:幸せブログ 小説編
世界を統べるのは誰だ――?
(扉アオリ)
☆まさかの展開―ッ! 死んだはずのDioが生きて現れた! しかもそのスタンドは、『THE WORLD』ッ!! 全ては、敗北を悟った大統領が仕組んだ事だった。大統領として、愛国心のために遺体を集めようとした大統領にとって、その遺体を、価値も分からないジョニィの手に渡るのだけは我慢がならず、その意志を、マンハッタン島をくれと言いはなった、野心の権化Dioに託していたのだった。
「このアメリカだけだ!
地球の裏側の何も理解しようとしない
どこかのクソ野郎に
決して渡してはならないのだ!」
それにしても、あまりに凄い展開だったので、てっきり遺体が引き起こした現象かと思っていたが、普通に大統領の仕業だったとは…。大統領の正義は、あくまで愛国心の為の正義で、その為なら父のハンカチすら利用して騙し討ちを企むというのが、何だか残念なような、でもそれはそれで尊敬できるような、ちょっと複雑な感情を抱いてしまった。
『THE WORLD』で時を止めてナイフを投げるDioと、かろうじて応戦するジョニィ。Dioはジョニィの能力をよく知っていて、『無限の回転』への対抗措置も既に考えてある様子。対するジョニィも、たった一戦で『THE WORLD』の能力をほぼ見破ってしまった。時を巻き戻すリンゴォの存在があったとはいえ、相変わらずの理解の早さである(笑)。
そしてそのまま8th STAGEはゴールを迎える。1位はスループ・ジョン・B…って誰!? Dioが2位なのはともかく、ノリスケが3位、ポコロコが4位、いったい何があったんだ!? ポイント争いは、ポコロコ、Dio、ノリスケ、ジョニィの4人に絞られるという、引力、即ちバトル!な展開。船の上で、ジョニィは悪態をついたり魚を食べたり。足はすっかり立って歩けるようになった様子。
対岸に着いて、いよいよTHE「FINAL STAGE」の幕開けッ! 市街戦13km、わずか20数分で決着する高速レース。ふと群衆を見ると、そこにはジョニィの父親が。胸にはジョニィの兄ニコラスのブーツ。父はかつての残酷な仕打ちを詫び、ジョニィを称えたのだった。
「わたしの子供の名前は『ジョニィ・ジョースター』
遙かなる西海岸の端からこの大陸を渡り切って
たったひとりぼっちで 今! この!
ニューヨークへやって来ました…………」
父を愛=理解したジョニィは、全ての決着を付けるべく、Dioを追う! 近づきすぎると時を止められてやられる、かといって近づかないと爪弾は届かない。ギリギリの射程内を模索し、さらにDioの能力の裏をかかなければならない。「そのギリギリのところで撃ち殺す!」(主人公から「殺す」という単語が堂々出るのがスゴイ)。しかし殺すという意味では、ハングリーさに勝るDioの方が上手だった! 通りに張り巡らされたワイヤーをかろうじて回避するが、裂けきれず…。『ああくそっ』!
「☆このDio、さらにヤバイ!!」(後ろアオリ) 最終ステージ開幕! 20数分の死闘の末、レースと遺体を手にするのは、ジョニィか、Dioかッ!? 次号ウルトラジャンプ2011年2月号(1月19日発売)に続く!!
☆今月号のUJ巻末コメント
映画『トワイライト』シリーズにハマりました。血吸いたいのに吸えないよね。
またまたご冗談を。………………。