ジョジョリオン感想 #009

『ジョジョリオン』 コミックス2巻に収録!
(#009:「カリフォルニア・キング・ベッド その2」)
ジョジョリオン #009

#009 東方大弥の異常な愛情(2)
[33P]記憶喪失の青年は、康穂の幼なじみ・東方常秀の家に身を寄せることになり、「東方定助」と名乗ることになった。定助は、目が不自由な東方家の次女・大弥の身の周りの世話をするよう言われる。気を遣わせた相手から記憶を奪う能力を持つ大弥…取り戻すには、大弥に自分の影を踏ませなければならないのだが!?

【今月のジョジョリオン 感想サイトリンク集】

  • ●トビラ絵は定助&康穂!怪しげな杜王町の街並みをバックに、2人が佇んでおります。拒まれた者と迎えられた者。果たして、東方家に何があるのか?そして、離れ離れになってしまった2人の再会はいつ!?

    ●さて、大弥ちゃんの「影踏ませ」ゲームが開幕した本編。「しゃぼん玉」で「音」を奪って照明を消した定助でしたが、
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  • 今月号は…ジョジョSAGAだった。
    いや…。あんなバ○SAGAみたいな言い方をすると大変失礼な出来栄えでした。ごちそうさまです。

    どうしてしまったんだ。荒木先生。
    まさか…。まさかのラブコメ路線で行くのか?今回は。しかもTOLAVEる路線で行くのかーーー!?
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  • 前回までで、定助は東方家の一員となり、末娘・大弥の世話をせよという「言いつけ」を受けていた。
    しかし大弥は気を使わせたり、嘘をつかれたりという、公平さを欠いた行動を嫌い、スタンド「カリフォルニアキングベッド」によって、相手から思い出を奪ってしまう。奪われた「記憶」を取り戻すには”彼女に自分の影を踏ませる”ということで、定助はなんとか踏ませようと、スタンド能力を使おうとするのだが。。
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  • 先月号に引き続き「東方大弥の異常な愛情」のサブタイトル。
    扉絵には、「拒まれた者。迎えられた者。東方家に何がある?」の煽り文句と共に、拒まれた康穂と、迎えられた定助の姿が。
    4部が「康一くんの成長の物語」でもあったように、ジョジョリオンも定助と康穂の二人が主人公なんだろうか。
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    サイト:e視点
  • 影を大弥に踏ませるよう策を講じたが、あっさり見抜かれてまたまた定助大ピンチで終わった前回。
    切った照明スイッチを元に戻そうと腕を伸ばすが、またもあっさりバレちゃいました。
    なんて勘が良いんだ…!

    で、スイッチを戻すのを諦めて、定助は別の策をとることに。
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  • 月刊ウルトラジャンプ連載“ジョジョの奇妙な冒険・第8部”「ジョジョリオン」第9回です。
    今月は33Pで登場しました。

    ページをめくりゴールド・エクスペリエンスとエニグマの少年のフィギュア広告が掲載されているを見て思わずニヤリとしてしまった今月号。
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  • さて、第9話です。
    大弥との静かなるバトル。どうなる?

    電気の消して自分の影を踏ませる、
    という策をあっという間に見破られる定助。
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    サイト:へっぽこ日記
  •  常助の能力には、また違った使い方があるようです。
    <今まで>
    ・しゃぼん玉が割れる時に何かを奪う
    <今回>
    ・しゃぼん玉の中に奪った何かを閉じ込める
    ・しゃぼん玉が自然に割れて、閉じ込められた何かが外に出る
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    サイト:空気供給管
  • 「定助 ただちに このクローゼットのドアから離れなさい」
    照明のスイッチを確認しようと近づいてくる大弥。
    音を殺してスイッチを付けようとする定助の行動も、まるで“見られている”様にいなされる。
    「すぐに後ろに下がってッ!」
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    サイト:しやわせ空間
  • ■康穂の記憶

     大弥に圧倒され続けの定助がすがったのは、他ならない康穂ちゃん。
     定助にとっての康穂ちゃんの存在が、順調に大きくなっていってますねー。
     いいことですうんうん。
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ジョジョリオン 感想サイト、キャモオオオ――ン!

今月号の『ジョジョリオン』の感想サイト、お待ちしております!

  • 【扉アオリ】拒まれた者。迎え入れられた者。東方家に何がある? / 策が見ぬかれた…!?
  • スイッチを切った事が大亜におもいっきりバレている。しかも、再びオンにしようと定助が手を伸ばしていることすら、完全に見破られる。手じゃあなくて、「スタンド」でスイッチを操作することは出来なかったのだろうか。(まあ、それすらもバレそうだけど。)
  • 「このままだとオレは前へ進めなくなる!!!!!」 「!」マークが5つも付くほど、定助が心底ピンチに感じているのだろう。その後ろ、ベッドの上のぬいぐるみが、何ともビミョーなデザイン。東方家に来る車での、ロボットのオモチャといい、これらは誰がデザインしているんだ(笑)。
  • 「康穂」に会いたい…、その思いを丸ごと形にして奪われる。今度は口から飛び出したが、どこから出るかは決まっていないらしい。次は鼻か、耳か、それとも…。
  • 大亜の携帯から発信した、康穂へのコールは、ギリギリ成功していたが、たった2コールで切れていた。康穂は定助のピンチに気付いてくれるのか。康一君のような存在なら、不信に思いながらも行動を起こしてくれそうだが…。
  • 定助から大切な康穂の記憶を奪い、「フフン」と余裕の表情。そしてここから、大亜が色仕掛けッ!? 16歳だが、大亜の方が「大きい」らしい。どう考えてもヤバイ状況なのに、無防備な大亜に、定助は陥落寸前ッ!! いや流石に駄目だろ!と読者目線では思えても、健全な男子とって、この種の欲望はなかなか抗えるものではない!?
  • その光景を見て、東方憲助は「ブッ殺すッ!!」と憤るが、同時に、「いいぞォォォ オ…オオ ……オ…ォォッ もっとやれェェ~~~ッ ………やりまくれェェ~~~」。東方憲助は明らかに定助の「何か」を知っていて、利用しようとしている。記憶は戻らなくてもいいという事は、定助の存在自体に、利用価値があるのか。聖なる遺体や、座敷童子のように? さっぱり分からない。
  • 大亜の誘惑は更にエスカレート! 「だが違う…この女は危険だ…」「しかも「誰か」…大切な人がいた気がする だ…誰だったか…」 などという葛藤もブッ飛ぶ状況にッ!! 「す… 君が… 好…」 ダメだッ! それ以上言うなあーっ という状況を打開したのは、漂っていたシャボン玉が割れて偶然出た、カチリ!の音。ほんっっっとに、この主人公は欲望に忠実だなッ!(男として気持ちは分かるけどさぁ!)
  • 大亜と外に買い物に行くらしい。康穂と出会えるチャンス。ここで何とか出来ないと、後はもうベロベロ舐め回されるだけだぞ、主人公ッ! 「倒せるのか……」と渋い顔で言うが、全く凄みを感じないのが、定助クオリティ。
  • 定助のすきっ歯の設定が、そろそろ無かったことになりそう。
  • 【後ろアオリ】強敵…!

☆今月号のUJ巻末コメント


岐阜県に行って来ました。寒かったけど、昔の宿場町の散策は良かったなあ。