ジョジョリオン感想 #012

『ジョジョリオン』 コミックス3巻に収録!
(#012:「『ペイズリー・パーク』と『ボーン・ディス・ウェイ』その1」)
ジョジョリオン #012

#012 杜王町Navigation
[49P]東方家の次女・大弥との戦いに勝利した定助は、家長憲助の部屋でとある本を発見した。その本には当代憲助と子女までの、東方家の系図とともに、遠い親戚である“ジョースター家”の系図も載っていた。ジョースター家系図の中に「吉良吉影」の名を見つけた定助は、彼の親を探すことに…!

【今月のジョジョリオン 感想サイトリンク集】

  • ●トビラ絵は、無数の「しゃぼん玉」が舞う中で佇む定助&康穂。丸顔でクリクリお目々な康穂がなんとも愛らしい。絵全体に白線のトーンが貼られて薄く見えるので、しゃぼん玉らしい儚さと美しさも感じさせます。果たして定助達は、このしゃぼん玉のように、目の前に無数に散らばる謎を全て消し去っていく事が出来るのでしょうか?
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  • 今回も東方家の朝から始まりました。
    家政婦の虹村さんが憲助の書斎を掃除してます。
    みんなが立ち入り禁止なワケじゃあなく、定助のみ立ち入り禁止なのかな?
    ちなみに、書斎前の階段手すりにはちゃんとマークが描かれてます。
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  • 前回入るなと「言いつけ」られていた二階にて「SBRレース全記録」を読み、東方家と吉良家、そしてジョースターの因縁のようなものを知った定助ですが、本格的に調べるため、吉良(吉影)の母、ホリーを探そうとします。
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  • まさか! 『同じタイプ』…… 『同じタイプの服』……

    仗助が自分の洗濯物を洗濯機から取り出していると…。
    何やら見覚えのない服が…。
    ……いや。…我々はこの服を知っている!
    いや!この大量のポケットのある服を知っている!
    (あれポケットだったのか。)
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  • まだまだ“次なる展開”は見えないまでも、“何か”がジワジワと進行していくジョジョリオン。
    先週に引き続き、自分のルーツを見つけるために町へと飛び出す定助だけど、杜王町にはすでに“何者かの手”が!
    敵が“襲ってくる”のではなく“待ち受けている”という、この感じ!
    うーん。やっぱり、ココは杜王町なんだなぁ!!
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  • 月刊ウルトラジャンプ連載“ジョジョの奇妙な冒険・第8部”「ジョジョリオン」第12回です。
    今月は49Pで登場しました。

    荒木飛呂彦原画展・ジョジョ展が、まず「ジョジョ展 in S市杜王町」と題して仙台展が行われるそうですが、実は前売りの数量限定チケットがあるそうです。
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  • 荒木飛呂彦原画展(ジョジョ展)超行きたいッ。
    さて、第12話です。
    よく見ると扉絵の下の方にロゴらしきものが。
    あれ、先月号はなかったような。
    何だかスタイリッシュ。
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  • ■常秀と千円札

     朝、洗濯機から洗濯物を取り出していた定助は、洗濯籠のなかに見覚えのない服を発見。
     その服の胸ポケットのなかに、なぜだか千円札があったことからトラブル発生。
     服は常秀のもので、それを見ていた常秀は、定助をこそ泥と勘違いしてしまう。
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ジョジョリオン 感想サイト、キャモオオオ――ン!

今月号の『ジョジョリオン』の感想サイト、お待ちしております!

  • 【扉アオリ】なすべきは、目の前の「謎」をひとつひとつ消すこと…。/東方家に何が起きる!?
  • 扉ページの左下に描かれているのは、ジョジョリオンのエンブレムマーク? ジョジョリオンはロゴがちょっと味気ないので、出来ればこっちに変えて欲しい…なぁーんて希望はヤバイ?ハハハ。
  • 東方家の日常。そういえば虹村さんはどこに住んでいるのだろうか。コミックス2巻の家の見取り図に、虹村さんの部屋は無いので、住み込みでは無いと思われるが。
  • 乾燥機から取り出した定助の服に、なぜか東方常秀の服が紛れていたせいで、いざこざが発生。憲助の仲裁で事なきをえたが、常秀は今のところあまりお友達にはなりたくないタイプのようだ。ナイフを持ちだす辺りがかなりプッツンしてる。東方仗助に似た存在では全く無いが、なんとなく悲しい気持ちになるのは私だけか。
  • 定助はそのうち学校に通う事になる? 記憶のない定助は、当然ながら年齢不明。ちなみに康穂は19歳で、大学一年生。
  • 鳩、常秀、大弥、憲助が外出。長男夫婦は出てこない。虹村さんの掃除機の音だけが聞こえる。この隙に東方家を出る定助。監視カメラをごまかすために使われた猫が酷い(笑)。何でまた額に「肉」!? キン肉マンか、マサルさんの影響か!?
  • 大弥から奪った携帯を使って連絡を取り合う定助と康穂。外出の目的は、康穂と2人で、TG大にいる吉良吉影の母親「吉良・ホリー・ジョースター(52歳)」に会うこと。定助と会うことにドキドキしてる康穂がカワイイ。
  • 吉良・ホリー・ジョースターはTG大の病院に入院中らしい。『TG大』は杜王駅の北側。その手前にある『六壁神社』(露伴が破産するキッカケとなった『六壁坂』を彷彿させる名前!)の鳥居のところで、定助は康穂と落ち合う約束をする。
  • 定助は携帯のナビを使って神社を目指す。杜王町といえば「OWSON(オーソン)」。道で売られているアイス売りの「ボスコソフト」は、何が元ネタなのだろう?
  • 携帯のナビの調子が悪い。『六壁神社』が見えているのに、なぜか遠ざかる方向を示し始める。定助は「バカナビ」と決め付けるが…。
  • ナビを終了させ、メモを頼りにアナログで神社を目指すことに。その時、フルフェイスの何やら禍々しい装いのバイクが現れ、通りすぎる。その直後、定助の顔をえぐるように看板が落ちてくる! 間一髪、ソフト&ウェットで防ぐが、何かおかしい。ブチッと終了させたナビも、いつの間にか起動している。
  • 再び現れる、バイクに乗ったフルフェイス、ライダースーツの人物。前輪に妙にカワイイキャラが描かれている。大弥のスタンド『カリフォルニア・キング・ベッド』の顔にも通じるデザイン。定助は「誰かがオレを尾けている」と判断。でも、誰に?
  • またしても通り過ぎていくバイク。その直後、奇妙な偶然が重なり、定助の後頭部に尖った金属が突き刺さる。攻撃されているッ!? ナビに逆らうとダメージ? 看板は防げたので、絶対防御できないワケではなさそうだが…。偶然としか思えない作用のダメージは、ジョジョ6部の『暗殺風水』や、SBRでルーシーが使った「涙のカッター」にも似ている。
  • 【後ろアオリ】狙われている…!
    欄外に、「※次号、休載いたします。何卒ご了承ください。」。あァァァんまりだァアァア!!!

☆今月号のUJ巻末コメント


「テルマエ・ロマエ」を読んだ。あの時代に水道があったローマってすごいね。