もしも「ジョジョの奇妙な冒険【完全版】」が発売されたら、買いますか?
- 買う!
(1639票/77.3%) - 買わない
(214票/10.1%) - わからない
(266票/12.6%)
通常コミックスより大きいA5判、表紙描き下ろし、連載時のカラーページ完全再現など、値段は高いがファンには嬉しい要素の詰まった「完全版コミックス」(例:ドラゴンボール完全版、シティーハンター完全版)が人気を博している昨今、もしも「ジョジョ【完全版】」が発売されたら?というワケで実施してみた、今回のアンケート。結果は、「買う!」が77.3%ッ!!
完全版となれば1000円前後になるのは「コーラを飲んだらゲップが出る」くらい確実、それに多くの荒木ファンにとって、「完全版購入」=「同じ漫画を買い直す」という意味。「買わない」「わからない」と回答された方も、コメントを見るとその辺がネックとなっている様子。それに投票総数も、2ヶ月実施して2119票とやや少な目だった(「完全版」への興味は意外と薄い!?)。
しかし、それでも77%もの方が「買う!」と回答された背景には、やはり荒木作品の代名詞である「緻密な絵」と「独特のカラーセンス」が、モノクロで小さなコミックスでは「物足りない」と感じられているからだろう。特にカラーページは、ジャンプ連載時でしか見られない。「JOJO A-GO!GO!」(Amazon商品紹介)でも、「カラー扉」は画集(DISC1)に収録されているが、「漫画部分」については、荒木本(DISC3)で縮小画像が紹介されているのみ。
現在CLAMPが週刊少年マガジンで連載している「ツバサ」では、「通常版」と「豪華版」を同時発売するというスタイルが取られている。ジャンプ連載漫画の「スティール・ボール・ラン」や「デスノート」でも、同じスタイルが取られたら…、そう願っているのは、自分だけじゃあないハズッ!?
「覚悟はいいか? オレはできてる」
※このアンケートは「@JOJO – アットマーク・ジョジョ」が独自に行ったもので、集英社とは全く関係がありません。そして、「ジョジョ完全版」も、当然ながら現在発売予定はありません。