理解不能、理解不能! ドラマ『トリック 新作スペシャル3』にジョジョの家系図ネタ、監督は『SPEC』と同じ堤幸彦さん

 2014年1月12日にテレビ朝日系で放送された、ドラマ『トリック 新作スペシャル3』に、ジョジョネタが仕込まれていた。

 問題のシーンは、番組開始から24分辺り。庭先で「三女」と「使用人」が会話をする場面で、家の中から「次女」の“独り言”が会話に混じって聞こえるが、その独り言の内容が「父親はジョセフ、母親はジョセフの愛人、仗助は承太郎の叔父で、徐倫は承太郎の娘…」と、なぜかジョジョの家系図を延々喋っているというもの。独り言は最後、「お母さん全然わかんないわ~」のセリフで終わる。アニメ『ジョジョ』公式ツイッターの中の人もドラマを見ていたようで、直後に「ジョジョの家系は未読の方には分かりづらいですよね」とツイートしていた。

 次女「水神月子」を演じた、女優の藤田朋子さんによると、ジョジョネタは堤監督からの差し込み台本で、「あれ、覚えるの苦労しました(^。^;)更に早口言葉みたいで言うのもドキドキでした。」との事。
ドラマ『トリック』の演出は、『SPEC』で数々のジョジョネタを仕込み劇場版『SPEC ~結(クローズ)~』では遂に『JOJO』を登場させてしまった堤幸彦さんが手がけている。

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(情報グラッツェ!<ういるすさん、おいたさん、moccoさん)