SBR感想 #6 ディエゴ・ブランドー(3)

スティール・ボール・ラン #6

#6 ディエゴ・ブランドー(3)
恐竜化したDioがジャイロとジョニィに襲い掛かる! 恐るべき動態視力で「爪弾」も「鉄球」もかわしてしまうDioに、為す術なく逃げ回る二人。だが極限の状況下で、ジャイロがジョニィの左腕の文字の意味を解読。それは「次の遺体」の場所を示していたのだ! 果たしてDioを振り切り、「次の遺体」を手にすることは出来るのか…!?

【「@JOJO」に寄せられた、今月のSBR感想】

  • やはりイロイコは過去を語るのが上手い!
    そんでもってスタンドらしきものも出て
    ますます「球」展開!!
  • ウォォォオオオオオ!

    早速今日買って読みましたァん!
    スタンド好きな私にとって今月号はハッピーウレピヨロピクネーです!

    来月も買いますッ!これからも買い続けますよッ!

  • 恐竜Dioが遺体の眼球を手に入れて何をしようとしているのか、ジャイロが眼球を手に入れた後にどうなるのか(スタンド能力が現れるのか)が気になるところ。
    しかし、1部のディオも今回のディエゴも悲惨な育ちをしてるなあ…生まれを憎んで他者を憎むようになる=悪?へと墜ちるという点が両者のディオの共通点なのかも。
    そしてディエゴの母親でらかっこええ。
  • やっぱり61PでもヤングDio出ても物足りねぇッ! 早く来月になれッ! GOッ! 荒木 GOッ!
  • これが!「DIOの能力」の由来かッ!
    なにやってんだあああああ←口癖?
  • 康い、じゃあなくて、Dioの幼少期。
    てっきり、1部みたいなゲロ以下のDio様かと思ったのですが。いい子でした。( ´Д⊂
  • こッ……このエピソードは「どろろ」!?(総元ネタがあるんだろうかッ!?)

    それはともかくあの純粋そうな可愛い幼子が、何をどうしたらああなるんでしょうか。
    気持ちは判りますが、何もああまで。いや、好きですよディエゴ。

  • いきもの、皆ザウルス!!

    ディエゴの過去の話に心が熱くなりました!!!(^^)

  • 今回のSBR、マジでオモシれぇええ!!
    ページをめくるたびに鳥肌がたちましたッッ!
    Dioにはやはり今回も
    「勝利して支配するッ!」のスタイルで
    最後までジャイロ、ジョニィと絡んでいってほしぃ!!
    Dio様はテロリストじゃねぇ!
    人に支配されない帝王ということで…
    次回で完全敗北しないよう期待…
  • 正直俺は今回もDIOはゲロ以下の極悪人だと思ってたッ!!
    だが!!
    Dioの幼少期を見て俺は涙してしまった!!
    こいつはとても可哀想な奴じゃぁないかッッ!!
  • ディオ母の気高さに涙!
    DIOが言っていたあの男って父親?それともスープくれた人? でもマジで恐竜なのか・・・納得いかねーぜ!!! DIOがテロリストなのは決定なのか?!ジョニィの勝手な思いこみじゃねーのか?!
  • 今回はページ数が多くてうれしかったです。それにしてもこの方の描く回想シーンはホント読み応えがあります。お母さんの行動が泣ける。小さいディオジョルノっぽい髪型しててカワイイし。でも・・・ということはディオも最初から遺体目的でレースに参加してたってことなんでしょうか?彼が目ん玉手に入れるのかどうかわかりませんが、あの回想シーン読んじゃったらココでリタイアはしてほしくないなあ、と思ってしまった。ディオもがんばれ~!つか新連載が「忍空」って・・・渋い。UJ見直しましたよ。
  • Dioは今回も悲しい生い立ち・・・.゜(´Д`)゜.
    お母さんが不憫すぎ・・・Dio優勝に、一票。
  • Dioの生い立ちに涙と興奮とシビレてあこがれた。
    世界が一巡しても不幸な境遇なDio様……。
    微妙にジョルノ母似(?)の母親に黄金の精神を感じました。
    そんな母親に育てられてもまっすぐには育たないDioからゲロ以下のにおいがプンプンするぜッ!
    でも吸血鬼時代と比べると若干、善人にも感じます。今後の彼に期待です。
  • ディエゴの過去が明かされたってことは消えキャラじゃないってことかなぁ。
    どうやって恐竜の能力を手にいれたとかその辺つっこんで欲しいっす…ないだろうな~。早く次が読みたくてたまらん!レースには恐竜のままじゃなくてちゃんと人間に戻ってよーディエゴ!!
  • 今回はさすがに週間3本分!って感じの内容でした。週間の頃(特に第6部)は、物語にスピード感が出てくると、少ないコマ数で様子を描こうとするためか絵の構図がごちゃごちゃしてきて、かえって何が起きているのか分かりづらいことが多かったのですが、今回はとても読みやすかったです。そして久々の「状況」勝負!ワイヤー小僧のときのように「能力vs能力」だと、結局「鉄球」か「牙」の新用法が都合よく登場して勝つんだろうな、という味気なさがあるのですが、今回は久々に「この状況からの逆転はあるんだろうか?」というドキドキ感があってイイ!です。そしてDioのリタイヤはあるのか?(荒木先生ならやっちゃうかも…)来月が超楽しみです!
  • 恐竜化しつつあるジャイロがちょっとかっこいい。
  • Dioも子供時代は可愛かったのが意外性十分ッ!あと目玉を持っていたスタンドが誰のものになるのかがとってもとってもとってもとってもとっても気ぃになぁるゥゥゥゥッ!!
  • Dioの幼いころ、ジョルノに似てませんか?
    意識してデザインされているのでしょうか???
    しかし、もし大統領の敵スタンド攻撃にしたとしても全然本体は出てこない…。
    いつのまに村の人々に感染させたの?やはり大統領の刺客のスタンド攻撃???
    恐竜の大群のシーンは映画ジュラシック・パークを思いだすシーンの連続です。参考にしてそう。
    なんで遺体のウデのスタンドがあんなにかわいいのに、眼球のスタンドはでかい(中身がないとはいえ)のだ…???7部には珍しくハッキリしたスタンドデザインで…。謎が謎を読んでます荒木先生。
    いつも驚きの連続のJOJOですけが、7部は本当に先が読めません。
    毎月、次回が非常に非常に楽しみです。
    月刊ってホント待ち遠しい…(-。-;)
    ああ~~~早く続きを見てぇぇぇぇぇ~~~。
  • すごいぃぃぃ!!!今回で完全に今までのジョジョを超えました。俺の中で5部をも凌駕した荒木氏は、今一番描きたいことが描けてるのでは?
  • DIOは本当は母親思いの良い子なのに
    ジョジョの世界でもSBRの世界でも良い父親に恵まれないなんて哀れでならない。
    こんなの見せられちゃDIOを応援しないわけにはいかないだろう・・・。
  • Dioはかませ犬じゃあなかったッ!
    Dioのエピソードがそれを物語っている!

    ジャイロ、ジョニィ、M・ティム、砂男、ポコロコ、Dio・・・メインはこの6人に決まりかな!?

  • ディオの母!
    こ、このシチュエーションは?
    どこかで・・・・・「どろろ」かッ!?
    どろろにお粥を与える、どろろのおっかさんの役と瓜二つでは?
    ってえことは、ディオはホントは女のコなのか?
  •  回想シーンのページ数は週刊誌ならたったの一話分。なのにこの情報量の多さ。(見習え他のWJ作家よ。嘘です。描き方は人それぞれで多様性が有った方がいいです)荒木漫画では、まっすぐな奴は強いの法則がある(?)けど、そりゃディオ強いわ。

     けど今回の話を読んでいて立ち昇った感情は喜怒哀楽どれにも分類出来ないような体感覚的なものだった。

     「この作品はよいものだ」と言いたいけれども、誉褒か毀貶かのものさしでの評価は世界がぐんにゃりする気がして、出来ない。

    (うわ、何この硬い文章。俺は文学病かッ。ん、どっちかと言うと文学「詐」病かな。)

    そぉい! ジョニー そぉい!

  • 前回ちょっとページ減でテンションが失速したと思っていたが再び烈!加速!
    ページをめくるたびに興奮と驚きで顔が緩んでいく漫画なんてそうないはずだぞ。

    Dioの過去話→脱出→遺体、スタンドの発見→Dioの奪取と完璧なストーリー展開。
    俺はSBRを残して他の漫画は読まずUJを捨ててしまうのだが、今回は今まで以上に一切の躊躇なく捨て去った。全く惜しいと思わない。それがSBRクオリティ。
    管理人追記:次回からは他の連載漫画も是非読んでみてください。

  • Dio様・・目玉を奪取した方法って、
    (うろ覚えですが)
    カムイ外伝に出てくる技じゃあ、
    なかったとですか?
  • GO GO P61 GO GO GO GO—–
  • やっぱすごいなぁ。DIOの幼少期なんか特にシビれた!欲を言えば世間に復讐を誓ったDIOの悪の表情とかセリフを人間の姿で見たい。恐竜なんかじゃなくて。
  • 自分と同じ様に恐竜化させることで支配するなんて…
    パラレルワールドでもディオ様の支配欲は凄まじすぎです!!
    でも遺体を手に入れる事で、自分の恐竜化の能力が無くなったりしないのでしょうか…?

    それより、ディオぼーやカワイすぎ!

  • ジョジョォォォいいねヤッパ
    あのめん玉持ってたのはジャイロのスタンド??
    それともめん玉の化身??(モヴァちゃんみたいな)
    続きがぁ気になるゥゥ
  • 今月は61P連載。
    ありがたや、ありがたや・・・
  • 今月はたしかな読み応え!!
    Dioが田舎者嫌いになったそのワケは・・(ちょっと団地妻風なシーンも)。
    排水溝の中でからまり合うジャイロとジョニィ!
    そしてジャイロが・・妖怪人間に・・!
    にしてもジャイロ、ジョニィに「走れ」って・・。優しい奴だと思ってたのに。
    来月も楽しみ~★
  • Dioの誇り高さの由来を知ることができた名エピソードには違いないけど、子供時代の姿があまりにもジョルノ過ぎて笑った。
  • DIOの幼少!ちょっぴりジョルノ似で可愛いです!
    母上の気高さに涙!!
    泣きました!
  • 侵略者ディオ、1巡した宇宙では復讐者!
    そしてジャイロの顔はヨーヨーマッ!
    いろんな意味で面白すぎ。早く来月にならないかな。
  • comment1 = 今週のジョジョ読んで思った感想はやっぱりジョジョはリアルタイムが一番。単行本派だぁあ?誇りが足りねぇぜ、気高き誇りがなぁ。アルバムを待たずしてシングルを買う。ベストを買わずにライブへ行く。現在進んでる、最先端だというライブ感が大事なんだぜぇ。そして新たなるスタンド登場。こっ、このスタンド!荒木タッチじゃねぇっ。俺は最も恐ろしい片鱗を味わったぜ、スパロボ系の片鱗をなぁっ。荒木は以前なんかの記事で漫画家になって良かった事、悪かった事という質問にいろんな漫画を読める(読まされる)って言っていたので今の若者のニーズに応えてスタンドとか漫画の雰囲気とか変えてるのかなぁって思った。6部のハウス・ジェイル・ロックとか……。っで次号のSBRの私の予想は……  ジョニィ「ああっヤバイッ、Dioにミイラの目が取られてしまったッ!!もう一環の終わりだぁッ!!ジャイロはもう助からないッ、恐竜化するゥゥゥゥゥッ!!」ジャイロ「取られた?良く観ろッ」ジョニィ「回転させていたッッ、スデにッ!!」ジャイロ「最もお前さんが恐竜を間近で良く観察したいのなら鉄球の回転は止めてもいいぜぇッ」ってな感じですね。皆さんは読む時声とか付けます?私はジャイロは攻殻のバトーです。ジョニィは……適任多そうで逆に思いつきません。どうでもイイことなんですが今、誤字脱字を確認してたら文面が女の子っぽいなぁと思ったんで一応言わせてください私(俺)は男です。Dioママの溺れシーンや襲われシーンで良からぬ事を考えてました、ハイっすいませーん。
  • Dioの過去話が出て、Dioがすげーかっこよく見えました。
    あと、ジャイロの「おっ死(ち)ぬ」て、銀魂じゃないんですか、コレ。
  • 先がとても気になります 普通の連載システムならホント良かったのに   スタンドの形が出てきたんで3・4・5・6部のように戦うようになったらいいなとおもう それとジャイロのスタンド能力ってどんなのになるんだろう回転の技術とスタンドと鉄球あわさったらどうなるのだろう
  •  泣けた。ディエゴの母の気高さに。 私は常々、最も大切なモノを『誇り』と思っています。じゃあ『誇り』って何?何って言うと『曲げちゃあいけないモノ』って事だと私は考えています。
     家族とか、恋人とか、子供だとか。守らなきゃいけないモノがある。 そう言ったモノを守ろうって思う気持ちを。 私は『曲げちゃあいけないモノ』って考えています。

     誇りと言うのはね。良いかい?誇りって言う事は、『そう言う事を言うんだ。』その為に人は、罵声を浴びたり、顔に泥を塗られても耐えていけるんだ。 ディエゴのお母さんにとって、ディエゴは誇り。ディエゴが一人の人間として生きていく事に対して、『誇りを持って生きていく事』に対して。 身を持って、文字通り『命を賭けて』行動をしたんだと思うな。

     先の展開が気になるけれど・・・。今回はこの事で頭が一杯。感動をした。そして・・・、もっともっとDioが生きて進んでいく姿を見てみたくなった。この先どうなるのだろう?

  • 文字どおり他人を蹴落としてでも貫き通すその信念は、彼に限らず荒木作品の悪役キャラすべてに通じるものがあると思います。そこに正義の心は無ったとしても…。ベネです!

【今月のSBR 感想サイトリンク集】

  • 最後に笑うのはオレたちだ!! 
     ロシアン!(ダン!ダン!)ルーレッ!!(ダン!ダン!)とでも流れてきそうな、不敵な笑みを浮かべたジャイロ、ジョニィ。そしてDioニクスが揃った力強いトビラ絵。
     「あ?んDio様が」とか女性ファンに不評を買ったのか、冒頭からDioの壮絶な過去譚が心に突き刺さる。「感傷」が、余計な「感傷」が生まれてしまうッ!
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    サイト:下弦の憂鬱
  • 一寸言いがかり的になってしまっているかもしれないけど・・

    ■母親の手が爛れてしまうほどの熱さのシチュー、ディエゴの口も焼け爛れてしまうんじゃあないのか?
    ■ディエゴはSBRで栄光を掴もうとしているけど、もうイギリス競馬界で成功しているじゃあないの?
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  • ディエゴ・ブランドー!その誇り高き血統

    みたいなスタートで飾った今回のSBR。ついに(?)明かされたディオの過去。

    うむしかし、荒木先生はディオの過去については何か色んな思い入れがあるのかな?ジョジョの奇妙な冒険の時のディオも、『貧しい』『母親思い』『貴族に対する復讐』『誇り高い』だった訳ですが、今回もそんな感じ。
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    サイト:ダークサイ堂
  • 前回はページ数が減っていたものの、今月は61Pといつも通りのボリュームでお届け!

    ついに明かされたディエゴの過去。
    こういうキャラクターになるからには、それなりの過去があるんでねぇ。
    毎回ジョジョの回想シーンものって凄く魅かれる。
    キャラクター像を作り上げるのに濃密な設定がしてあるからこそ読ませる内容になっているんでしょうかね。
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  • Dioママの気高き人間性に…

    全 米 中 が 泣 い た !

    あんなにイイ母親に恵まれてなお、それでも人間やめちゃうDio様ってw
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  • 「GO! ジョニィ GOッ!」

    おおおおおかっこいい! かっこいいが、だがしかしッ!

    「走れッ!」

    ――――無茶を言うな。

    ジョニィの足が動かないということ、ジャイロ時々忘れてるよね。
    ああ、見てるこっちも忘れそうになるさ。
    描いてる荒木先生もわ(略)
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    サイト:CLOCKWORK NOTE
  • 先月は37ページでしたが61ページに戻ってます。それに伴ったのか? 実に盛りだくさんの内容!!
    DIOの過去話、正体が一部明らかになったディエゴのスタンド、移動してきた『悪魔の手のひら』、現れた謎の『スタンド』、そして不意に飛び出した「GOッ! ジョニィ GOッ!」。
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  • ツッコミポイントは大体4つ。

    1、幼少期のディエゴ
    2、ジャイロの「GOッ!ジョニィGOッ!」というセリフ
    3、「眼球」を持った「スタンド」の形
    4、DIO-Dinosaurのジャンプ
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    サイト:らうどにっき
  • 出だしから突然話はディオの過去に。
    彼のために用意されたシナリオは非常に練られてドラマティックに構成されていますね!
    今月号はこの話を読んだだけでも十分に心に響くものがありました。それだけ内容が濃いです。
    幼い頃のディオの容貌は・・・澄んだ瞳をして穢れのない子供です。
    (あの髪型は荒木先生の遊び心なのでしょうかね?)
    そして母親がとても美しいです。荒木先生はこういった気高いタイプの女性を描くと本当に上手い!
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    サイト:ひとりごと

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  • 自分達親子をないがしろにしてきた世間への復讐が行動原理となっているDio。絶対悪だった転生前と比べると随分人間的な「悪」なんだが、これも母親の存在故のことなんだろうな。母の愛は偉大也。
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  • ディオの悲惨な過去話から始まりました。
    『ストーン・オーシャン』では一巡した世界では徐倫やエルメェスは刑務所に入れられることも、家族を失うこともなく幸せそうに生きていました。が、ディオは一巡した世界でも、母親を幼くして亡くし、父親はゲス野郎、と家族運に恵まれなかったようです。
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  •  「ディオは金と勝つためにはどんな汚いことでもする男だ」とジョニィが以前言っていましたが、そんな人間になってしまったのはそれなりの理由があったのですね。人は場所・時代・環境を選んで生まれることはできない(byノヴァ教授)。世界は残酷です。17歳で子どもを生み、その子どもに対して「どんなに貧しくても気高さだけは忘れていけない」と教える母親の姿も泣かせます。環境さえ違えば素晴らしい人間に育てることができたであろうに。悲しいですねぇ。
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    サイト:空気供給管
  • さあそんなディオ様、1部では侵略者でしたが宇宙が1順した7部では復讐者です。ディエゴの復讐は、全ての人間に対しての怒りから来るもので、そしてその怒りを生み出したものが母への愛と人としての誇りという、完璧なまでのダークヒーロー路線。ジャイロ、サンドマン、そしてディエゴと、絶対に負けられない者がこれで3人に。
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  • Dioの過去から話は始まります。
    貧しさのあまり、両親の手で山へ埋められる赤ん坊のDio。
    しかし1巡しても強運は健在なのか、雨で増水した川に流されて、Dioを発見した母親によって助けられました。
    母親は赤ん坊を捨てたことを悔い改めましたが、父親は母親共々Dioを見捨てていきました。
    1巡しても父親はクズのようです。
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    サイト:ISIKASA DASH

多数の感想、ディ・モールト・グラッツェ!!(投稿40+サイト15)

動機ってものすごく大切にしているんですよ、『ジョジョ』では。
なぜ戦うのか、なぜギャングになったのか、
それは必ず描かなきゃいけないことだと思うからやってる。
DIOも時間を超えたくてザ・ワールドを身につけた。
そういうふうに、常にキャラクターの動機を考えてます。

JOJO A-GOGO [AA]、DISC3「ARAKI HIROHIKO」より


今月号は再び、61ページの特大ボリュームッ!! その3分の1を費やして描かれたディエゴ・ブランドーの過去と『動機』。不幸な生い立ちと、母親の気高さ、そして最愛の母親の死から復讐者となってしまったDioという、少年漫画誌では描けなかったであろう重厚なエピソードに話題は集中し、絶賛の声で溢れた。中にはDioを応援するコメントも見られた。また、あの少年Dioには、誰もがジョルノを連想された様子(笑)。その後も流れるような展開が続き、スタンドと共に出現した新たな遺体、それをDioが先に手にしてしまうという衝撃的なラストで、To Be Continued。

聖なる遺体の一部『眼球』を手にしたDio! 恐竜化目前のジャイロ、ジョニィに奪回のチャンスはあるのかッ!? そして『眼球』は所有者に一体何をもたらすのかッ!? 続きがディ・モールト気になるウルジャン11月号は、10月19日(水)発売ッ!!

小ネタ:
今月号のSBRにあった、謎のフキダシ。


 

(情報グラッツェ!<araさん)

遺体にはジャイロの方が近かったにも関わらず、ジョニィに取りに行くよう頼んだり、この次のページではジャイロが「あれはハッキリ見える」と言ってたりするので、恐らくは「もう目もハッキリ見えなくなってきた」といった感じのセリフが入るハズだったの・か・も?(単行本の楽しみが増えた?(笑))