小池書院が発行している、渋めの月刊漫画誌『時代劇漫画 刃 (ジン)』の2006年12月号[AA]で、『レイザー -剃刀-』(作:小池一夫・画:伊賀和洋)という作品に、何と「石仮面」そっくりな仮面が登場しているという。
情報提供者によると、”本当に、そっくりなのでご確認いただければと思います。なぜ、というか、小池御大に何が起こったのか!? という感じです。作画家の方が好きなのかもしれませんが。”との事。本当にそんなにソックリなのだろうか? 気になったので、実際に購入して確認してみたところ…、
ビン
ビン
ビビン
パバァ―――――ッ
「なんなんだ!?……
この仮面は!? で… でも すごくッ!
すごく!! 似ているッ! でも違うッ!」
ただし「骨針」が出たり、人間を超越するような機能は一切無く、この石仮面の男達は主人公にアッサリと返り討ちにされる。
左右対称である事を除けば、我々のよく知る「石仮面」と、見た目はソックリ、というかそのまんまッ!?(笑) しかも、敵全てがこの石仮面を被っているワケではなく、別のシーンの敵はごく一般的(でもないけど)な仮面を被っていたりするのがミステリー。偶然とは思えないこの類似性、仕込んだのは小池先生なのだろうか? それとも作画家の方?
#ちなみに「レイザー」という作品は色んな意味で濃 ゆ い。関連:「レイザー -剃刀-」紹介(劇画日和)、いや「レイザー」すごいよ(Ak – 赤兜)、見開きでエレクチオン![エロ有](俺はラムズを憎む一方で好きになっていくかもしれねえ雑記)、Amazon検索[AA])
「デスクトップ石仮面」(燃えろファイヤー! / JOJO A GOGOGO!! ジョジョネタWEB素材)
ファゴォォォと怪しい光を放つ石仮面が、貴方のデスクトップに降臨ッ! 仕事や勉強で疲れ、人間をやめたくなったり、人間を超越したくなった時は、これでUREEYYYYYYYYとテンションを高めよう。- カーズ様(鬼教官)の石仮面クッキング & 石仮面装着inアステカ遺跡(メキシコ・ティオティワカン 2003年8月)(文芸ジャンキー・パラダイス)
石仮面を携え、族長(オサ)のいた、あの場所にッ!! - 『石仮面』のルーツ!? ボードゲーム「迷宮の秘宝ゲーム」
- 手作り『石仮面チョコ』
- PS2 ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド
ゲームのデキは、レビューや当サイトに寄せられたコメントを参照。ゲームとして光る部分もあるのに、バランスの悪さと説明不足さで台無しにしてしまってるのがディ・モールト惜しい。オフィシャル攻略本を読めばかなり楽に進められる・か・も?(っていうか、最初から取説に書いとけよ!な事も)。 - 集英社コミック文庫 ジョジョの奇妙な冒険(1~7巻セット)
勿論、あの誤植は直されてます。