文化庁が運営するメディア芸術情報サイト『文化庁メディア芸術プラザ』で、”Manga Meister”(マンガの巨匠)として、荒木飛呂彦先生のインタビューが掲載!!
荒木先生の漫画家としての歩みから、『スティール・ボール・ラン』の目指す方向や連載の苦労話(”男の世界”について踏み込んだ発言も!)、そして「ジョジョ」の今後や若者へのメッセージまで、文化庁に「ブラボー! おお…、ブラボー!!」と拍手したくなる濃密世界。
ぼく自身の作品を振り返ってみると、単なる利益目的で描いているだけでは、若い人には受けいれられないんじゃないでしょうか。成長している若い人たちにとって、成長しない作品は必要ないですから。
そしてやはり、荒木先生は”成長度A(超スゴイ)”!! 「原稿の枠も大きくしたいというか、2メートルくらいの原稿用紙でもいいよ、と思っているくらいで(笑)」というオドロキの発言も。是非読みたいッ!(でも出版不可!?(笑))
”Manga Meister”では、井上雄彦先生(代表作『スラムダンク』)、竹宮惠子先生(代表作『地球へ…』)のインタビューも掲載されている。
関連:
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- クイック・ジャパン 75号 (特集 ジョジョの奇妙な冒険)
『荒木飛呂彦 12,000字インタビュー』では、文化庁のインタビューで出ていた話題が、別の観点から語られていたりもするので、荒木先生をもっと濃密に知りたい方は、こちらのインタビューも是非読むベシ。(関連記事)
(情報グラッツェ!<えちさん、奈良茶さん)