発売中の『Goods Press (グッズプレス)』 2012年 11月号(590円)[A]に、ジョジョグッズのクリエイターに注目した特集「『ジョジョの奇妙な冒険』モノクルセイダース ―熱狂的なファンの作り手たち―」が7ページ掲載!
記事では仙台・東京の『ジョジョ展』紹介と、作品に“敬意”を払い、コアなジョジョファンをも“納得”させるジョジョグッズメーカー各社のこだわりを、クリエイターの写真(=ジョジョ立ち)とコメント付きで紹介。
今まで謎とされていた、シルバーアクセサリー『PASSIONE+』の“ボス”も初登場ッ!?(笑)
また、記事自体もジョジョネタが満載で、(原作を)読み込んでいるなッ!とニヤリとさせられる内容となっている。
記事で紹介されている作り手とコメントは、以下のとおり。
- NTTドコモ(ジョジョスマホ『L-06D JOJO』) 岡野 令さん
「私たち自身が『ジョジョ』の大ファンであり、さらに『ジョジョをやるためにドコモに入った!』と豪語する男性を加えた3人でとことん作りこみました」- バンプレスト(プライズ、一番くじ) 天笠 泰伸さん
「まず荒木先生の絵を第一に考えて立体化しています。できるだけ劇中と同じように見えることが大切なんです」- メディコス・エンタテイメント(「超像可動」フィギュア[A]) 林 俊安さん
「基本コンセプトは“劇中のポーズをすべて再現できること”。関節の可動箇所を増やし、動きを緻密に調整して、ダイナミックに描かれるキャラクターと同じポーズがとれるようにしました」- ディ・モールト ベネ(「スタチューレジェンド」フィギュア[A]) 河江 優子さん
「原作に忠実な立体化はもちろん、“どの角度から見ても完璧な造形”を目指しています。劇中で描かれていない部分も、新規でイラストを起こして、それを荒木先生がチェック。この作業を繰り返して、完成に近づけるんです」- PASSIONE+(シルバーアクセサリー) 横澤 嗣典さん
「今、ファッションシーンで活動しているデザイナーやクリエイターが、ジョジョのアクセサリーを作るために集まったチームで、基本的にメンバーは非公開です。ただ、本当にジョジョ好きな人間ばかり。僕もこのブランドのために独立しましたから」- 千値練(ジョジョの奇妙な雑貨[A]) 額賀 伸之さん
「普通のフィギュアだと、大手メーカーのクオリティに勝てません。だからアイデアで勝負しているんです。荒木先生の発想も凄いので、それをどう捻って立体化するか、いつも考えていますね」- バンダイナムコゲームス、サイバーコネクトツー(PS3『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』) 新野 範聰さん、松山 洋さん
「『ジョジョ』で描かれているバトルは、頭脳戦です。その原作にあるリアリティを出すために、このゲームをやり込んだ者だけが勝てるシステムにはしていません。ボタン連打だけでも、大技が出るようにしています」- アルトラブランド(ジョジョTシャツ、アパレル) 榎本 祥彦さん
「単純なキャラクターTシャツではなく、ジョジョの世界観を表現することを心がけています。さらに輪郭などを改めてトレースしたり、キャラクターに合った色を選んだりして、プリントの仕上がりにこだわっています」
『Goods Press (グッズプレス)』 2012年 11月号より。
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(情報グラッツェ!<J-フィルさん)