アニメ「ジョジョ」のキーマン2人が語る! 『日経エンタテインメント!』2012年12月号は『ジョジョ特集』掲載!

 エンタメ雑誌『日経エンタテインメント!』2012年12月号(580円)[A]は、ジョジョ特集「今なお進化し続ける ジョジョの世界」が全6ページに渡って掲載ッ!

 連載25周年で大いに盛り上がる『ジョジョ』の魅力とメディアミックスについて、作品と荒木先生を最も間近で見ている、ウルトラジャンプ『ジョジョリオン』担当編集の山内智さんの言葉を交えて紹介。名言や名場面の連続でファン評価も高いTVアニメ版『ジョジョの奇妙な冒険』については、シリーズ構成の小林靖子さんと、ディレクターの津田尚克さんのインタビューが掲載。また、大のジョジョ好きアイドル中川翔子さんも、「JOJO」を楽しむ5つのポイント」を熱く説いている。ちなみに「ジョジョ立ち」はダイエットにも効くらしく、「ぜい肉が落ちて、腹筋がタテに割れてきました」との事。

<TVアニメ「ジョジョ」キーマン2人の気になるコメント>

  • 小林靖子「脚本のこだわり」
    (1)尺に収めるため膨大なエピソードを効果的に整理
    (2)原作の名セリフは文字数ひとつ変えずに使用している
    (3)原作通りのセリフ回しで声優が『ジョジョ』キャラになりきる
  • 津田尚克「演出のこだわり」
    (1)ヒット作品連発の制作会社とタッグを組んで重厚な原作を再現
    (2)エンタテインメントとアバンギャルドの絶妙なバランス
    (3)ナンバーワンではなくオンリーワンのアニメを目指す
  • 脚本上ではセリフの『ッ』まで同じ数を書いている。シナリオ会議ではディオの「UUURrrrYYY!!」の「R」をみんなで数えたりした。
  • 声優陣はみんなジョジョファンで心強い。なお、ジョジョ第1部のアフレコは既に終えており、最後のアフレコでは、興津さん(ジョナサン役)は感極まって、ぐっと涙ぐんでいたらしい。
  • 脚本の小林さん曰く、第1シリーズの後半に「ある人物の背景を少しだけ膨らませた」との事。(ツェペリだろうか?)
  • ジョジョアニメが第8部まで制作が続く可能性があるのか? という質問に対し、ディレクターの津田さんは、「7部は馬のレースシーンが大変そう。アニメ業界で、馬を描くのは鬼門なんです。それ以外のシリーズなら(笑)、ぜひやりたいです」と回答。(つまり、未定という事か…。)
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(情報グラッツェ!<J-フィルさん、おーひなたさん)