JoJonium ジョジョの奇妙な冒険[函装版]より、『ジョジョ』第2部“戦闘潮流”の第1巻となる、ジョジョニウム第4巻の表紙イラストが、ノミネートされたアオリと共に公開されている。
4巻の描き下ろし表紙イラストは、ゴーグルを付けたジョセフ・ジョースターと、サンタナ。イメージカラーは、第1部(1巻~3巻)の緑に対し、第2部からは攻撃的な『赤』に変わっている(小口染めも赤で染められると思われる)。
4巻の価格は、
1,600円(税込)[A]。1巻、2巻は1,400円(税込)、3巻は1,500円(税込)[A]と、ジワジワ上昇傾向だが、ページ数の都合なのか、何らかのプラスアルファがあるのかは不明。
4月からは消費税が5%から8%に上がるため、さらにヘヴィな出費が予想される。
ジョジョニウム1巻・2巻は、小口染めの問題などを理由に、Amazonレビューで炎上状態となっているが、集英社からの公式な回答は行われていない。
2014年1月4日発売のジョジョニウム3巻[A]では、表紙の裸ディオに突っ込むよりも、小口染めの問題が改善されているのかに注目が集まっている。※細かいことだが、原稿のトリミングも、コミックスや総集編より、ジョジョニウムの方が若干多く削られている。
トリミング比較。上からコミックス、総集編、ジョジョニウム(ディオのブーツに注目)。とはいえ、無理に比率を同じにしても、横に変な余白が出てダサいだろうから仕方ないか。 pic.twitter.com/sYoC39mpn3
— シャト (@SHATO) 2013, 12月 30
- 『ジョジョニウム』1巻・2巻レビュー(縁のインクの染みについて)
- JoJonium ジョジョの奇妙な冒険[函装版] / JoJonium公式ツイッターアカウント (jojonium_PR)
- 『ジョジョニウム』がJR渋谷駅をジャック! 127枚の美麗&ユニークなジョジョポスターが展開中!(2013年12月8日(日)まで)
- サタデープログラム 荒木飛呂彦講演「漫画家という仕事」長文レポート&サイトリンク集
<荒木先生に質問!(11):「絵柄の変化について」>
今なお変化を続ける絵柄について聞かれ、古典的な手法で描こうとし、それを追求しているので、同じにならない、どんどん変わっていく。「前の絵にはこだわっていない(断言)」。でも、「読者は混乱するかもしれないけど、許して貰いたいかな」とも。 - ウルジャン2003年1月号、ウルジャンPRESSより。(ジョジョ通算100巻記念ミニブック『JOJO’S BIZARRE ADVENTURE 100.5』に収録。)
ウルトラジャンプのためにジョリーンとアイリーンのカラーピンナップイラストを描いた。
「徐倫」はともかく「アイリーン」ってのはゴージャス・アイリンのことで、15年も前のキャラクターだ。けっこうマイったよ。昔の絵はもう描けない。 - ジョジョの奇妙なアオリ ~煽りにブルルン!!~