週刊少年ジャンプで連載されている超感覚型吹奏楽グラフィティ『SOUL CATCHER(S)(ソウルキャッチャーズ)』のコミックス5巻帯に、荒木先生の推薦コメントが掲載されている。
荒木先生のコメントは「前から華やかさはあったけど、漫画、本当に上手くなったね。」。作者の神海英雄先生は、荒木先生のアシスタントをされていた方で、その繋がりで今回コメントを書いていただいたようだ。(ちなみに荒木先生の元アシスタントの方への帯コメントとしては、田中靖規先生の『瞳のカトブレパス』1巻、三部けい先生の『僕だけがいない街』2巻の帯コメントがある。)
『SOUL CATCHER(S)』はジャンルとしては吹奏楽漫画だが、『ジョジョ』が超能力をスタンドというビジュアルで表現したように、音楽表現や人の心情をインパクトのあるビジュアルで表現しているが大きな特徴で、主人公の神峰翔太は人の心をありのまま「見る」という、「YES」「NO」しか分からなかったテレンス・T・ダービーのアトゥム神をも凌ぐ能力を持っている。DIOならきっと彼を「肉の芽」で勧誘した事だろう。
ソウルキャッチャーズ5巻帯。
関連:
- 『SOUL CATCHER(S)』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト shonenjump.com / 『SOUL CATCHER(S)』公式 (soulcatcher_s_)Twitter
個人的に今のジャンプで一番のお気に入り漫画・か・も。主人公の神峰翔太は、よくある無敵系ではなく、ぶっちゃけヘタレ。本音では逃げたいのに、ぶつかって傷ついても前へ前へと進んでいく主人公は、王道で清々しい。読んだことのない方は、ぜひ第1話の試し読みをチェック!(2巻からは特に面白い!) - 週刊少年ジャンプ2014年27号の巻末コメント
リンギン・ガーデンが表紙の第5巻は6/4発売!! 帯に超凄い方からのコメントが!<英雄>
- 神海英雄 – Wikipedia