“長寿漫画、波紋広がる”! 日経新聞夕刊のコラムで最近の「ジョジョ」現象に触れる

日経新聞23日付夕刊3面のコラム「さぶかるウォッチング」で、“『ジョジョ』再評価”、“長寿漫画、波紋広がる”という見出しで、最近のジョジョ現象について触れた記事が掲載されていた模様。
記事では、「ユリイカ」の特集や、米生物学誌「セル」の表紙「ジョジョの奇妙な芸人」ケンコバによる読み手CD付き「百人一首」、また作品の魅力や、奇妙な擬音、「ジョジョ立ち」などにも触れ、最後にこう締めくくっている。

 連載開始から二十年超。影響を受けた読者が様々な分野で活躍し始めたことが再評価の背景にありそうだ。鉄腕アトムがロボット開発に影響を与えたように、長寿漫画の力は大きい。

ジョジョの“波紋”は、これからも更に『加速』して広がっていくッ!!

#デザイン部田口氏のイラストには、あえて突っ込まないッ!(笑)。

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  • 『QuickJapan』75号掲載、荒木飛呂彦 12,000字インタビューより。

    ――今年は『ジョジョの奇妙な冒険』(以下、『ジョジョ』)の連載開始二〇周年、現在連載中の第七部が絶好調ということもあり、『ジョジョ』絡みの話題が目白押しでした。
    荒木先生もブームを実感されているのではないかと思うのですが、いかがですか。

    荒木:最初は『ジョジョ立ち』という、『ジョジョ』のキャラクターと同じポージングをやっている人達がいるよという話を人から聞いて、パソコンでサイトを見たんです。で、あぁ、なんかこれすげぇって(笑)。現代アートだと思いましたね。
    それから『ジョジョ』を好きだと言ってくれる芸人さん達が、テレビ番組などで作品を紹介してくれるようにもなって。
    ちょっと考えたのは、その人達ってみんな三〇代なんですよね。
    二〇代を終えて、発言力も増すというんですか(笑)。
    『ジョジョ』の連載が始まった頃、小学生や中学生だった人達が、才能を発揮して出してきているのかなと。

(情報グラッツェ!<古沢さん、korさん、巳爺さん、nanakiさん、キラーちゅみーんさん、蓮見拓馬さん、mさん、名無しさん、クリさん、ぷりこさん