ハロプロ・真野恵里菜さん、テレビ東京「ベリキュー!」で『スティール・ボール・ラン』から“格言”を読み上げる


テレビ東京系で深夜放送されている、ハロー!プロジェクトBerryz工房℃-uteによる5分間バラエティ「ベリキュー!」で、『スティール・ボール・ラン』の、あのプロモーターの名言が登場したとの事。
この番組のオープニングでは、毎回、ハロー!プロジェクトの真野恵里菜さんが、詩人や作家、思想家などの格言を読み上げているのだが、6月13日の放送*で読み上げられた格言が、

真の「失敗」とは開拓の心を忘れ
困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちのことをいうのだ

―スティーブン・スティール(プロモーター)

勿論、これは『スティール・ボール・ラン』1巻[AA]の、スティーブン・スティールの名ゼリフから。真野恵里菜さんは、この格言を読み上げた後、「うん、私も怖がらずにチャレンジするようにしよっと」。

ちなみにオープニング格言(ベリキュー! – ハロプロ覚書)によると、ドストエフスキー(小説家)、ゲーテ(哲学家)、リチャード・M・ニクソン(大統領)などの著名な人物に混じって、シャア・アズナブル(ジオン公国:パイロット・思想家)、ゴン・フリークス(プロハンター)、矢沢永吉(アーティスト)などが混在するという、深夜番組らしいカオスな内容となっている。


小ネタ企画
『スティール・ボール・ラン』珠玉の格言集

『男』には地図が必要だ
荒野を渡りきる、心の中の『地図』がな

―グレゴリオ・ツェペリ(医者・法務官)

どんなに貧しくても気高さだけは忘れてはいけない

―ディエゴ・ブランドーの母親(農場手伝い)

「大地」を汚せば
その報いは君ら自身ひとりひとりが受ける

―フェルディナンド博士(地質学者)

「飢えなきゃ」勝てない
ずっとずっと、もっと気高く「飢え」なくては

―ジョニィ・ジョースター(元ジョッキー)

『社会的な価値観』がある そして『男の価値観』がある
昔は一致していたが、その「2つ」は現代では必ずしも一致はしていない
「男」と「社会」はかなりズレた価値観になっている
だが『真の勝利への道』には『男の価値』が必要だ
「光の道」を見ろ、進むべき「輝ける道」を

―リンゴォ・ロードアゲイン(ガンマン)

人には「使命」がある
肉体的な小さな「命」など超越した、大いなる「使命」が

―ブラックモア(大統領護衛)

「全て」を敢えて差し出した者が
最後には真の「全て」を得る

―シュガー・マウンテン(泉の番人)

ネットにはじかれたボールは
どちら側に落ちるのか誰にもわからない

―グレゴリオ・ツェペリ(医者・法務官)

#名言は数限りなくあるけど、『格言』となると結構選ぶのが難しいかも。

(情報グラッツェ!<高機動型アッガイさん