週刊プレイボーイ 7/27号(7月13日発売)にて、『スパイダーマン2』のサム・ライミ監督と、荒木先生とのスペシャル対談が、3ページに渡り掲載ッ! サム・ライミ作品の魅力を、独特の視点から鋭く探る荒木先生と、それに答える監督の対談は、なかなかの読み応え。
そして対談では、荒木先生からこんな意外な発言が。
サム:
実は、原作のコミックは男のコ向けの恋愛小説でもあるんですよ。アメリカの少年は明かな恋愛ものを読むのを恥ずかしがるんで。日本ではどうですか?荒木:
僕は子供の頃からそういう本が好きでした。日本人って、ハッピーエンドより運命に引き裂かれるのが好きなんで『スパイダーマン』でも泣きたい感じがあっていいですよね。恋愛って切ないものなんですよ(笑)。サム:
作品を通して読者へそれを伝えてるんですか?荒木:
実体験も切ないことのほうが多いですから(笑)サム:
愛のエキスパートなんですね(笑)。
これからは「愛のエキスパート・荒木飛呂彦」と呼ぼう!(嘘)。ちなみに、フジCS『週刊少年「」』でのインタビューでは、好きな異性のタイプは「おしとやかじゃない方がいい」と語られていた(奥さんもいる)。
雑誌が「週刊プレイボーイ」だけに、女性や子供には、購入も立ち読みもヘヴィ・か・も。スペシャル対談は後ろの方(モノクロ)、210~212ページに掲載。
(情報グラッツェ!<名無しさん)