SBR感想 #27 鉄球VS鉄球
6th.STAGEも佳境! レース優勝のためには、もはやとりこぼしは許されないジャイロ。
厳冬のマキナック海峡をどう通るかで、勝敗の行方は大きく変わる!
ジャイロとジョニィはどのルートを選ぶのか!?
【「@JOJO」に寄せられた、今月のSBR感想】
- 恨みというカスを抱えた新たなる刺客、その名は「ウェカピポ」!!
ジャイロの鉄球をより攻撃に特化させたような鉄球を使う元ネアポリス人。
そしてその傍らにスタローン似の相棒。
ジャイロ&ジョニィを髣髴とさせるような名(迷?)コンビとの銀世界の死闘が幕を開ける!! - ジョニィとジャイロの冬服が素敵。
さすが荒木先生ッ!シビれr(ry
それにしても、ウェカピポってソウルドアウトの曲名だったのでピンと来ました!
新たな刺客、ウェカピポも複雑な背景事情を持ったキャラでこれからどのような活躍をするのか楽しみです。
レースも終盤が近くなり、そろそろボスが誰なのか気になる所でもあります。 - こいつは熱い!熱いぞ!
どの漫画でも同じ能力VS同じ能力とか、同じ物がぶつかる展開は燃えるんだが、ここに来てそれか!素晴らしいぜ!
久々の過去回想も悲惨な話だが面白かった。今回は敵の背負う過去も重い、強敵になりそうだ。
場所としても状況としても、まさしく「薄氷の上の戦い」か。 - ウェカピポって…
- ウェカピポ、マジェント・マジェント・・・SOUL’dOUTですよね。ついに邦楽に手を出しましたか。やっぱりマジェントのスタンドが「TOKYO通信」なのかな?ノリスケだと思うんだけどな
そんで世界が一巡しても妹はひどい目にあうんですね。そんなに妹が嫌いか飛呂彦。
どうやらネアポリスには鉄球使いがたくさんいるみたいですね。そこでツェペリ一族は医学に特化し、他の一族はそれぞれ、何かに特化したってところか?
マジェントの能力は謎だし、ウェカピポとの鉄球対決もわくわくする。次号が待ち遠しいな。
- 今回のサブタイトルで「!?」と思ったんですが、ツェペリ一族の系譜に関連する
人物が刺客なのか!そうか……。今回登場するウェカピポとマジェント・マジェントはSOUL’d OUTの楽曲から
ですね!自分はシングルコレクションを持ってて、曲は一応知ってたので、
名前が出てきたときはちょっとビックリしました。邦楽関連由来のキャラ名が
出てきたのは承太郎の父親の名前(渡辺貞夫かららしい)以来かな……?それにしても、ウェカピポの過去は悲運すぎますね。妹が慰み者同然にされ、
しかも討った仇はかなり大きな権力者の家系だったために、決闘のことは
『自分が死んだことに』されてしまうことで隠蔽や改ざんをされ、そして彼自身は
国外追放。ああああんまりだああああ。
対するマジェントは、ウェカピポのそれとは対照的な雰囲気で、この2人の
性格の噛み合わなさがなんともいえない可笑しさですね。ウェカピポの鉄球は小型の鉄球が付属してて、ジャイロのとは違う使い方が
できるみたいですね。さらに今回のラスト部分ではジャイロとジョニィの体に
異変が。鉄球のワザ?それともスタンド能力?それに、マジェントもやはり例に
漏れずスタンド使いであるのか……?
う~ん、展開が読めない。 - SOUL’d OUTな新キャラ、ウェカピポとマジェンタ・マジェンタ!
能力も性格もディ・モールトおもしろいし、ルックスもイケメンだから期待大。
特にウェカピポはネアポリス人&過去アリなだけに、ジャイロとどう絡んでくるかが気になってしょうがないッ!
あまりにも良すぎるキャラなだけに、某シュトロハイムや某ドット・ハーンのようなオチになってしまわないか心配で仕方がない……。そういや、ポコロコ出てきましたな。
- ウェカピポ?ウェイクアップピーポーって事ですかぁ~?
- 月までブッ飛ぶこの衝撃!!
「ウェカピポ」「マジェント・マジェント」
荒木きさま聞き込んでいるなッ!!
しかし今月号の驚きはこんなもんじゃあ済まなかった
壮絶なウェカピポの過去はまるで
一つの映画を見せられたかのような迫力!
因縁の鉄球対決!! ウェカピポに手を下した人はジャイロの父親っぽい!?
今月号は話の凄みが半端じゃあなかったッ!!ホットパンツ、大統領官邸でマイク・Oを倒しながらも3位・・・
- あんな状況でおちつけるかーーー!ジャイローー!!!
どことなく五部の匂いがする今回。
やるかやられるかの世界!! - いつかは出そうな気がしたが、鉄球が使える敵が出て来ました!
う~ん!おもしろい!!!!!!
相変わらず上手い演出の回想シーン。
敵の過去を知る事により感情移入がしやすい。
鉄球に衛星もついちゃって、ツェペリ一族より豪華だな?
しかも、敵の相方、ツェペリ男爵のような身なり!!!
スタンドと鉄球のコンビで攻撃をしかけてくるのか?
敵はドンドン、スタンド攻撃しかけてくるけど、ジョニー&ジャイロは、スタンドの進化が少ない。いつになったら強くなるのだろう…ずっとあのままなのかもしれないな~。
ゴールした後が気になり始めた、今日この頃。 - SOUL’d OUTッ!約束通り使ってよかった。てっきりわすれているのかと。
- たぶんウェカピポの妹の名前はルルベルだと思うw
- ウェカピポ、マジェント・マジェント。
なんか奇妙な名前だと思ったらモデルはSOUL’d OUTの楽曲だったんですね。いや全然いい名前だと思いました。てか、SOUL’d OUTはめちゃくちゃ羨ましいですねー!さて、今月は来月が確実に面白くなりそうな内容でした!雪原での戦いって、なんか2部を思い出すなー。マジェント・マジェントが何者かも凄い気になります。ポコロコももっと絡んできて欲しい感じです。
てか、荒木氏は最近ギャグをふんだんに入れてきますねー(笑)
- 荒木先生は異常だと思う。
毎回毎回こんなに個性的な敵を生み出し、さらには未練もなく再起不能にしてしまうなんて…
本当に凄いと思う。ところでマジェントはどんなスタンドを持っているんだろう?あんまり強そうじゃないので不安だ。
でも少なくとも鉄球使いのウェカピポは、今までのスタンド使いと全く違う戦いを繰り広げてくれるに違いない。
これはウェカピポの今後に目が離せないなッ! - 「なあ ジョニィ
今…歌
思い付いた
……………
考えたのよ
作詞作曲 ジャイロ・ツェペリだぜ」
「歌うぜ
ウェカピポ♪ ウェカピポ♪
♪ピポピボ ピポピポ♪
♪ピポピボ ピポピポ
ピポピボ ピポピポ♪♪
ウェカピポ♪
…………………
つぅ――――歌よ
…………………
どォよ?」
「……………」
「どよ?
どおなのよ?」
「いいよ!
ジャイロ!
気に入った!」
「マジすかッ!?」
「あっ…ヤバイ!スゴクいいッ!
激ヤバかもしれないッ!
耳にこびりつくんだよ!
ピポピポのとこが
傑作っていうのかな…クセになるよ!
ヨーロッパなら大ヒット間違いなしかも!」「バンド組む?」
- ノリスケのポイントが188から178になってたのはどうでもいい。ポロコロの誤植もたいしたことではない。自分が最も気になったのは、マジェント・マジェントの寒いギャグをもしジョニィが聞いてたらなんて突っ込んでいただろうか、ってことw
それにしても、まさか今度の敵は鉄球の使い手だとは!全然予想してなかった展開だったので、ものすごい驚きと興奮!ジャイロとは違った技術の鉄球ってところもとても気になります。レースの行方もどうなるんだー!!ジャイロ、ホント優勝できるのかな(汗
- 大人!なんだか背が高いぞ。ちょっとマンダムな気分だ。ぞくぞくするなあ。鉄球がぶつかって衛星がズゴっと入ってグロい。でも美しいなあ。願わくは、来月で決着つかないで続いて欲しい。実はもう一人のダジャレ男の方が強かったりして。ホワイトアルバムの生まれ変わりかな。
- 鉄球の衛星!
その動きがやばい!!
今回の戦闘で黄金長方形の軌跡による無限のパワーの一端が見られる気がします。 - ウェカピポの妹がホットパンツなんじゃ?と運命的な設定を妄想しちゃいました。
【今月のSBR 感想サイトリンク集】
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●トビラ絵はザ・ニュー冬服バージョンのジャイロ&ジョニィ。環境や気候の変化に伴い、彼らのファッションも変わっていくのが楽しいですね。最初はこのトビラ絵だけのバージョンかと思ってたんですが、本編でもこの服になっていました。正直、デザイン的には今までの服の方が好きではありますけど、これも新鮮で良いです。
●荒涼と広がる、マイナス35℃の極寒の世界。そこに佇み、誰かを待ち構える者が2人。その名はウェカピポとマジェント・マジェント。ついに出ました!SOUL’d OUTの曲名!彼らもスタンド使いだったとしたら、スタンド名もそうなのでしょうか?邦楽から由来する名はほとんど初と言ってもいい程に珍しい(せいぜい貞夫さんくらい?)のですが、奇妙な響きが意外としっくり来てます。
ウェカピポは格子柄の髪とモミヒゲが特徴。強い決意を感じさせる、引き締まった表情と鋭い眼差し。マジェント・マジェントは全身黒づくめで、一癖も二癖もありそうな胡散臭い顔付きです。タイプはまるで異なるけど、2人ともカッコイイ。
【続きを読む】サイト:あらき100% -
前回でルーシーの戦いがとりあえず一段落し、今回からはいよいよ待望の新シリーズです。
コミックスでいうと、丁度13巻の最後にあたる回で、今までの部の様に17巻程度で完結するのであれば、あと1年くらいしか連載しない事になってしまいます。
さすがにそれじゃまとまらない気もしますが、それならそれだけ続く訳で嬉しくもアリ(笑)。今月号のページをめくって思わずドッキリ!
サブタイトルにいきなり驚いてしまいました。
「鉄球VS鉄球」!!
もう、読まない内からドキドキが止まりませんよ!!(笑)
【続きを読む】サイト:いけさんフロムFR・NEO RE -
●マキナック海峡
アッパー半島、ロアー半島という二つの陸地の間にあり、ミシガン湖とヒューロン湖をつなぐ海峡です。最挟部は約8kmです。橋は1957年に建造されますが、SBRの時代ではまだないですね。ミシガン湖は琵琶湖の86倍、ヒューロン湖は89倍あります。雄大な景色でしょうね。●ウェカピポ、マジェント・マジェント
日本のヒップホップ・グループ、SOUL’d OUTの曲名からとった名前です。ちょっと違和感がありましたが、まあいいんじゃないでしょうか。。
【続きを読む】 -
氷点下35度という氷の世界。そこに妙な二人組はいました。
その片方の男、ウェカピポの回想から物語が始まります。
彼、ウェカピポは、とある国の王族護衛官をしていました。
ウェカピポは妹の幸福を望み、裕福な財務官僚の息子に妹を嫁がせました。
しかし、それが悲劇の始まりであると知らずに…。彼の妹は、夫に日常的に暴力を振るわれ、それが原因で左目の視力も失っていました。
ウェカピポは妹のために教会と法王庁に婚姻無効の許可を取り付けました。
しかし、その事が妹の夫の逆鱗に触れ、決闘となる…。「さっそく始めるか。もたもたする事もない…一瞬でカタをつけよう」
「ああ…武器は『剣』なのか?」その瞬間、剣を投げ捨てた男の口から驚きの言葉が。
【続きを読む】サイト:ボスに贈るレクイエム -
1.鉄球の技術
鉄球の技術は北斗神拳のように一子相伝のものだと思っていたんですが、全然そんなことはなかったみたいですね。あくまでツェッペリ一族として技術を発展させてきて、その中で直系の長男が死刑執行人としての任務に就くと。そう言った意味では、ウェカピポやその妹の夫になった人物は分家の人間だったってことですよね、たぶん。「祖先から受け継ぐ『鉄球』」て言ってますし。ツェッペリ一族の一員であることは間違いないかと。
【続きを読む】サイト:空気供給管 -
ルーシー編は先月でひとまずひと段落。
今月からはまたジャイロ&ジョニィ側で展開、ていうか久々のポコロコ登場ァーッ!
でもなんかかませられる雰囲気もちょっとありそァーッ!!
それでもポコロコはまだ見せ場らしい見せ場もないし、なんといっても「ラッキー」というのはどんな能力よりも強力な気がするので当分リタイヤはない、と見ますがいかがなものでしょうか。
ヒガシカタ・ノリスケもまだ未知なものを秘めてるので…とは言ってもそれを出してからリタイヤとかもありそうですかなー。
バーバ・ヤーガは…(´;ω;`)ウッ…
【続きを読む】サイト:靴のムカデ屋-mini- -
鉄球vs鉄球!
久々にサブタイトル見ただけでワクワクしました。冒頭は大統領の刺客の二人組の片割れ、ウェカピポの過去から(もう一人はマジェント・マジェント)。
名前の元ネタはSOUL’d OUTの曲みたいです。
四部は日本の作家が元ネタになってましたが、邦楽が元ネタって初めてでしょうか?
しかし、ウェカピポはすごい髪型してますね…メロンっぽい。ウェカピポは当時、王族護衛官で、妹の幸福を願い裕福な友人との結婚をさせます。
が、その友人がDV夫だと気付くと即座に離婚の準備を進めます。
それに怒ったのは面子を潰されたDV夫。
ウェカピポに決闘を申し込みます。
【続きを読む】サイト:ISIKASA DASH -
いきなり2人の新キャラ登場!
しかも「ウェカピポ」って!
「SOUL’D OUT」の曲名じゃないの?しかもこの「ウェカピポ」敵ながら応援したくなる過去の持ち主。
あぁ、国外追放したのがジャイロの親父だなんてなぁ。
殺されるよりはよかったんだろうけれど、なんだかショック。しかも妹がすでに死んでしまっているなんてな。
もう1人の新キャラは「マジェント・マジェント」
まさかと思うけれど、やっぱりこちらも「SOUL’D OUT」の1曲「Magenta Magenta」
【続きを読む】サイト:ジョジョ ゲーム(仮) -
まだ続いていました6thSTAGE。あらすじを読むと、どうやら本エピソードは政府公邸の攻防と平行しての出来事のようです。舞台は五大湖北岸、マイナス35度の氷点下の世界。
そこに到達していたのはレース参加者ではなく、大統領の追っ手でした。しかも今度はタッグチームです。ソリに乗った黒ずくめのシルクハットと、頭髪やモミアゲ、あごひげに至るまでメッシュ状の男。しかもこのメッシュ男は重要なキーパーソンらしく、その男の過去から物語は始まります。まあ、SBRファンならば、こんな奇抜なヘヤーをしているキャラは特定の国の人ぽいとピンとくると思いますが、まさしくその通り、その男ウェカピポはジャイロの祖国『ネアポリス王国』出身でした。
【続きを読む】
多数の感想、ディ・モールト・グラッツェ!!(投稿20+サイト9)
今月も『SBR』は61P! 政府公邸の攻防も前回で一応決着し、物語はジャイロ&ジョニィにシフト。
氷点下35度の世界『マキナック海峡』で、ジャイロ達を待ち受けていたのは、
ウェカピポ ↓ |
マジェント・マジェント ↓ |
SOUL’d OUTの楽曲から付けられた2人の刺客ッ! 特徴ある名前や、事前にMTV PAPERの対談記事もあってか、かなりの方がこの名前に気付かれていた様子。(オレも「マジェント・マジェント」ですぐにピンと来ました(笑))
ウェカピポは何と「ネアポリス王国」出身、しかもジャイロと同じ『鉄球』の使い手ッ! どうやらツェペリ一族とは違う流派のようだが…!? あまりに悲しすぎる過去と、やりきれない孤独を抱きながらも、ツェペリ一族の鉄球への『敬意』を払って挑むウェカピポは、リンゴォ以上の強敵となるのは確実ッ! そしてジャイロ&ジョニィにも負けず劣らず(面白さ、という意味ではなく)のギャグをやってのけた謎の男マジェントも、コンビを組むからには『スタンド使い』と見て間違いなさそう。能力もさることながら、そのスタンド名もディ・モールト気になるところ。まさかマジに『TOKYO通信』ッ!?(笑)
レースシーンでは久々のポロコロポコロコ登場ッ! 相変わらずのラッキーパワーで、首位をキープ。ちゃっかり3位のジョニィとは裏腹に、ジャイロはノリスケさんより下の6位止まり。レース優勝による『恩赦』が目的のジャイロにとって、このステージでの勝利は絶対条件。そんなステージに、ジャイロと深い因縁を持つウェカピポをぶつけてくる事からも、この『マキナック海峡』は、ジャイロにとって重要な意味を持つステージとなる予感。
「刺客を倒す」、「レースに勝利する」、「遺体『両足』もゲット」、両方どころか3つもやらなければならないってのが、主人公の辛いところ!? ウェカピポの『鉄球』の能力とは、そしてマジェントがスタンド使いならそのスタンド名は何なのかッ!? 気になる要素が多すぎる、次号、ウルトラジャンプ2007年8月号は、7月19日(木)発売ッ!!
- SOUL’d OUT Single Collection (初回限定盤)(DVD付)
SOUL’d OUTの歴代シングル曲14曲+13曲のビデオクリップDVD。「ウェカピポ」、「Magenta Magenta」も収録。ちなみに「Magenta Magenta」のビデオクリップは、エイジャの赤石を意識しているらしい!?