#30 ウェカピポが来る!
[61P] ツェペリ一族の「鉄球の技術」、その秘密を知り尽くしたウェカピポと、遂に直接対決! 冷静な戦略に追い詰められるジャイロたち。絶体絶命の状況下、ある「光明」が!?
【「@JOJO」に寄せられた、今月のSBR感想】
- なんかもう鳥肌。ただただ鳥肌。
こういうのを読みたいからジョジョ読んでる気がする。
そんな話でした。 - ウオ―――――ッ!!ウェカピポ大好きだ―――ッ!!!
今回の戦いはテーマが「偶然」だから多少無理があるのも頷けるけど、それでもウェカピポの戦い方や、ジョニィの持続力の無さや、一瞬ジャイロ死ぬのか?っていう展開が良かったです。
妹生きてて良かったな!!ウェカピポ!!マジェントも生きてないかなー。これから益々熱くなりそうです。やっぱ20巻ぐらいいきそうですね。 - 皮膚の硬質化また出てきました。先生はすっかり忘れているんじないかと思いましたが、こんなこともあるんですね。あと奇跡とか偶然についての話をして6部を思い出すのは私だけじゃないはずです。
今月は全体的にすごいよかったです。特にジャイロに雪が降ってるコマは感慨深いものを感じました。
それとウェカピポは何らかの方法でルーシーを守るのでしょうが、イケメンみたいに死んでほしくないですね。来月はルーシーの話ですかね?
- ウェカピポ生き残ったうえに味方になったーーーッ!!
今までどんなもったいないキャラも容赦なく死なせてきただけに意表を突かれました。ウェカピポはカッコいいなあ。マジェント意味無かったってくらい計算高く、強い。
しかしその強さをも覆す、ジャイロの起こした奇跡には更に痺れました!やっぱ荒木先生はスゲーやッ!!
- まさかまさかの仲間フラグとは。
しかしどてっ腹ぶち明けて置いて頼みごととは
荒木先生の考えることはよくわからねーな。
ふふ。 - 表紙ページのジャイロが別人のようにカッコイイ!!
負けを認めた時のウェカピポなんてかっこよすぎる!!
ジャイロの父親もなんだかかっけー!!
今月はヤバイッ!! - いつも「ギャフン」と言わされるけど今回もそうだった。まさかの展開と決定打。すごい、あんな展開思いつかない。ウェカピポは結局イイ男のままで、敵ではなくなると理解しましたが、自分だけですか?
- マジェントは倒したのに、なんか簡単には勝てる気がしないような雰囲気
だったんですが、予感的中。ウェカピポは主導権を握らせてくれませんね。
決死の策でジャイロが鉄球を当てても防御され、クリーンヒットとはいかないし、
ジョニィもウェカピポの鉄球が放つ衛星への対処で精一杯。
おまけに、最後の綱である聖人の遺体へのルートまで封じられる。
絶体絶命ですね。ジャイロが自ら死亡フラグっぽいセリフを綴っちゃってます。
ポルナレフの想像した3択での『答え③かわせない。 現実は非情である。』 に
直面したみたいな感じです。
最終的に、ウェカピポが遺体へのルートをを断ったときにできた水しぶきが
偶然雪と化して黄金長方形ができ、見事ウェカピポを撃破。そういえば、
それまでは雪降ってませんね。ウェカピポが襲撃をするときは降雪の有無も
ちゃんと計算に入れてたわけだ。
その後意外だったのは、ウェカピポがジャイロ側に組する形になったこと。
今後、どうやってルーシーに助け舟を出すかが見物ですね。追記:『とんでもない形で意外』だったのが、トップページの記事にもある、
『ボールがネットのこちら側に落ちてしまった大人気連載作品』。「あ…ありのまま、今起こった事を話すぜ!俺はワクワクしながら某連載の
サブタイトル部分を見たら最終話になっていた。な…何を言っているのか
わからねーと思うが、俺も何があったのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…」 - まさかの味方になるとはな~。ありとあらゆる偶然が重なり合ったまさに奇跡的な決着。第二の鉄球使いの今後の活躍に期待だけど、大統領のスタンドとかにあっさりやられたりするんだろうか・・・。
- さすがに綺麗にまとめ上げましてね。
正月のパンツのようなスガスガしさ! - SBRは歴代JOJOを超えられるね・・・
それだけの勢いと深さが物語の中に力強く存在しているッ!!
そして魅力的に渋すぎるおっさんが存在するッ!!
もはや「ヒゲ」「オヤジ」は名キャラフラグッ!!!
次号はルーシーの展開になるのか? - 三ヶ月遅れでこのページを開いている単行本派のSBRファンの人こんにちは。今回の話も凄い面白かったでしょう。でもスクリーンのサイズが単行本より倍のUJ誌で読んでればもっと面白かったのにと思うよ。ウェカピポに雪が降り注ぐ縦抜きのコマ等々の名シーン達を小さいサイズで初見してしまった君が不憫でならない。ブはっ。
とまあ、ここが他人様のサイトであるにもかかわらずおちょけてしまいましたが、そんなふうに冷静さを失うほど今回の話が良かったって事です。
長く続いている作品だから仕方が無いとはいえ、展開が荒唐無稽過ぎと感じたり、設定の整合性の瑕疵を見つけたりと、細かなわだかまりを抱いていたけどそれらを吹き飛ばすほどに面白かった。面白かったというか何ていうか美しかった。#管理人追記:
管理人の判断で掲載しましたが、コミックス派の方で、もし不快に思われた方がいましたら、スイませェん…。ただ、「そんなふうに冷静さを失うほど今回の話が良かった」からこそのコメントですし、マジェントのスタンドのように受け流していただければ幸い。 - ウェカピポがこのままルーシーの護衛に着くとすると、
あまりにマジェントマジェントが可哀相。
yes Iamな感じでマジェントも復活しないかな… - 最近のSBRは神懸かってますな。熱すぎです。
今月号はジャイロもウェカピポもジャイロパパもみんなかっこよかった。
しかしウェカピポはルーシーが大統領夫人になってること知らないハズだけどどうするんだろ? - 今回の展開は・・・今までの2部・3部ならバン!と両手を上げて「狼を攻撃した事が敗北に繋がったのだ!」と、勝ち誇った時そいつはすでに敗北している感じで、主人公の計略によって敗北したと表現しただろう。だが4部以降の重要な要因である「運命」は、最後まで最善を尽くした両者に対し、「どちらに落ちるかわからないネット上のテニスボール」に喩える事でぎりぎりまでどちらが勝つかわからない、という緊迫感溢れる表現方法になっていると思う。リンゴォ戦とはまた違った練られた展開はまさに凡百の漫画家には真似できない。素晴らしい。
- ウェカピポがルーシーを守る!すばらしい展開ですね。もともと護衛官なわけで、適任だと思われます。それにしても、結構大事な話してるのに、まじめな顔で「たぶん」と付け足すジャイロ・・・あんたって人はw来月はレースもゴール間近なシーンが描かれると思われるので楽しみです。ジャイロ、そろそろ1位とらないとほんとに優勝が危ういのでは?
- こういう展開になるとは…
自分がジャイロ同様無知だっただけですが、まさか手術を失敗した方が良かったとは思いもしませんでした。
相変わらず読者の意表をつく荒木先生は凄いなぁ。
ウェカピポがルーシーを護衛してくれるってのもベネ!でもいくらなんでもあの傷は致命傷じゃない?
ゾンビ馬あげなかったし、第一あんなにボディを抉られてるのに治療を受けられる場所まで一人で行けるのだろうか?
何のフォローもなく全快してても問題ないけど、その辺に何か仕込んでくれるといいな。 - 今回はいままでにないほど展開が緊迫していたとおもいます。一手一手が封じ込められ、ジャイロも負けを覚悟するまで追い詰められます。そこでおこった「奇跡」。文句なしにかっこいい、感動的なシーンでした。
それにしても、扉絵のふたり、なんか変だ。 - マジェント・マジェントの事も、忘れないであげてください。
【今月のSBR 感想サイトリンク集】
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●トビラ絵は例によってジャイロ&ジョニィ!こちらを振り向き、帽子を手に取るジャイロがいつになくダンディーです。そんなカッコ付けてるジャイロとは反対に、ジョニィは特に何をするでもなく、あさっての方向を見てるだけです。「今日の夕食は何にしよっかな?」とか考えてるのでしょうか?
●一歩一歩、ジャイロ達へと間合いを近付けて来るウェカピポ。何が何でも「黄金長方形」は必要だと、ジャイロは殺された狼の元へ向かいます。狼と「遺体」になら、きっと「黄金長方形」が見えるはず!負傷したり生命を失ったりしていては「黄金長方形」が砕けてしまうのではという疑問もありますが、今のジャイロには選択の余地もありません。ここからいよいよウェカピポの猛攻!たった1発の「レッキング・ボール」でさえ、弾き止めるために爪弾を一気に10発消耗しちゃいました。死にもの狂いで爪弾を発射しまくるジョニィのものすごい勢いに、圧倒されつつも少し笑えてしまいます。
【続きを読む】サイト:あらき100% -
すーっかりSBRの感想つけるの忘れてました。
ちゃんと毎号遅れながらも見てはいたんだぜ。ただ時間がなかったんだ、
でも時間は作るか、止めるものだって気づいたから反省。検索ワードも「大統領 女の子が好き」「大統領 足でマンドリン」
「女の世界」「圧迫祭り」「女の世界 百合」
とかスティール・ボール・ラン関係が多いのだし。
っていうか皆、ルーシーもとい女の世界に興味持ちすぎです。。。
【続きを読む】サイト:甘ったるいのは吐き気がするから -
10月号では何と特製ステッカーが付録に!
SBRの紋章他、キャラクターだけでなくジョジョ特有の文字までステッカーになっているとは、とてつもなく嬉しい付録!
SBRが週刊から月刊に移った時には少々ガッカリもしたものですが、こういったオマケは人気コンテンツ盛り沢山の週刊少年ジャンプでは中々難しかったと思いますし、これは月刊ならではのサプライズだと思います。さて激闘続きのウェカピポ戦!
最強の鉄球使いに対して、ジャイロたちは!?
【続きを読む】サイト:いけさんフロムFR・NEO RE -
表紙のジャイロが誰かと見間違う程美形に。一瞬、なぜフェルディナンド博士がここに!?とか思ったのは秘密です。
そしてこの『ウェカピポが来る!』というサブタイトルは、『ブチャラティが来る!』を彷彿とさせますね!そのせいか、うっすらと結末を推測してしまいました。いや、でも、しかし、それでもめがっさグッときたですよ。
刺客の片翼、マジェント・マジェントを撃破したジョニィとジャイロ。残りは元王族護衛官のウェカピポただ一人。相方が再起不能(リタイヤ)し、人数的に不利になったのはウェカピポの方なのに、その歩みにはスゴみを感じます。まさに、「ウェカピポが!!来るぞ!……」
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●タイトルは「ウェカピポが来る!」
「ブチャラティがやって来る」みたいなタイトル。この話の後のウェカピポの存在感を示すものか。。●2対1の戦い
今回はほとんどジャイロ・ジョニィとウェカピポの戦闘シーンです。氷の世界での戦いや緊迫してる感じがよい。●戦いの様子
ジャイロ・ジョニィとウェカピポ対峙
→ウェカピポ1発投球
→ジャイロも投球(ウェカピポを直接狙う)
【続きを読む】 -
敵の片割れマジェント・マジェントを倒したジャイロ。
しかし依然として圧倒的に不利な状況には代わりがなく、ウェカピポがジャイロ達の眼前に迫る…!「絶対に必要なのは『黄金の回転』だ
自然が創り出すコピーではない『黄金長方形』ッ!!
それが必要だッ!」ジャイロ・ジョニィ両者の力の秘密である『自然物の黄金長方形』が封じられている状態です。
氷の世界でスケールになる動植物がなく、
黄金長方形になるように訓練されたというジャイロの手も負傷して代役を果たさなくなっています。
所々にイメージとして浮き出る欠損した黄金長方形。どうやってに入れるのか?
【続きを読む】サイト:ボスに贈るレクイエム -
1.鉄球
ウェカピポも体表を硬質化できたんですね。ジャイロは銃弾をはじき返すために硬質化していましたが、鉄球のダメージも硬質化することで防げるようです。体表が硬いと回転のエネルギーが伝わらないのでしょうね。皮膚が波打たないとかそんな感じで。あとは単純に投げつけられたダメージもいくらかは緩和できているようです。血を吐いていますけど、体がえぐられたりしていませんしね。あと、黄金長方形の力を得た鉄球は、ウェカピポの鉄球を砕いてしまうほどの威力を持つのですね。ツェペリ一族の鉄球と護衛官の鉄球の差がここまであるとは。ウェカピポが警戒していた理由がわかります。
【続きを読む】サイト:空気供給管 -
『奇跡』。
今月号のSBRのキーワードは、これ以外にあり得ない。『黄金長方形』を見付けられずにいるジャイロ&ジョニィのもとへ、
一歩一歩迫り来るウェカピポ。「『黄金の回転』なくしては『壊れゆく鉄球(レッキングボール)』には勝てないッ!」
「それはわかっているッ! だから何をすればいいッ!」
相も変わらずテンパるジョニィはステキだ。「オレは『狼』のところへ行く」
【続きを読む】サイト:しやわせ空間 -
ウェカピポは、「身体の体表を硬質化させて防御」できました。
本当にマジェント・マジェントいらなかったです・・・
狼を撃って邪魔をしただけでした。
あと、狼が黄金長方形というのは考えていましたが、
まさか雪の結晶だったとは、まったく予想できませんでした。
さすが荒木先生!!!鳥肌が立ちました。
【続きを読む】サイト:スティールボノ様 ~春は曙~ -
この表紙、「ジャイロ」と「ジョニィ」なのか?と一瞬疑ってしまうのがいただけないな。
でも、そんなことさえぶっ飛ぶほど今回の展開は熱い!
完全に追い詰められた「ジャイロ」に「ウェカピポ」が言う。
「一手! わたしの方がこれで「上」へいけたようだな」ってとこの「一手」ってのがすげぇ好きだな。
リンゴォ戦を思い出す。なんか他にもあったよなぁと、ストーンオーシャンの神父のナイフ投げのシーンでって読み返したら、
「二手 送れたようだな」って「二手」かよ!
圧倒的過ぎてズキューンときてしまうな。
【続きを読む】サイト:ジョジョ ゲーム(仮)
多数の感想、ディ・モールト・グラッツェ!!(投稿19+サイト10)
今月号はいつもの特大ボリューム、61P!
迫る、ウェカピポ。満身創痍のジャイロ達が勝利するには、『黄金の回転』のパワーが絶対に必要。そこでジャイロはジョニィに援護を任せ、この場に唯一存在する、コピーではない黄金長方形、「狼の体」を目指す。しかし、全ての爪弾を撃ちつくしても、ウェカピポの鉄球を1球撃ち落とすのがやっと。ジャイロの反撃もあっさりガードされ、さらに目前の「狼の体」も、衛星弾で氷の下に沈められてしまう。そして消えていく、ジャイロの左半身…。
「『黄金長方形』がどこにもないッ……
ここで旅が終わってしまうのかッ!
オレはまだ何ひとつ決着をつけていないッ!」
命運尽きたと思われたその時、
ジャイロ
この社会と
人の心の中のあり様には
限界点がある…「死刑制度」「延命」
それは矛盾した
特異点なのだ我々ツェペリ一族は
社会のその考えに
立ち入ってはならない
それが我々一族の役割
…………ネットにはじかれた
ボールなのだだが
ツェペリ一族は
『奇跡』の存在も
信じている『奇跡』が
起こる事を
祈ろうボールがネットの
向こう側に
落ちる事を……
ジャイロの周りに舞い落ちる、雪の結晶。ウェカピポが放った衛星弾で舞い上がった水しぶきが、この寒さゆえに瞬間的に「雪」になっている。そして結晶は、「長方形」!!
まさに「奇跡」の大逆転。前回、前々回のモヤモヤを一遍残らず吹き飛ばす、この美しすぎる勝利!! それだけじゃあなく、ウェカピポが仲間になるという、「まさか!」って感じだがグッと来る展開に、どの感想も興奮と絶賛の嵐!! 本当に『SBR』って漫画は、なんて濃密世界なんだッ!!
ただ、どう見ても致命傷にしか見えない、ヘソの穴の何倍もあるような「大穴」の空いたウェカピポがそのまま放置されたのはやはり気になる!? ゾンビ馬を渡す、回転のパワーで傷穴を塞ぐ、など、『納得』のいく描写も入れて欲しかったところ。
再びレースに戻るジャイロとジョニィ。そしてウェカピポは抜き差しならないルーシーの護衛へ。大地に眠る残りの遺体、「頭部」と「胴体」の2部位を巡って、波乱の『旅』は、まだまだ続くッ!!
次号、ウルトラジャンプ2007年10月号は、10月19日(金)発売ッ!!