お笑い芸人「モンスターエンジン」の“神々ネタ”は、『ジョジョ』が元ネタだった!?




左:『TV Bros』より、モンスターエンジンの“神々”
右:ジョジョ7巻[AA]より、ワムウ、エシディシ

吉本興業所属のお笑いコンビ「モンスターエンジン」Wikipedia)の人気コント、「暇を持て余した神々の遊び」の“神々”は、『ジョジョ』のあるキャラクターが元ネタだった!?

「暇を持て余した神々の遊び」は、二人が上半身裸になり、仰々しい口調で“神々”を演じるという、シュールなキャラ作りが人気のコント。
この“神々”のキャラについて、
発売中のTV雑誌「TV Bros」2008年7月5日号(表紙はPerfume)掲載のインタビュー(P6、7)で、こんな発言が。

――そもそも“神々ネタ”はどういうところから生まれたんですか?

大林:僕のバイトのエピソードがもとになっているんです。
引っ越しのバイトですごいお金持ちの家に行ったとき、
4mくらいある、ミケランジェロのダビデ像みたいな像があって。

(中略) 
それをイベントで話したとき、像のイメージを楽屋にあった衣装とかで
適当に作ったのがあのキャラ。もとは1人でやってたけど…。

西森:
コンビで1分のネタを作らなアカンってなったときに、そのキャラをもとに僕が“神々ネタ”を考えたっていうか。まぁ『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物のエシディシとかワムウそのまんまなんですけどね(笑)。

――じゃあ、神々は『ジョジョ』?

西森:『ジョジョ』読めばわかります!

そう言われると、確かにあの奇妙な立ち方や仰々しい口調は、ワムウやエシディシっぽい!?

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(情報グラッツェ!<弟さん、ああああさん)